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H29年度 三重県へき地医療研修会の様子 

 

テーマ:『地域で育てる、医療のみ・りょ・く』

平成29年8月26日(土)~27(日)
 大台町で、医療関係者・地域住民を対象とした
 へき地医療研修会を開催しました!

平成29年度へき地医療研修会集合写真

 医学生、医師、看護師、コメディカル、高校生など
 へき地医療に興味のある方、へき地医療を支えている皆様にご参加いただきました。

1日目(参加者84名)

開会の挨拶

 研修会の冒頭に、高山(三重県医療対策局医療政策総括監 兼 次長)、尾上様(大台町長)よりご挨拶をいただきました。

 高山次長あいさつ尾上大台町長あいさつ

体験実習報告会 『地域で育てる』

 研修会に先駆け、県内各施設で8月23日(水)~8月26日(土)に行われた「へき地医療体験実習」の実習報告会を行いました。各グループ総勢15名の医学生がへき地の現場で「見て・聞いて・感じた」ことを発表しました。

  体験実習報告の様子

 ◆感想(アンケートより)
・住民の声や表情が伺えて良かった。患者さんへのインタビューや住民の話を聞いているチームもあり、
 高く評価した。
・学生ひとりひとりがへき地での医療についてしっかりと考え、これからの医療に何が必要かといった意見を
 聞くことができてよかった。

特別講演

『救命救急医療と国際支援~四十にして惑う~』
講師 大場 次郎 氏
(大阪府済生会千里病院 千里救命救急センター 副部長)

 大分県出身で自治医科大学を卒業されてから、姫島での地域医療の経験を経て、現在は大阪府豊中市の「救命力世界一」の実現に貢献されている大場医師。どんな時もあきらめず、全力を尽くすそのエネルギッシュな姿に、誰もが感銘を受けました。
 姫島での挫折の経験から現在の救急の道に入り、「その人の人生に責任を持つ」姿勢で医療に携わっているとお聞きし、地域医療とは異なる道のようで、命を助ける現場としては同じ姿勢で関わらなくてはと、志新たに明日からのエネルギーになった参加者もたくさんいらっしゃいました。
 「支援とはその人が望む姿に応ずるべき」と、緊急時の救命だけではなくその後の社会復帰までを見据えた医療を提供する。そのために現地のスタッフと密な関係を築き上げ、海外派遣から帰ってきてからも支援を行う。また、現地の生活に根付いた支援を行えるようにチームで協力することも、「地域医療」と言えるのではないかと思いました。
 そんな大場先生の、「医師である前に、一人の人として」困っている人を助けたいと強く思う、その正直な気持ちに全力で向き合う時、今まで助け合ってきたステキな仲間との関係が一番大切とおっしゃっていたその笑顔に惹かれました。
 講演会全体を通して、地域医療に関わる研修会参加者の、熱い気持ちを刺激するステキな講演会となりました。大場先生、素晴らしご講演ありがとうございました。
  講師 大場先生

◆感想(アンケートより)
・現場で何が求められているのか、現地で活躍するためには自分はなにができるのか考える難しさを知った。
 (学生)
・求められているものに常に向き合って考え、提供するのはどの分野にも必要な姿勢だと感じた。(医師)
・若い頃に何度も経験した挫折から自分の進むべき道を見出し、現在の医療に携わる姿勢には考えさせられる
 ものがあった。(医師)
 地域医療と救急医療はその性質は全く異なるものであるけれども、医療に向き合う責任感・真剣さはどちら
 も同じであると感じた。(事務)
 

交流会&表彰式

 研修会1日目終了後、奥伊勢フォレストピアにて交流会を行いました。へき地医療を支える関係者が集まり、情報交換を行いました。