このページではjavascriptを使用しています。JavaScriptが無効なため一部の機能が動作しません。
動作させるためにはJavaScriptを有効にしてください。またはブラウザの機能をご利用ください。

スマートフォンサイトへ移動

三重県議会 > 県議会の活動 > 委員会 > 委員会会議録 > 平成28年度 委員会会議録 > 平成28年12月1日 議会運営委員会 会議録

平成28年12月1日 議会運営委員会 会議録

資料はこちら

議会運営委員会会議録
 
(開会中)

 
開催年月日    平成28年12月1日(木)自 午後3時30分~至 午後3時37分

会  議  室     504議会運営委員会室

出 席 委 員     10名

            委 員 長   北川 裕之

            副委員長    津田 健児

            委    員   岡野 恵美

            委    員   彦坂 公之

            委    員   津村   衛

            委    員   前田 剛志

            委    員   三谷 哲央

            委    員   中森 博文

            委    員   前野 和美

            委    員   山本   勝

欠 席 委 員     な し

委員外議員     議    長   中村 進一

            副 議 長   日沖 正信

出席説明員     副   知   事   渡邉 信一郎

            総 務 部 長    嶋田 宜浩

            総務部副部長    紀平  勉

            総 務 部 課 長   下村 卓矢

事務局職員     事 務 局 長   福田 圭司

            事 務 局 次 長   原田 孝夫

            総 務 課 長    山岡 勝志

            議 事 課 長    桝屋  眞

            企画法務課長      佐々木 俊之

            政 策 法 務 監   加藤 憲祐

委員会書記     議事課課長補佐兼班長   西塔 裕行

            議事課主査       松本  昇

傍 聴 議 員     な し

県政記者クラブ  な し

傍  聴  者     2名

議題及び協議事項

1 付託議案の審査結果と審議について

2 12月5日の議事予定について

3 次回の議会運営委員会について

4 その他

 

〔開会の宣告〕

 

1 付託議案の審査結果と審議について
 総務地域連携常任委員会に付託された諮問第1号の審査結果は、異議申し立てを棄却すべきである旨答申すべきとの報告があり、委員長報告に対する質疑及び討論はなしとされました。
 次に、付託議案の審議については、諮問第1号を議題とし、総務地域連携常任委員長の報告を求め、直ちに起立により採決を行うこととされました。

2 12月5日の議事予定について
 12月5日の議事予定は、資料1の順序で取り進めることとされました。

3 次回の議会運営委員会について
 特に協議する事項が出てこない限り、採決日の議事の調製等について協議するため、12月20日の代表者会議終了後に開催することとされました。

4 その他
 11月25日の岡野議員が行った議案質疑に関して、山本委員から一般質問との区別について疑義がある旨の発言があり、協議したところ、出来るだけ本来の議案質疑の趣旨に沿った形でお互い意識しながら質疑していくこととされました。

【協議】
〇山本委員 11月25日に議案質疑がございましたが、岡野委員もおみえですけれど、岡野議員の質問のところで、職員給与の条例改正で勤勉手当の質問を人事委員会委員長にしてみえたんやけど、給与その他の手当等について、なぜ上げなかったのかというような質問をしてみえたけど、議案質疑と一般質問はやっぱり分けて、それぞれのところでやるべきで、その辺のところちょっとどうかなと思いましたけど、委員長何か意見ございませんか。

〇北川委員長 基本的に議案質疑については、議案の中身、直接的にかかわる部分について、質疑をしていただくということですから、少しそういう意味では、なかなか一般質問と議案質疑の切り分けが難しいところはありますけれども、極力、議案質疑については、直接的な内容について質問いただくということで、やっていただくのがいいかと思うんですけれども、そういうことでよろしいですか。

〇山本委員 それやったら、はい。

〇岡野委員 それは、立て分けるということがどのような感じかなんですけど、非常に一般質問との兼ね合いが難しいのではないですかね。津田議員もそのことに関連して少し横にはみ出された質問をされたわけなんですが、その点も考えても非常に難しいし、直接的な人事委員会の勧告の中身に触れておりましてね、そのことは予算には出てこなかったかも知れないですけど、全般的にはそれにも関係するところでありますし、より審議を深めるというのが議案質疑ということだと思うんです。だからそういう意味では、そこら辺は、狭めて、狭めて、予算だけなんて言うとっては、なかなか議会が自由闊達に発言するということにならんのと違いますか。

〇山本委員 今までの経過の中では、議案質疑と一般質問というのはきちっと分けて、そのために議案質疑をやっていこうという流れで来ましたんで、その辺のところ今後、いろんなところでちょっとお互いに注意したほうがいいんじゃないかなと思います。

〇北川委員長 ほかの方、御意見ございますか。

〇三谷委員 そもそも議案質疑をこの議会で始めた時の趣旨は、提出された議案の様々な課題だとか、問題点だとかそれぞれ所属の委員会だとそこで議論できますが、そこに所属していない議員は、そこの議論に参加できない。ですから、議会全体がその議案の課題、問題点を共有するために議案質疑をしようというところから議案質疑がスタートしております。今回、岡野議員の議案質疑は、そういう意味ではある意味、その範囲の中である程度、認められる部分が相当数あると思いますが、今後、出来るだけ本来の議案質疑の趣旨に沿った形でみんなが努力していくということぐらいで、この委員会での結論にしておいたらどうですか。

〇北川委員長 皆さんから御意見いただいて、長い間、いつも議論になる話できちっと線引きができているわけではありません。ある程度、議案にかかわってというところで、皆さん方それぞれ調整しながら質問をしていただいているということですので、今後はその意識をお互いにもっていただく中で進めていただくということで御了承いただけませんでしょうか。

                    〔「はい」の声あり〕

 

〔閉会の宣告〕

 

三重県議会委員会条例第28条第1項の規定により記名押印する。

議会運営委員長  北川 裕之

ページID:000190307
ページの先頭へ