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平成29年3月15日 子どもの貧困対策調査特別委員会 会議録

                                                          

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                        子どもの貧困対策調査特別委員会
                                 会議録
                                 (開会中)

開催年月日   平成29年3月15日(水) 自 午後1時0分~至 午後1時28分
会議室   201委員会室
出席委員   9名
        委員長   藤根 正典
        副委員長   田中 祐治
        委   員   中瀬古 初美
        委   員   山内 道明
        委   員   稲森 稔尚
        委   員   小島 智子
        委   員   北川 裕之
        委   員   青木 謙順
委   員   水谷  隆
欠席委員   なし
出席説明員   出席を求めず
委員会書記
        議事課  班長  中村 晃康
        企画法務課  主任  森岡 佳代
傍聴議員   なし
県政記者   1名
傍 聴 者   なし
協議事項
Ⅰ 委員長報告(案)について
Ⅱ 知事への提言(案)について
Ⅲ その他

【会議の経過とその結果】

〔開会の宣言〕

Ⅰ 委員長報告(案)について

〇藤根委員長 本日は、委員長報告(案)、知事への提言(案)について最終の委員間討議を順番に行います。
 それでは、委員長報告(案)について、御協議いただきます。  前回の委員会の協議内容等を踏まえて、正副委員長で委員長報告(案)を資料1のとおり修正しましたので、ごらんください。
 修正点だけ申し述べます。
 2ページの(調査経過、概要)のところで、委員会の回数を入れさせていただきました。  そして、4ページ、「(1)居場所モデル」の4ページのほうの「また」の後で、ちゅうちょというのを平仮名だったのを漢字にさせていただいております。  6ページ、「(1)ワンストップ支援機関の設置、支援情報の提供等」の項で下から3行目のところですが、「うまく」機能するようというふうに表現しておりましたのを、「適切に」という表現に直させていただきました。
 そして、10ページ、「(4)の各種手当の支給方法等」のところで、10ページのところで網をかけておりますが、「県を含め多くの地方公共団体で実施されている子ども医療費助成事業については、社会保障政策の一環として国に制度創設を要望するとともに」という文章を挿入させていただいております。これについても、県議会のほうから請願、意見書という形で上がっておりますので、その文言を挿入させていただいております。
 最後、12ページのところで、「最後に」の最終段落のところで、「貧困の連鎖を断ち切るひとつのきっかけとなり」の「ひとつの」を削らせていただいております。
 以上、委員長報告案についての修正箇所でございます。
 それでは、資料1をたたき台に御意見等をいただきたいと思います。
 まず、「Ⅰ 委員会の設置」について御意見等はいかがでしょうか。

              〔「なし」の声あり〕

〇藤根委員長 それでは、もうこれでいくということでお願いをいたします。  続きまして、「Ⅱ 委員会の意見」のところを順に見てまいります。  まず、「1 子どもの居場所づくりと学習支援」について、2ページから5ページまでということになりますが、ここについての御意見等はいかがでしょうか。                

              〔「特にございません」の声あり〕

〇藤根委員長 よろしいですか。

〇北川委員 余りどうこうということはないですけど、モデル事業の構築でその集会所や隣保館、市民センターなどというところがあって、ちょっと振り返ると県施設ではないなという認識があるもので、提供せよとは言えないなと思ったのがちょっとあれです。まあ別に要望なので、いいのかなというふうには思います。ちょっと今一瞬気になって。

〇藤根委員長 ほかございますか。

              〔「ありません」の声あり〕

〇藤根委員長 これについて今御意見いただきましたが、集会所、隣保館、市民センターなどということで今までそこでお話を進めてきましたので、そのような形でいかせていただくような形でもよろしいでしょうか。     

               〔「はい」の声あり〕

〇藤根委員長 それでは、このⅠについてもこのとおりでやっていくということで、よろしくお願いいたします。
 次に、「2 包括的な支援の在り方」について御意見をいただきたいと思います。
 5ページ下から10ページ真ん中までというところで、御意見等はいかがでしょうか。

