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平成29年5月24日 教育警察常任委員会 会議録

資料はこちら

教育警察常任委員会

会 議 録

(開 会 中)

開催年月日  平成29年5月24日(水) 自 午前10時1分~至 午後2時9分
会議室     502委員会室
出席委員   8名
         委員長            藤根 正典
         副委員長        木津 直樹
         委員               吉川  新
         委員               服部 富男
         委員               今井 智広
         委員               前田 剛志
         委員               中村 進一
         委員               中森 博文
欠席委員    なし
出席説明員
    [警察本部]
          本部長                                        難波 健太
          警務部長                                    宮西 健至
          生活安全部長                                 堀  主邦
          地域部長                                    伊野 隆久
          刑事部長                                    奥野 正義
          交通部長                                    西本 茂人
          警備部長                                    里村  薫
          警務部首席参事官 警務課長                  小松 雅和
          生活安全部首席参事官 生活安全企画課長     瀬古 充也
          地域部首席参事官 地域課長                  村田 享輔
          刑事部首席参事官 刑事企画課長              杉本 幸孝
          交通部首席参事官 交通企画課長              伊藤 達彦
          警備部首席参事官 警備企画課長              森本 善信
          警務部参事官 総務課長                       川上 公二
          警務部参事官 会計課長                       原  政美
          刑事部参事官 組織犯罪対策課長              倉屋 孝夫
          交通部参事官 交通規制課長                  西久保 陽
          広聴広報課長                                岡﨑 浩司
          サイバー犯罪対策課長                        栁生 裕也
          警備第二課長                                 片山 雅彦
                                                                    その他関係職員
   [教育委員会]
            教育長                                          廣田 恵子
            副教育長                                      木平 芳定
            次長兼総括市町教育支援・人事監(教職員担当)     浅井 雅之
            次長(学校教育担当)                             宮路 正弘
            次長(育成支援・社会教育担当)                    辻  善典
            次長(研修担当)                                  山田 正廣
            教育総務課長                                   長﨑 敬之
            教育政策課長                                   辻  成尚
            教育財務課長                                   藤森 正也
            学校経理・施設課長                              田中 彰二
            教職員課長                                     小見山 幸弘
            福利・給与課長                                   谷岡 德夫
            高校教育課長                                   德田 嘉美
            小中学校教育課長                               野口 宏志
            学力向上推進プロジェクトチーム担当課長            吉村 元宏
            特別支援教育課長                               森井 博之
            生徒指導課長                                    山口  香
            人権教育課長                                    赤塚 久生
            保健体育課長                                    野垣内 靖
            全国高校総体推進課長                            三宅 恒之
            社会教育・文化財保護課長                          山本 寛二
            研修企画・支援課長                                上村 由美
            研修推進課長                                     小松 貞則
            市町教育支援・人事監                              中原  博
            市町教育支援・人事監                              中村 正之
            市町教育支援・人事監                              加藤 圭剛
            市町教育支援・人事監                              松田  誠
            市町教育支援・人事監                              山本 福士
            学校防災推進監                                  三谷 真理子
            特別支援学校整備推進監                          井上 珠美
            子ども安全対策監                                 小林 宏行
            人権教育監                                       宇仁田 元
                                                                       その他関係職員
委員会書記  議事課       主幹               川北 裕美
            企画法務課   課長補佐兼班長    山田 かずよ
傍聴議員    なし
県政記者    4名
傍聴者        なし
調査事項
Ⅰ 警察本部関係
 1 平成29年三重県警察運営の重点目標について
 2 平成29年度警察費当初予算及び主要事業について
 3 犯罪情勢について
 4 犯罪防止対策について
 5 地域警察活動について
 6 交通事故情勢と抑止対策について
 7 テロの未然防止と大規模災害等緊急事態に備えた対策の推進について
Ⅱ 教育委員会関係
 1 教育委員会事務局の組織機構
 2 主要事項
 (1)平成29年度当初予算【教育委員会関係】
 (2)「みえ県民力ビジョン」「三重県教育施策大綱」および「三重県教育ビジョン」
 (3)県立高等学校の活性化
 (4)学校における防災教育・防災対策の推進
 (5)教職員の配置と健康管理
 (6)学習指導要領の改訂について
 (7)高校教育の充実
 (8)学力の向上等
 (9)外国人児童生徒教育の充実
 (10)特別支援教育の推進
 (11)安心して学べる環境づくりの推進
 (12)命を大切にする教育の推進
 (13)人権教育の充実
 (14)子どもの体力向上
 (15)健康教育の推進
 (16)平成30年度全国高等学校総合体育大会および平成32年度全国中学校体育大会の開催
 (17)文化財の保存・活用
 (18)教職員の資質向上
協議事項
Ⅰ 委員会年間活動計画の作成について

