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平成28年12月7日 議会運営委員会 会議録③

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議会運営委員会会議録
 
(開会中)

 
開催年月日    平成28年12月7日(水)自 午後4時37分~至 午後4時56分

会  議  室     504議会運営委員会室

出 席 委 員     10名

            委 員 長    北川 裕之

            副委員長     津田 健児

            委    員    岡野 恵美

            委    員    彦坂 公之

            委    員    津村   衛

            委    員    前田 剛志

            委    員    三谷 哲央

            委    員    中森 博文

            委    員    前野 和美

            委    員    山本   勝

欠 席 委 員     な し

委員外議員    副  議  長     日沖  正信             

出席説明員     副   知   事    渡邉 信一郎

            総 務 部 長     嶋田 宜浩

            総務部副部長     紀平  勉

            総 務 部 課 長    下村 卓矢

事務局職員     事 務 局 長     福田 圭司

            事 務 局 次 長     原田 孝夫

            総 務 課 長     山岡 勝志

            議 事 課 長     桝屋  眞

            企画法務課長     佐々木 俊之

            政 策 法 務 監     加藤 憲祐

委員会書記     議事課課長補佐兼班長   西塔 裕行

            議事課主査       松本  昇

傍 聴 議 員     4名

                          稲森 稔尚

                          東    豊

                          藤田 宜三

                           長田 隆尚

県 政 記 者    10名

傍  聴  者     2名

議題及び協議事項

1 意見書案の審議について

2 次回の議会運営委員会について

3 その他

 

〔開会の宣告〕

 

1 意見書案の審議について
  意見書案第18号について、会議規則第6条第4項に基づいて本会議を開催して先議をすることとされました。意見書案の審議方法については、この議会運営委員会終了後、本会議を開催して上程し、議事進行上、趣旨説明、質疑並びに委員会付託を省略し、討論を行った後、起立により採決することされました。なお、討論については、自民党の津田議員の反対討論、新政みえの三谷議員の賛成討論、日本共産党の岡野議員の賛成討論、草の根運動みえの稲森議員の賛成討論の順で、それぞれ5分程度認めることとされました。本日(7日)の議事予定が別紙により配付され確認されました。

【協議】
○中森委員 当初、意見書案が出されて、私どもの会派で議論を重ねた結果、修正したい旨をお昼に通知させていただき、その後、修正案を作成しました。その案について、政策担当者会議にお諮りし、提出させていただきましたところです。さらに、内容について申し述べる必要がありますか。

○北川委員長 とりあえず、経過だけで。

○中森委員 それで応諾していただければ、基本的に私どもの会派は賛成するということとなります。賛否のことは。修正案を認めていただければ私どもの会派は賛成させていただき、修正案に対して認めていただけないのであれば、当初案については反対をさせていただくと、そういうことです。

○北川委員長 中森委員の御報告によりますと、委員会後に、政策担当者会議を開催いただいて、そこで修正案を提示いただいたと。それについて賛否をこの議運でということですか。

○中森委員 政策担当者会議から正式な報告は受けてませんので、どうかなと思って。御報告はいただきたいなと思っています。

○北川委員 中森委員のほうから政策担当者会議の報告をいただきたい旨の発言がありましたけれども、よろしいですか。傍聴席に政策担当者会議に出席されています藤田議員がお見えですので、御報告いただいてよろしいですか。

○藤田議員 お許しをいただきましたんで、御報告を申し上げます。私ども提出させていただきました意見書は、現在、2日に採決をされた分でございます。修正案の内容は、その後の法案を慎重に審議をいただきたいという趣旨でございましたので、提出者の皆さん方にお諮りをいたしましたところ、趣旨が違うということで、これは修正案として対応することができない旨の話でございましたので、いただいた内容については、私どもが出した案の修正案にはならないという結論を政策担当者会議の結論とさせていただきました。以上でございます。

○北川委員長 今、藤田議員から御報告いただきましたけれども、政策担当者会議を開催して協議をいただいた中で、修正案を出していただきましたけれども、内容について今の該当の法案ではなく、その後の法案について慎重審議をという内容で、少し、議論の中では趣旨が異なるということで、修正案としては結論に達しなかったと、こういうことでよろしいでしょうか。