               〔「特にございません」の声あり〕

〇藤根委員長 ほかの方はいかがですか。

               〔「ありません」の声あり〕

〇藤根委員長 それでは、「2 包括的な支援の在り方」についても、御提示させていただいた内容で決定ということでよろしいですか。

               〔「はい」の声あり〕

〇藤根委員長 よろしくお願いいたします。 次に、「3 就労支援」について御意見等はいかがでしょうか。10ページ下から11ページ上というところですが。

               〔「これもこれでいいんじゃないですか」の声あり〕

〇藤根委員長 よろしいでしょうか。

               〔「はい」の声あり〕

〇藤根委員長 それでは、「3 就労支援」についてもこの文章で委員長報告とするということで、御確認をお願いいたします。
 次に、「Ⅲ 結語」について御協議いただきます。
 11ページから12ページというところで、何か御意見等はございますか。

               〔「特にない」「よろしいです」の声あり〕

〇藤根委員長 よろしいでしょうか。

               〔「はい」の声あり〕

〇藤根委員長 それでは、結語についても、この文章表現で御確認をお願いいたします。
 それでは、本日いただきました御意見等を踏まえて、委員長報告(案)をとりまとめといいますか、決定していきたいというふうに思っております。
 文言についての修正はございませんでしたが、全体を通じて、体裁や文言の修正等につきましては正副委員長に御一任いただきたいと存じますが、いかがでしょうか。

               〔「異議なし」の声あり〕

〇藤根委員長 それでは、そのようにいたします。

Ⅱ 知事への提言(案)について

〇藤根委員長 次に、知事への提言(案)について御協議いただきます。
 前回の委員会の協議内容等を踏まえまして、正副委員長で知事への提言(案)を資料2のとおり修正しましたので、ごらんください。
 まず、1ページの「Ⅰ はじめに」のところで、3つ目の段落のところですが、「三重県子ども条例の基本理念にのっとり、子どもの権利や子どもの最善の利益を尊重し」という言葉を入れさせていただいております。
 そして、2ページにつきましては、「〇学習支援」のところで、既に県内で実施されている事業のところに、「事業について、市町や関係団体と連携し、検証と見直しを進めること」というふうに修正をさせていただきました。
 4ページですが、上から2つ目の項の「〇ひとり親家庭の子ども医療費の窓口無料化」につきまして、「子ども医療費助成事業について、制度の創設を国に要望すること」ということで、先ほどの委員長報告とあわせて一文挿入させていただいております。
 そして、「3 就労支援」のところで、「なお、これらの給付金については」というところを「なお、これら就労の支援につながる給付金については、生活環境の向上に直結する給付であることから、一層の充実を要望する」というふうに文言を挿入させていただいております。
 5ページ、「4 全体を通じて」のところで、「行政だけでなく」というところを「行政はもとより」という表現にさせていただいております。一番は行政がきちっと責任を持ってしなければならないという意味合いで、少し強めさせていただきました。
 それから、丸印の2つ目で、「財源確保の工夫」のところでは、地域子供の未来応援交付金のところが1つの固有名詞になっておりますので、かぎ括弧でわかりやすくさせていただいたのと、あと一番下のところで、三重県子どもの貧困対策推進会議等というところで、現在設置されている会議の名称を入れさせていただきましたのと、あと社協等の扱いについて、「各種団体」という言葉を入れさせていただいております。
 以上で修正箇所についての説明を終わらせていただきまして、それでは資料2をたたき台に、御意見等をいただきたいというふうに思っております。
 それでは、1ページの「Ⅰ はじめに」、そして「Ⅱ 提言」の「1 子どもの居場所づくりと学習支援」いうことで、1ページ、2ページのところで御意見等はいかがでしょうか。

