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平成28年12月7日 議会運営委員会 会議録①

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議会運営委員会会議録①
 
(開会中)

 
開催年月日    平成28年12月7日(水)自 午前9時33分~至 午前9時49分

会  議  室     504議会運営委員会室

出 席 委 員     10名

            委 員 長    北川 裕之

            副委員長     津田 健児

            委    員    岡野 恵美

            委    員    彦坂 公之

            委    員    津村   衛

            委    員    前田 剛志

            委    員    三谷 哲央

            委    員    中森 博文

            委    員    前野 和美

            委    員    山本   勝

欠 席 委 員     な し

委員外議員     議    長    中村 進一

            副  議  長     日沖 正信

出席説明員     副   知   事    渡邉 信一郎

            総 務 部 長     嶋田 宜浩

            総務部副部長     紀平  勉

            総 務 部 課 長    下村 卓矢

事務局職員     事 務 局 長     福田 圭司

            事 務 局 次 長     原田 孝夫

            総 務 課 長     山岡 勝志

            議 事 課 長     桝屋  眞

            企画法務課長     佐々木 俊之

            政 策 法 務 監     加藤 憲祐

委員会書記     議事課課長補佐兼班長   西塔 裕行

            議事課主査      松本  昇

傍 聴 議 員     2名

                          藤田 宜三

                          長田 隆尚

県 政 記 者    3名

傍  聴  者    3名

議題及び協議事項

1 意見書案の審議について

2 次回の議会運営委員会について

3 その他

 (1)特別委員会の開催について

 (2)その他

 

〔開会の宣告〕

 

1 意見書案の審議について
 議員発議の意見書案1件が資料1のとおり提出され、緊急を要するものとして提出者から早急に先議してほしい旨の申し出があったため、その取り扱いについて協議したところ、自民党の山本委員から会派に持ち帰り議論したいとの要望があり、改めて協議することとなりました。
 なお、次回の委員会では、日程の確認、意見書案の賛否及び討論の有無も含めて報告していただくこととなりました。

【協議】
○三谷委員 国のほうの動きも非常に急なものがございまして、できますれば、今日、本会議を開いて採択をぜひお願いしたいと思っております。提出者の一人として、この際、一言申し上げたいんですが、急な提出で本当に申しわけないと思っております。ただ、御案内のように、先ほど申し上げましたように、国の動きが、非常に速いものですから、時期を逸することがあってはいけない、そういう思いで急遽、提出をさせていただきました。ぜひ、御理解をいただきたいと思っておるところでございます。今後、三重県議会も通年をとっておりまして、緊急性を要するようなものに関しては、時期を逸することなく、機動的かつ柔軟に議会として対応していく、そういうことが必要だろうと思っておりますので、重ねて御理解をお願い申し上げたいと思います。以上です。

○山本委員 今回、意見書案が出されたということでございますけど、本当にまさに今、三谷委員のほうからお話がございましたように、大変急な話でございまして、私どもも、ちょっととまどった面があるわけでございますけれども、きちっと、正規のルートで検討して、政策担当者会議のなかでもいろいろ議論をいただいて出していただければと、このようにお話をさせていただいて、そのような形で、それ以後、そこに出されて、議論をやられて今日出てきたということでございますが、特に過去のことは申しませんけれど、私どもが、昨年でしたか、北朝鮮のミサイルが撃たれて、それに対しての抗議の案件を出したときに、大変拙速やということで、こんな案件、こんなことでは受け付けられやんぞとこんな話もいろいろ、していただいたり、そして、この中でも、もうおやめになった方でございますけれど、新政みえの政策担当の方から大分きつい言葉で言われて、そんなことがある面では、今度は逆になったんかなと、そんな思いもしておるわけでございますけれども、私どもは、良心的に一回、大人の判断でやっていきたいと思いますので、いろいろこれからは、先ほど三谷委員が言われましたように、もう少し改善をしていきながら、急な案件については、積極的に良識を持って対処する形で、今後やれればなと思っております。この案件につきましては、私どもも、出されたものにつきましては、了としていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

○北川委員長 三谷委員のほうからは本日の上程で採決と、緊急を要するということで御要望がございました。山本委員からは今後も含めて緊急のことについては真摯に対応させていただいたらどうかというお話をいただいたわけですけれども。

○岡野委員 もともとこのことについては、私たちはギャンブル依存する恐れがあるということで、そのほかに様々な問題があるというふうに考えておりました。今回は議提議案で、国民に何も知らされずにわずかな時間で強行採決したという国会の進め方に大いに問題があると思っております。それだからこそ、参議院で十分に審議をすることが必要だというふうに考えておりまして、ですので、慎重審議を求めるということでは賛成していきたいと思いますし、一刻も早くという意味では、一定のルールで昨日、政策担当者会議も行われて、ルールにも則って進められてきておりますので、今日、早くこのことについて採決する必要があるというふうに思っております。

○北川委員長 念のため申し上げますが、本日、本会議を開催する場合は、休会の予定でございますので、会議規則第6条第4項の規定に基づいて本会議を開催し、審議をするということになりますので、その点をも含めて、御協議、御判断をいただきたいと思いますが、ほかに御意見ある方いらっしゃいますでしょうか。

○山本委員 今、出されたということでございますので、私どものほうは、急な話ですし、一度持ち帰えらせていただいて、早急に私どもの中でも議論させていただきたいと思いますので、今開かれておる議運のところについては持ち帰らせていただきたいと思います。

○北川委員長 山本委員に確認させていただくのですが、今の、持ち帰りで確認をさせてほしいという内容については、この意見書案に対する賛否のことと、それ以前に、三谷委員のほうから要請のありました、本日の上程、採決という日程的なことがございますが、いずれもということでしょうか。