【会議の経過とその結果】

〔開会の宣言〕

Ⅰ 警察本部関係
 1 平成29年三重県警察運営の重点目標について
 2 平成29年度警察費当初予算及び主要事業について
 3 犯罪情勢について
 4 犯罪防止対策について
 5 地域警察活動について
 6 交通事故情勢と抑止対策について
 7 テロの未然防止と大規模災害等緊急事態に備えた対策の推進について
   ①当局から資料に基づき説明(難波本部長、宮西部長、奥野部長、堀部長、 伊野部長、西本部長、
                 里村部長)
   ②質問

○藤根委員長 御質問はございませんか。

○服部委員 1点だけちょっと確認をさせていただきたいと思います。
 資料3の平成29年度警察費当初予算及び主要事業の中で、施策142、交通事故ゼロ、飲酒運転0(ゼロ)をめざす安全なまちづくりの中で、事業名14202、飲酒運転0(ゼロ)をめざす教育・啓発および再発防止対策の推進ですが、当初予算、29年度、ゼロというふうな形で計上なしでございますけれども、それはあくまでもこの施策142の中の14201とかそういったところの事業の中に、そういった啓発事業が入っているのかどうかだけ確認させてください。お願いします。

○宮西部長 お答えいたします。
 予算につきましては、このたびリフォームという形で幾つかの予算を統合などしております。その中で必要な施策については実施するということで進めているものでございます。

○服部委員 わかりました。

○藤根委員長 よろしいですか。

○服部委員 はい。

○藤根委員長 ほかにございませんか。よろしいですか。

          〔「なし」の声あり〕
 8 その他

○藤根委員長 なければ、最後に、これまで議論された調査項目以外で特にありましたら御発言をお願いします。よろしいですか。

          〔「なし」の声あり〕

○藤根委員長 なければ、警察本部関係の所管事項概要の調査を終了します。

           〔当局 入れかえ〕

           (休  憩)

Ⅱ 教育委員会関係
 1 教育委員会事務局の組織機構
 2 主要事項
 (1)平成29年度当初予算【教育委員会関係】
 (2)「みえ県民力ビジョン」「三重県教育施策大綱」および「三重県教育ビジョン」
 (3)県立高等学校の活性化
 (4)学校における防災教育・防災対策の推進
 (5)教職員の配置と健康管理
    ①当局から資料に基づき説明(廣田教育長、木平副教育長、浅井次長)
    ②質問

○藤根委員長 それでは、質疑に入ります。御質問はありませんか。

○今井委員 また資料でもいいんですけれども、県立高等学校の活性化の中で、1学年2学級以下の高等学校というのがどういったところがあるのか。今後ここで対象となる高校が県内でどういったところかというのを、また資料で結構ですので、いただければと思います。

○藤根委員長 よろしいですか。

○木平副教育長 後ほど資料として提供させていただきます。

○藤根委員長 今井委員、よろしいですか。

○今井委員 はい。

○藤根委員長 ほかにございませんか。よろしいですか。

          〔「なし」の声あり〕

○藤根委員長 なければ、教育委員会事務局の組織機構から教職員の配置と健康管理までの調査を終わります。

 (6)学習指導要領の改訂について
 (7)高校教育の充実
 (8)学力の向上等
 (9)外国人児童生徒教育の充実
 (10)特別支援教育の推進
 (11)安心して学べる環境づくりの推進
 (12)命を大切にする教育の推進
    ①当局から資料に基づき説明(宮路次長)