〇水谷委員 全体を通していろいろこの前の御意見等も修正されておりますので、僕はこれでいいと思います。

〇藤根委員長 よろしいですか。

〇水谷委員 はい、結構です。

〇藤根委員長 よろしいでしょうか。

〇小島委員 あの、ごめんなさい、委員長報告のところでとも思ったんですけど、「居場所で地域にある公共施設等」って書いてあるんですよね。この「等」の中に、例えば地域にある空き家活用とか、そういうことも含まれているという捉えなら、「等」に含んでいただいていいんですが、あの、それであったり、例えばもう既に地域の中では、デイサービスの場所を子ども食堂に提供したいんだけどどうだろうというような申し出も実際にありますので、そこも含んでの「等」だというふうに理解させていただいていいですかという確認をさせてください。

〇藤根委員長 今の件については、空き家や今利用されている建物も含めるという方向でよろしいでしょうか、その件については。私はそういう「等」でまいりたいというふうに思いますが、よろしいですか。          

              〔「異議なし」の声あり〕

〇藤根委員長 1については確認させていただきます。
 これでよろしいでしょうか。

              〔「はい」の声あり〕

〇藤根委員長 それでは、「2 包括的な支援の在り方」について御意見をいただきたいと思います。2ページ下から4ページの上のところまでです。御意見等はいかがでしょうか。

〇北川委員 「〇児童養護施設等の子どもたちの自立支援」のところで、3つ目の点の部分のこの自立に向けた支援策を検討というのは、この文章的には、児童養護施設の子どもも入っているという表現なんですよね。

〇藤根委員長 里親については、里親制度の部分については、議論のほうが前回、前々回あたりでお話をいただきました。その関係で、1つ項を起こすのかどうかというところをちょっと協議させていただいたのですが、結果として、児童養護施設等ということで、項目のところに「等」を入れさせていただきまして、申しわけありませんがまとめさせていただきました。
 ですので、この3つ目の項目については、児童養護施設ではなくて、里親制度にかかわっている、そういった社会的養護の子どもたちの支援についてという意味合いで入れさせていただいております。

〇北川委員 それはそれで結構なんですけども、その児童養護施設等の子どもたちの自立支援という文言があって、1つ目にはその職業体験、地域交流が書いてあって、次は自立支援を行う職員の配置が書いてあって、最後には自立支援貸付事業のことが書いてあってと、この3番目が里親の関係だけという捉え方やと、児童養護施設の退所後の子どもの自立支援というのは含まれない。どこにも出てこない。項目にはあるけれども中身がないということになっちゃいますけど、それはそれでいいんですか。

〇藤根委員長 済みません。何せ「等」を入れさせていただいてある関係でですね、そこで御理解をいただけないかなというふうには思っているんですが。

〇北川委員 ということは、児童養護施設の退所後の子どもたちも3つ目のこの自立に向けた支援策の検討の対象の人に含まれているという意味合いですね。この社会的養護を必要とする子どもというのは、全部を包括しているという意味合いでいいんですよね。

〇藤根委員長 失礼しました。先ほどの説明につけ加えると、3番目の文章にも里親委託を解除した者等を入れさせていただいたので、児童養護施設の子どもたちの自立支援についても含まれるという認識でお願いできたらと思います。

〇北川委員 そういうことですね。わかりました。

〇藤根委員長 ほかよろしいでしょうか。

〇北川委員 ここら辺はそうすると、等じゃなくて、里親委託を解除した者も含め社会的養護を必要とする子どもについてって続けてもらうと、全てを社会的養護を必要とする子どもという表現が包括してくれるので、そんな表現に変えていただけると筋が通るかなと思うんですが。

〇藤根委員長 わかりました。そこについては、後ほど検討させていただきます。その方向で検討させていただきます。

〇山内委員 確認でなんですけども、うちの会派のほうからは、この児童養護施設等の子どもたちの自立支援の中で、特に施設の子どもたちの心のケア、深く心に傷を負っている子どもたちもいるでしょうからという部分と、また特に対人関係において、そういったケアが必要なのではないかという意見があったんですけれども、この中を見ると、この職業体験などを通して人との出会いにつながる機会とか、地域との交流を通した社会とのつながりを感じる機会を得るための事業、こういったところにそういったケアが含まれるという感覚でよろしいでしょうか。