○藤田議員 津田議員もいらっしゃいますので、御確認をいただきたいと思います。

○津田副委員長 藤田議員の言うとおりでございます。

○北川委員長 という報告を政策担当者会議からお聞きしましたが、いかがいたしましょうか。

○三谷委員 いかがも何もなくって、お昼の議運で決定どおりですので、この後、本会議を開いていただいて、既に出ております、意見書の賛否について採決をとっていただければいいのかなと思います。

○北川委員長 ほかに御意見ございますか。

          〔「なし」の声あり〕

○北川委員長 お昼の委員会では、意見書案第18号について先議を本日行うというところまでは決定いただいたところですので、そのことに従って本日、会議規則第6条第4項に基づいて本会議を開催して、先議をするということでよろしいでしょうか。

          〔「はい」の声あり〕

○北川委員長 では、本意見書案は、本日、本会議を開催し先議することといたします。
 

2 次回の議会運営委員会について
 特に協議する事項が出てこない限り、採決日の議事の調整等について協議するため、12月20日の代表者会議終了後に開催することとされました。

3 その他
【協議】

○北川委員長 御協議いただきます事項は以上でありますが、ほかに何かございませんか。

          〔「委員長」の声あり〕

○北川委員長 傍聴席の東議員から発言を求められていますが、いかがいたしましょうか。
東議員、どうぞ。何分でお話いただけますか。

○東議員 1分半ぐらいで。

○北川委員長 1分半で。

○東議員 皆さん、慎重な、議運の委員の皆様が、やりとりを、午後と今と傍聴させていただいて、流れは非常に貴重なものなんですが、実は、今朝の朝刊にこんなことが書いてあったんです。カジノをめぐる諸課題について十分な議論を尽くし、国民的な理解を得ることが重要であると書いてあって、そういう趣旨だと思うんですが、終わりにこんなことが記されているんです。新聞の記事ですから、そのまま読ませていただきます。「新政みえの幹部の1人は取材に、法案の賛否を問うているわけではない。他会派にも反対する理由はないはずだ。」と書いてあるんです。私は新聞の記事なんで、そういうことなんかなと思ったんですが、実はこれはゆゆしき問題だなと認識をしたんです。この記事を見た時に。なぜかと申しますと、はっきりと意見書案も確定していない、議事運営も確定していない中で、反対する理由もないという言い方は、議運の運営上も非常にゆゆしき問題ではないかと思うんです。こういう中途の段階で、こういう決めつけ、つまり、これは反対する者も当然合議の上であるだろうということを前提に意見書案はつくられるんだと思うんで、ここらあたりについて、議運としては、何か対応を、例えばこの発言の真意を問われたかどうか、あるいは、その背景について、確認をされたかどうか、これが発言の趣旨と違うのであれば、例えば新聞に対する抗議をされているのかどうか、その辺の事実確認はいかがなものかなというふうに思って発言させていただきました。

○北川委員長 記事は拝見させてもらってますが、その趣旨等について、だれに何を確認というような作業はしておりません。今、御意見としては伺いましたので、今後のありようとして少し議論させていただく場もあるかもわかりませんけれども、あくまでも、新聞記事でございますので、公式に議会の中での発言ではございませんので、ここで私がお答えする範疇にはないかなと思わせていただいてます。

○東議員 そのお答えをいただいて、次のお話をさせていただくんですが、他会派まで言及をするということは、これはいささか拙速だと思うんですね。議論の途中であって、決めつけた発言がひとり歩きしていくということは、むしろ、反対しなさいよと手向けるような感じに受け取るので、むしろ、オープンにして、議論を県民に知らしめるというのが、あるべき姿だと思うんです、県民に対してですね。例えば、追加議案にしてもそうなんですが、丁寧に説明をして、丁寧に積み上げて、議論を沸かして、拙速な国会運営についての御批判をされるわけですから、この議会も拙速にやってはならんというふうに思うんです。その辺の御見解を改めて聞きます。議会運営として。
 
○北川委員長 少し、時間がございませんので、今、このことについて、この後の日程の前にどうしても議論ということなんでしょうか。

          〔「はよやりましょう、本会議」の声あり〕

○北川委員長 御意見は御意見として聞かせていただきましたので、今後また、課題とはさせていただきますが…

○東議員 委員長、発言はいいですか。

○北川委員長 ここで発言は止めさせていただきたいと思います。

○東議員 そうですか。

 

〔閉会の宣告〕

 

三重県議会委員会条例第28条第1項の規定により記名押印する。

議会運営委員長  北川 裕之

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