○藤根委員長 ただいま11時57分です。ここで一旦休憩とし、再開は午後1時からといたしたいと存じます。
 暫時休憩いたします。

          (休  憩)

○藤根委員長 それでは、休憩前に引き続き委員会を再開いたします。
    ②質問

○藤根委員長 午前中に(6)学習指導要領の改訂についてから(12)命を大切にする教育の推進までの御説明をいただきましたので、その質疑に入ります。御質問はありませんか。

○今井委員 先ほども学力の向上とかもあったんですけれども、学力の向上等のところで教えてもらいたいんですけど、「みえの学力向上県民運動セカンドステージに基づき」ということであるんですけど、ファーストステージがあってセカンドステージだと思うんですけど、これは「基づき」というのは、どこに位置づけられておるのか。三重県の例えば教育ビジョンなのか、教育施策大綱なのか、その辺、このセカンドステージがどういうものかというのをまず教えてもらっていいですか。

○吉村課長 失礼いたします。みえの学力向上県民運動ファーストステージについてでございます。このことにつきましては、これまでその成果として、平成28年度の結果、全国学力・学習状況調査におきまして、先ほど次長のほうから申しましたとおり、教科等に関する調査で、その成果として8教科中3教科で全国の平均正答率以上となりました。それからまた、子どもたちの自己肯定感の高まりがあるといった成果が見られてきました。このことについては、学校の取組、子どもたちの頑張りといったところで、その成果が上げられ、また地域、家庭との連携の中で取組が進められてきたことによるものというふうに捉えております。
 その上で、まだ、課題があり、まだまだ活用力にも課題があること。その中で家庭での取組として、スマートフォン、それから読書習慣等にもまだ課題があるといったところで、セカンドステージにおきましては、学校の授業改善はもちろんのこと、地域、家庭との連携の中で、例えば生活習慣・学習習慣チェックシートといった取組がございます。そういったところでさらに取組を進めていこうといったところが、セカンドステージの取組といったところにあります。このような取組を進めていこうというふうに考えているところでございます。

○今井委員 確かに平成28年度の全国学力・学習状況調査の御説明いただいたんですけど、では、ファーストステージというのは何年度から何年度で、セカンドステージというのが、これから29年度からスタートするのであれば、何年度までの間にということと、今お話しいただいた28年度の全国学力・学習状況調査においてとか、また子どもたちの自己肯定感、取組、地域、家庭とか、いろいろ言ってもらったんですけど、ファーストステージの成果の総括というのがあった上でのセカンドステージへの移行なのか、また先ほどもちょっと質問で言いましたけど、このセカンドステージというのは、どこにどう位置づけられているのか。事業の中の事業名として、今までみえの学力向上県民運動事業か何かあったかと思うんですけれども、その中で位置づけられておるのか、それだけ。1年間、こういったこと、学力向上もまた今後、重点調査項目になるかもわかりませんので、その辺の体系的なことをちょっと教えてもらいたいので、お願いします。

○宮路次長 県民運動のファーストステージにつきましては、平成24年度から27年度まで実施しておりました。これにつきましては、やっぱり子どもたちの学力に課題があるというところで、みえの学力向上県民運動推進会議を設けまして取り組んできたところでございます。
 平成28年度からはセカンドステージとして、先ほど言われました課題の総括でございますけれども、資料の中でも説明させていただきましたけれども、一定改善が進んで、ファーストステージで改善が進みましたけれども、まだまだ事業改善の部分で子どもたちと学校の乖離がありますことですとか、それから家庭での生活習慣には、まだ依然と課題が残るということで、セカンドステージにつきましては、取組を家庭にもっと広げていくという方向性と、また地域でもそれを支えていただくという方向性を強く出しまして、それを進めることとしたところでございます。
 ファーストステージ4年間、セカンドステージ4年間ということで、一定区切りは設けながら、セカンドステージにつきましては、三重県教育ビジョンのほうでも説明がありましたように、重点取組の学力の向上ということとリンクさせながら、事業につきましては、委員おっしゃいましたように、学力の向上事業の中で取り組むこととしております。
 以上でございます。

