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平成27年11月27日 予算決算常任委員会戦略企画雇用経済分科会 会議録

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予算決算常任委員会戦略企画雇用経済分科会

会 議 録

(開 会 中)

 

開催年月日     平成27年11月27日(金) 自 午前10時51分~至 午11時1分

会  議  室     302委員会室

出 席 委 員     9名

             委 員 長     田中 智也

             副委員長      小林 正人

             委    員     芳野 正英

             委    員     倉本 崇弘

             委    員     下野 幸助

             委    員     木津 直樹

             委    員     長田 隆尚

             委    員     舘   直人

             委    員     西場 信行

欠 席 委 員     なし

出席説明員

      [雇用経済部]

             部  長                   廣田 恵子

             副部長兼雇用経済企画総括監    横田 浩一

             雇用経済総務課長            渥美 仁康

             三重県営業本部担当課長       髙部 典幸

             中小企業・サービス産業振興課長  増田 行信

             食の産業政策推進監          伊藤   敬

                                        その他関係職員

  

委員会書記

             議  事  課      班長        上野   勉

             企画法務課      主事        今井 宗直

傍 聴 議 員     なし

県 政 記 者     2名

傍  聴  者     2名

議題及び協議事項

Ⅰ 分科会(雇用経済部関係)

 1 議案の審査

  (1)議案第149号「平成27年度三重県一般会計補正予算(第4号)」(関係分)

 

【会議の経過とその結果】

 

〔開会の宣言〕

 

Ⅰ 分科会(雇用経済部関係)

 1 議案の審査

  (1)議案第149号「平成27年度三重県一般会計補正予算(第4号)」(関係分)

    ①当局から資料に基づき補充説明(廣田部長)

    ②質疑

〇田中委員長 それでは、御質疑があればお願いいたします。

〇芳野委員 一点だけ。表の3つ目のみえの食関連サービス産業等経営向上支援事業費は、当初予算でもあって、それプラスで600万円追加ということですけども、補正前と補正後の流れといいますか、この事業の流れを教えてもらえますか。

〇増田課長 この事業につきましては、先般議決をいただきました前回の上乗せ交付金の補助金にさらに今回600万円を増額をさせていただくということで計上しております。

〇芳野委員 上乗せしていただいた分で、600万円かけてより強化する部分を教えていただけますか。

〇増田課長 今回の増額の内訳につきましては、事業者への補助金になりまして、これまで当初25社ぐらいを想定して前回採決いただいたわけですが、今回それに加えて4件くらいをめどに支援をさせていただくということで増額の追加内示をいただきましたので、加えさせていただいております。

〇田中委員長 ほかにございませんか。

〇下野委員 少しだけ教えていただきたいんですが、表の真ん中の2400万円の中段に、人材育成等の仕組みの構築につなげるため云々かんぬんで、食関連事業環境等に関する調査、海外の食分野の教育手法等に関する調査というとこなんですが、これは具体的にどういったところを調査するのか、海外というのはどこら辺なんでしょうか。

〇増田課長 食に関しての海外へ向けた調査につきましては、三重県内のいわゆる調理に関わる教育機関の方々と、この4月に三重県がワールド・オブ・フレーバーという展示会の主催者でありますアメリカにCIAという調理の大学がございます。そちらの方へ訪問していわゆる専門的な教育手法について、日本で、三重県で導入できないかどうかについての意見交換なんかをさせていただくための調査を実施する予定でございます。

〇下野委員 そうするとアメリカ1か国という認識でよろしいですか。

〇増田課長 今回の調査事業については、アメリカ1か国ということで考えております。

〇横田副部長 補足説明させていただきます。先ほどCIAということでご説明させていただきました。せっかく今年そういう形で大きなパイプが生まれましたので、それを生かしていくということは非常に大事だと思います。そういった意味を込めまして今回特にCIA、サミットということで力をいれさせていただいた次第でございます。 

〇舘委員 特に異論はないんですけれど、この表の3つ目の方は前回にプラスアルファという形の中で、不足分をもう少し手厚くいくんだという思いで私聞いているんですけど、要はもう期間がないわけですよね。今も海外の話しもありましたけれど、この中で調査をしていく、また情報の一元化や体系的なものを取りまとめもしていく、表の一番上でも情報発信に関することで、あまり切迫的に計画的なものが先を見たいっときでどーんとやることじゃなくて、大変期間が短い中での取組は大変厳しい状況のものがあるんだろうと思いますけれども、しかしながらそれをやるんだろうということはわかるんですが、ちょっとそこら辺の意気込みを示していただきたいのと、もうちょっとだけここに補足して説明いただく調査であったり、海外はわかりましたけれども、その思いを込めて答弁いただけませんか。短い期間の中でどんだけ成果を上げられるのかが一番大きな問題だと思うんです。

〇増田課長 調査につきましては、今期間が限られておりますので、できるだけ速やかに委託事業という形で進めさせていただくのが多いんですが、そういう形でやらせていただくということと、もう一つは、ほかの調査の内容につきましては、食の産業振興ビジョンを7月に策定させていただきましたので、これをできるだけ早く実現をさせるために必要な調査という形で来年度に送らず今年度いただいた予算を活用して、早急に進めさせていただきたいという形で今回補正で盛り込ませていただいております。

〇舘委員 だから先議で今やっておるんだろうというふうに思いますけれども。ここら辺のことも全体の来年度予算のことをいうとあれですけども、今年度、決算のことについてもそうですが、状況が上手くいっているかどうか、という状況の報告だけでも例えば3月の委員会の時には当然あるんだと思いますけれども、そんな形の中で報告いただきながら、これが本当に実を結ぶように頑張っていただきたいなと要望して終わります。

    ③委員間討議    なし

    ④討論            なし

    ⑤採決       議案第149号の関係分     挙手(全員)     可決

 2 委員間討議      

  (1)執行部に処理経過の報告を求める事項  なし

 

〔閉会の宣言〕

 

三重県議会委員会条例第28条第1項の規定により記名押印する。

予算決算常任委員会戦略企画雇用経済分科会委員長

田中 智也

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