〇藤根委員長 今御意見をいただきましたけども、地域との交流を通した社会とのつながりといったような表現を入れさせていただいておりますので、今の御意見については、そこに含んでいるということで御理解をいただけたらと思います。

〇山内委員 わかりました。
 もう一点ですけれども、これも会派のほうからあった意見で、「〇啓発」のところで2つの黒い点があって、上の部分は周知を行っていくと。下の部分は実際に支援を行っていただく方の人材の確保、啓発、広報にということで、少し掘り下げた形での啓発の部分になろうかなというふうに思うんですが、この中で実際にここでは地域で支援を行うとあるんですけれども、就労したその就労先の例えば職場とか上司とか、そういった環境の方々にも実際に支援をしていただく必要があると思うのでということで、この辺がどこに含まれるかなという、ちょっとそういう意見があったんですけれども。

〇藤根委員長 実際の職場等でかかわる人の理解が進むようにというあたりについては、文言整理をさせていただく中で、その上のほうの県民、企業、団体等に広く周知することという中で、企業に周知する中で一緒に勤めてみえる職場の理解が進むような形で、企業内での御努力をいただきたいというようなところで、そこへ入っているということで御理解いただけないかなというふうに思っております。

〇山内委員 はい、わかりました。

〇藤根委員長 よろしいですか。

〇山内委員 はい。

〇藤根委員長 ほかございませんか。

               〔「なし」の声あり〕

〇藤根委員長 それでは、「2 包括的な支援の在り方」については、「〇児童養護施設等の子どもたちの自立支援」の項目のところで1点ございましたので、そのことについてはまた後で正副委員長で調整をさせていただきますが、ほかの項目についてはよろしいですね。  

              〔「はい」の声あり〕

〇藤根委員長 では、そのように決定させていただきます。
 次に、「3 就労支援」のところで御意見はいかがでしょうか。よろしいでしょうか。

               〔「はい」の声あり〕

〇藤根委員長 それでは、就労支援の内容については、そのような形にさせていただきます。
 次に、5ページ、「4 全体を通して」のところで御意見等はいかがでしょうか。よろしいでしょうか。

               〔「はい」の声あり〕

〇藤根委員長 それでは、全体を通してについても、文言については資料のような形で決めていくということでよろしくお願いいたします。
 それでは、本日いただきました御意見等を踏まえまして、知事への提言(案)について修正をさせていただきます。
 なお、全体を通してですが、体裁や文言の修正等につきましては、正副委員長に御一任いただきたいと存じますが、よろしいでしょうか。

               〔「はい」の声あり〕

〇藤根委員長 では、そのようにいたします。
 なお、必要であれば、知事への提言(案)を修正次第、委員の皆様に御確認いただけるよう配付いたしますが、よろしいですか、その辺は。

               〔「はい」の声あり〕

〇藤根委員長 では、そのようにさせていただきます。

Ⅲ その他

〇藤根委員長 次に、委員長報告及び知事への提言の時期等についてお諮りいたします。
 委員長報告につきましては、平成29年定例会2月定例月会議の採決日、3月21日の本会議で委員長より報告し、その後知事への提言を行うこととし、当該提言をもって調査を終了することといたしたいと存じますが、いかがでしょうか。        

              〔「異議なし」の声あり〕

〇藤根委員長 では、そのようにいたします。  御協議いただく事項は以上でございますが、ほかに何かございませんか。

〇北川委員 本当に委員長、副委員長に御苦労いただいて、委員の皆さん方にも御苦労かけて委員長報告と提言までつくっていただいて、大変御苦労いただいたことに敬意を表させていただいた上で、あと一番重要なのは、これをどうするか、どうしてもらうかですよね、執行部側に。これ通常特別委員会の委員長報告や提言というのは、議会事務局的には次年度のその申し送りの中で、例えばこの子ども貧困の対策ですと、大半が健康福祉部の部分になる分が多いんですが、そこへの引き継ぎとかその周知というのはどんな形に今なっているんでしたっけ、システム的には。