○今井委員 ありがとうございました。
 それでは、セカンドステージの平成29年度は2年目という考え方でいいということですね。

          〔「はい」の声あり〕

○今井委員 はい、わかりました。
 それであともう1点、それに伴って、学力の向上についてなんですけど、考え方をちょっと教えておいてもらいたいんですけれども、考え方といいますか、学力向上の目的というのを改めて教育長なり担当の方から聞かせてもらいたいなと。いろいろ御説明等いただいて、授業の改善とか様々御努力いただいて、そこには本当に子育て世代の私たちも感謝しておるんですけれども、三重県教育施策大綱の中にある4教育施策の3番のところで「夢や希望をかなえる学力」というふうに書いてもらっておるんですね。ですので、今は何か全国学力・学習状況調査の成績とかで、学力向上が目的になってしまった学力向上への取組みたいな捉え方もできなくもないんですけど、やっぱり本来の目的、何のために学力の向上が大事かというのをどのように考えていらっしゃるのかということだけ、改めて1年間しっかり取り組んで、私も取り組んでいきたいと思うので、このことに関しては、考え方を教えてもらいたいと思います。

○宮路次長 学力向上の取組につきましては、子どもたちが自立して、他者と共生しながら生きていく力を育むことが大きな目的でございます。そうした中で、基礎的な学力であったり、今、学習指導要領で求められています自らが主体的に表現したり、思考したり、判断する力が重要になってくると思っています。そういうことも、今後生き抜いていく力を育んでいく、一つの大きな要素として考えておりますので、まずベースとなる学力というところを向上させていくという考え方でございます。ちょっと簡単ですけれども、大まかに言いますと、そんな考え方でございます。

○今井委員 ありがとうございます。やっぱり学力向上が何のために必要なのかというのを、我々大人社会といいますか、子どもたちをしっかりとサポートする側も持っていないといけないし、子どもたちにも、何のために自分たちは学力を上げないといけないのか、スポーツ力もそうですし、文化力もそうかもわかりませんけれども、そこがしっかりと伝わって共有ができていないと、やっぱり勉強し、学力をつけていくのは、我々でもあるんですけれども、やっぱり主体は子どもたちなので、子どもたちがいかに学力を身につけるかという、自分の主体性というのがすごく大事になってくる。そのもとになってくるのが、何のためにそれが必要なのかというところだと思うので、そのあたりをまた今後1年間、常任委員会に所属させてもらいますので、いろいろと意見交換をしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
○藤根委員長 ほかにありませんか。

○中森委員 いじめ問題等についての対応についてお聞きしまして、全国よりも低い状態であったり、改善されたというところもお聞きしたわけなんですけれども、一方、国においてはいじめの防止等のための基本的な方針の改定を行ったということを踏まえて、三重県いじめ防止基本方針の見直しを検討するということとされております。ということは、現在の三重県いじめ防止基本方針に何らかの見直しをせざるを得ない内容となっているのではないかというのが推測されるわけなんです。
 このことと、新たに三重県いじめ防止条例(仮称)の制定を進めますということとされているわけです。これはどのようなことが起因して、新たに条例を制定するに至ることとなったのかですね。基本的な考え方をお聞きした上で、今後、委員会としても、なぜそういう条例を制定することに至ったのか、基本方針を変えていかなきゃいけないということも、情報を共有したほうがいいんではないかなというふうに思っているんです。現在のところをちょっと教えていただければありがたいです。

