体験会では、まず始めにチェンソーの構造やメンテナンスに関する講義を行いましたが、これまで教わる機会が少なかったせいか、みなさんの関心が非常に高く、日頃、疑問に思っているたくさんのことを講師に尋ねていました。その後、各自が講師の指導を受けながら、ソーチェーンの目立を体験しました。
午後からのチェンソーを使った広葉樹の伐採体験では、3班に分かれチェンソーの基本操作、伐倒木の重心の判断、伐倒方向の考え方などを教わった後、各自で伐倒、枝払いや玉切りを体験しました。
参加者のみなさんでは、この体験会に参加して、チェンソーのメンテナンスや伐倒などに関して、たくさんの学びがあったようです。
今後も、こうした体験会の開催などにより、森林所有者等の森林整備に関する知識や技術の向上を図っていきます。
◆チェンソーの構造やメンテナンスに関する講義の様子

◆各自でヤスリを使って目立てを体験

◆伐倒の様子



◆枝払いの様子