○山本委員 いろいろ政策担当者会議のほうでも議論されておるようでございますので、持ち帰らせていただいて、昼の休憩時間を利用して、いろいろ会派の中で、今言われた問題も含めて議論させていただいて、午後1時には私どもとしての意見の集約はしていきたいと思っています。

○中森委員 内容は初めて見たというか、じっくりと内容を、文案を検討してなかったので、会派でも内容についてもしっかりと検証というか中身を勉強させていただきたいということがあるんです。特に、特定複合観光施設の法案について、メリットもあるのではないか、もちろん、デメリットの懸念される部分、ここがデメリットかなというところと御指摘をされているわけで、こういうことが今後、どのように整理されていくのかなというのもしっかりと検証しながら、やはりメリットの部分もあるわけですので、その辺についても、表現とか内容をしっかりと会派のほうでも検討させていただきたいと思います。

○北川委員長 山本委員、中森委員のほうから、中身についてじっくり議論をしたいという要請がございました。お昼に総会等開いていただいて、その後に議運を開かせていただいて確認をさせていただくということでいかがでしょうか。

○三谷委員 2つありまして、委員長から言われたように、1つは、今日、先議で本会議を開いて、これは採択をするかどうかという問題と、それから中身の、賛否も含めての議論ということです。確かに、山本委員や中森委員のほうから中身についてのお話が少しありまして、それは会派で御議論いただくというのは大事な話だろうと思いますが、タイミングの問題も、これ、ありなので、今日、先議で、本会議を開くということだけは、今日この議運でぜひ確認をしていただければ、非常にありがたいと思います。中身につきましては、昼にもう一度議運を開いて、それぞれの会派からの御意見も聞かせていただかなければいけないと思いますし、このままやるかやらないかも含めてですと、後の日程等のこともございますので、先議のための本会議を今日開くということだけは、この議運で確認できれば非常にありがたいと思います。

○北川委員長 三谷委員から賛否は別にして、日程のほうは本日の日程のなかで先議、採決ということをお願いしたいという旨の御発言がございましたが、いかがいたしましょうか。

○山本委員 私どももその件につきましては前向きに検討させていただき、そして、前向きに進めていきたいと思いますが、1点だけ確認ですけど、政策担当者会議のところぐらいで、どの辺まで御論議をされたのか、スケジュール的な面のところで、もし、検討された内容があれば、ちょっと、だれか、参考までに。

○北川委員長 傍聴席に、政策担当者会議に出席いただいている藤田議員がたまたまお見えでございますので、御発言いただいてよろしいでしょうか。

○藤田議員 政策担当者会議は私も、岡野委員も参加いただいたんですけど、日程に関しては、私どもが決める事柄ではないというふうには判断をさせていただいておりますが、国会の動きを鑑みたときに、できるだけはやくという思いは皆さん共通の認識であったというふうに、私は理解をいたしております。以上です。

○津田副委員長 私もおりましたので、藤田議員の言われるとおりでございまして、参議院の委員会が明日行われるということを考えると、今日、先議しないとだめだという、実質意味がないものになってしまいますので、山本委員がおっしゃるように、先議については前向きに、もう、ここでいいのかなと、私、個人的にはしておるんですが、賛否、討論についてはじっくりと、あとは山本委員の判断にお任せしたいと思います。実質そうなってくるんではないかなということで委員長よろしいでしょうか。あとは、三谷委員の言うとおりでございます。これからはスピーディーに、いつミサイルが飛んでくるかもわかりませんので、スピーディーに対応させていただきたいと思います。

○山本委員 今、お話いただきましたんで、そういう件も含めて、前向きに検討させていただくということで、できれば昼休みにその辺のお時間だけは頂戴をして、前向きに検討させていただきますので、午後1時にはそんなところの結論を持ってきたいと思いますので、そんな形で、私どもとしてはお願いしたいと思います。

○北川委員長 山本委員のほうから、日程については前向きにという言葉も含めておっしゃっていただいて、お昼に議論の時間をいただきたいということでございますが、いかがでしょうか。

○三谷委員 山本委員の前向きにという言葉を信じて、昼まで待たせていただくというということで、当方は了とさせていただきたいと思います。

○北川委員長 それでは、いろいろ御意見いただきましたけれども、一度、会派にお持ち帰りいただいて、議論の上で、日程並びに、できたら賛否についても頂戴をするということで、時間的には、事務局どうでしょう。

○事務局 予算決算常任委員会の関係がございますけども、予算決算常任委員会が1時からの再開という形を前提に考えておりますけども、そことの調整がつけば1時に議運というのもあり得ると思います。そこはそちらの委員長との相談も必要かと思います。

○北川委員長 予算決算常任委員会との関係がございますので、申しわけございませんけども、1時をめどに、あるいはその少し手前ということも含めて、時間調整をさせていただきたいと思いますので、早急に関係のところとつめさせていただいて、お時間をお知らせさせていただきますので、この場はこの意見書案については、各会派に持ち帰りをいただいて御議論いただくと。次に招集をさせていただいた段階では、日程の確認と賛否の確認、あわせて、討論の有無も含めて集約をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。ほかにございませんか。
             〔「なし」の声あり〕

2 次回の議会運営委員会について
 意見書案の審議日程、賛否及び討論の有無を確認するため、予算決算常任委員会と調整のうえ、午後1時をめどに開催することとされました。

3 その他
 (特別委員会の開催の件は、次回の議会運営委員会に送ることとなりました。)
特になし。


 〔閉会の宣告〕

 

三重県議会委員会条例第28条第1項の規定により記名押印する。

議会運営委員長  北川 裕之

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