○宮路次長 国のほうの改定につきましては、この基本方針策定後も、全国でいろんないじめの事案の発生が続いております。そうした中で、例えば今回改定の中で大きく変わっておりますのが、いじめの解消の、どこで解消と認めるかということなどは、今までは学校が判断しまして解消したということをしておったんですけれども、3カ月後に保護者、本人とかも含めて聞き取りを行った上で解消しているかどうかというのをきちっと確認するとか、そういう改定が行われています。そういう国の改定に基づいて、三重県もやはり同様にどうしていくかということを考える必要があるということで改定の検討を進めるということにしております。
 条例のほうにつきましては、三重県でまだ重大な事案が起こったということは把握しておりませんけれども、子どもたちの命にかかわるような大きな問題でありますので、やはり県として、先ほど申しましたように、大人がいじめは絶対許さないとか、子どもたちを徹底して守り抜くという気持ちをしっかり、策定過程でいろんな発信をすることを含めてアピールしながら、三重県全体でいじめがなくなっていくよう解消できるよう取り組んでいくというのが趣旨でございます。

○中森委員 わかりました。今ある基本方針の方向性については、大きな変更ではないんですけれども、国としての具体的な方針が改めて出されたのを受けて、三重県についても、それに準じた内容の充実を図るというふうに理解したところでございますし、加えて、条例を制定して、さらに県民的な運動に情報を共有するための条例を制定しようと、今提案されようとするわけですね。そういうことですね。はい、わかりました。

○藤根委員長 よろしいですか。

○中森委員 はい。

○藤根委員長 ほかございませんか。よろしいですか。

          〔「なし」の声あり〕

○藤根委員長 なければ、学習指導要領の改訂についてから命を大切にする教育の推進までの調査を終わります。

 (13)人権教育の充実
 (14)子どもの体力向上
 (15)健康教育の推進
 (16)平成30年度全国高等学校総合体育大会および平成32年度全国中学校体育大会の開催
 (17)文化財の保存・活用
 (18)教職員の資質向上
    ①当局から資料に基づき説明(辻次長、山田次長)
    ②質問

○藤根委員長 それでは、質疑に入ります。御質問はありますか。

○今井委員 重点調査項目に入ってくるのかどうかわからないんですけれども、58ページの子どもの体力向上のところで、課題の(4)のほうに、「中学生の体力向上のため運動部活動は重要な取組ですが、生徒の健全な発達や教員の負担軽減の観点から、適正な運用を」ということで、今後の取組の下の(3)、(4)のところで、学校に派遣するということと、配置等を取り組む。また、ガイドラインを今後出していくということですけど、ここは、最初に説明のあった、教職員が働きやすい環境づくりの中の時間外労働の縮減の平成29年度取り組む3項目の中に、部活動休養日の設定という言葉が出ておるんですね。これと関係してくるんですか。
 というのは、部活動のあり方というのを、上では「生徒の健全な発達や教員の負担軽減の観点から」となっておるんですけど、この時間外の目標とあわせ持つと、必要なことであるのかもわかりませんけど、負担軽減という色合いが濃いということで捉えていいのか。もしくは、この課題でいう「生徒の健全な発達」にどんな部活動が、減っていくことがどのように重要になってくるのかというのを教えてもらいたいなと思います。

○辻次長 午前中に教職員の負担軽減というところでもありましたけれども、当然こちらのほうの体力の向上で今井委員がおっしゃったことと関連性は十分ございます。運動部活動のほうでは、生徒の健全な発達ということで、やり過ぎというものがどうなのかというようなところも、改めて今年度、国の出されてくるガイドラインも踏まえて、部活動のあり方というものを一度、県の中でもしっかりと議論した上で、部活動のあり方についてしっかりしたものを、方向性になるのか、どの程度になるのかちょっとわかりませんが、議論がまだ何も入っておりませんので、国の中身もちょっとまだ見えておりませんからわかりませんけれども、そういったものを踏まえて、あり方を踏まえて、休養日の設定とか、そういったことも、このガイドラインの中に盛り込むことも、少し検討はしていきたいなと思っております。午前中にありましたものと、当然関連性はございますので、そちら等も十分議論した上で考えていきたいなと思っております。