〇藤根委員長 書記のほう、では。

〇中村書記 特にルールのようなものはないとは思うんですけれども、提言、委員長報告そのものがございますので、それを次期の健康福祉病院常任委員会の正副委員長にお渡しするというような形でと思っています。

〇北川委員 やっぱり国への要望したものもあれば、市町へ働きかけていただくものもあったり、県でトライしていただかなきゃならない範疇もあったり、その辺の何ていうんですか、正直後追いを見たいというのがある。それは、それぞれのこの委員会に参加した委員がこれをベースに後追いしていけばいいと言えばそれまでのことなんですが、そのあたり委員長会議もあるので、特別委員会の委員長として、特に健康福祉病院常任委員会のほうにこの内容についてどこまでそのトライできているか、特に要望なんていうのは別に要望してもらえば済む話なので、国の要望書に書いてある、書いていないということだけでも確認ができるもので、その辺の後追い確認をきちんとしていただきたい旨をお伝えいただけるとありがたいですけれども。

〇藤根委員長 わかりました。
 また委員長会議についても予定はされておりますので、その席で私のほうから健康福祉病院常任委員会の委員長、そして教育警察常任委員会の委員長なりに要望ということで、来年度ぜひこの提言についてしっかりとその確認作業というか、そういうことも委員会としてもぜひ進めていただきたい旨の要望をさせていただきます。よろしいでしょうか。

〇北川委員 はい、お願いします。

〇水谷委員 今さらながらですけれども、ちょっと確認をさせてください。
 委員長報告はこれでいいと思います。ただ、知事への提言ですね、これは特別委員会として過去に何例かあるんかな。

〇藤根委員長 提言についてもいろいろ調べさせてもいただきまして、平成21年、22年ぐらいのところでは、特別委員会のほうからも幾つか提言をしておりますので、その後少しやっていないという状況はあるんですが、その前には提言を幾つか入れさせていただいております。

〇水谷委員 というのは、ちょっと今ごろ言うても遅いんだけど、特別委員会というのは議長がつくった機関やわね。だから、我々が例えば議長に提言する、議長は知事に提言するんやったら筋は通るんだけど、こういう、そやけど、まあ、過去にあればそれで別にいいんですが、余りちょっと記憶になかったもので。

〇藤根委員長 資料によりますと、平成17年からですね、特別委員会として提言というか、申し入れをしております。その件については、議長も含めてした場合もありますが、正副委員長でも対応させていただいているということでしたので、今回もその方向で進めさせていただこうというふうに考えております。

〇水谷委員 いや、ふとそう思ったので言わせていただいたんだけど、議長が言うているんやったら筋が通ると思ったものでね。わかりました。

〇藤根委員長 まあ提言ということで進めさせていただいておりますので、議長についてはきちっとお話をさせていただいて御了解をいただいて、させていただこうと思っております。
 御協議いただく事項は以上でございますが、ほかに何かございますか。  よろしいでしょうか。

              〔「はい」の声あり〕

〇藤根委員長 最後の委員会ということですので、私のほうから一言お礼を申し上げたいというふうに思います。
 今日を入れますと16回の委員会になろうかなというふうに思いますが、大変何度も何度もお集まりいただきながら、貴重な御意見もいただいて、何とか委員長報告、そして知事への提言をまとめるところまでいくことができました。本当に委員の皆様には、調査も含め大変御苦労いただいたなというふうに思っております。先ほど御意見いただきましたように、しっかりと議論してつくっていただいた報告、そして提言でございますので、引き続き来年度以降がしっかりと三重県の子どもの貧困対策が進むように申し送りもし、引き続き皆様とともに取り組んでいくということでよろしくお願いしたいというふうに思います。
 1年間、どうもありがとうございました。

〔閉会の宣言〕

                三重県議会委員会条例第28条第1項の規定により記名押印する。
                    子どもの貧困対策調査特別委員長     藤根 正典

 

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