○今井委員 ありがとうございます。私自身も中学生の子どもを持っていた時分は、学校の先生大変やなと正直思っていました。放課後や土日、祝日、いろんなことで、ただ、それが時間外時間に入るということなんですね。部活動の時間というのは、労働でいうところは、時間外労働の時間に部活動の時間というのは入ってくるんですか、土日の出勤とか、その辺ちょっと基本的なことなんで。

○浅井次長 部活動につきまして、土日、あと夕方ですね、時間外労働時間に入ってきます。

○今井委員 わかりました。ちょっと私、その辺認識が、時間外なのか、別の手当があるのか、何かどのような形かわからなかったので、ちょっと確認させてもらったのと、最後に1点、これは国の新たなガイドラインの策定によって全国的に進んでいく話なのか、三重県がこの部活動の休養日の設定というのは、するしないは今後だと思うんですけど、これは三重県独自なのか、他県ではどうなのかというのは、その辺どうなんでしょう。体力測定とか、今後の中学生のスポーツ大会とか、インターハイとか、そういったところにも関係してくるような気がするんですけど、全国の動きと三重県独自の動きというのは、何か違いがあるのかどうかというのだけ教えておいてください。

○野垣内課長 国がガイドラインをつくりますので、全国的にその方向では進むと思いますけれども、それぞれの都道府県で独自のといいますか、その県に合ったガイドラインを策定していくという形になると思いますので、若干、国のガイドラインとは異なる部分も出てくることとは思います。

○今井委員 わかりました。いろいろ三重県の地域に合った形でのガイドライン等をつくっていただくということで、先生の労働時間のことも当然大切なことだと思うんですけど、子どもたちの部活動に対する思いというのが、生徒の健全な発達にいけないという部分は、当然健全な発達を阻害するのであればだめですけれども、子どもたちが本当に目標を持ってやるというときに、そこを時間外のために摘み取るようなことはしてもらわないで、バランスよく総合的にしっかり取り組んでいっていただきたいと思います。

○藤根委員長 ほかにありませんか。よろしいですか。

          〔「なし」の声あり〕

○藤根委員長 なければ、人権教育の充実から教職員の資質向上までの調査を終わります。

 (19)その他

○藤根委員長 最後に、これまで議論された調査項目以外で特にありましたら御発言をお願いします。

          〔「なし」の声あり〕

○藤根委員長 なければ、教育委員会関係の所管事項概要の調査を終了します。

           〔当局 退室〕

Ⅰ 委員会年間活動計画の作成について

○藤根委員長 次に、委員間討議に入ります。委員間討議は、引き続き公開で行いますので、御留意の上、御発言願います。
 ただいまから、本委員会の向こう1年間の年間活動計画作成の検討に入ります。
 お手元に配付の資料に、資料1「教育警察常任委員会年間活動計画作成について」及び資料2、前期の「教育警察常任委員会活動評価総括表」がございますのでごらんください。
 先ほど説明を受けた部局の所管事項概要やこの委員会活動評価総括表の内容等を踏まえ、本委員会の向こう1年間の活動内容について、今から委員間で御協議いただきたいと存じます。協議の結果を踏まえ、委員会終了後、私と副委員長とで計画書をまとめ、後ほど各委員に配付させていただくという手順で進めていきたいと存じます。
 それでは、お手元に配付の資料3「教育警察常任委員会 活動計画書」をごらんください。
 こちらは活動計画書の様式に、年間議事予定等で既に決定しているものについて記載させていただいたもので、これからこの計画書をつくり上げていくことになります。
 まず、重点調査項目から御協議いただきたいと思います。
 本委員会の調査事項としましては、資料3の1 所管調査事項のとおりでありますが、年間活動計画作成に当たっては、特に調査が必要な項目を重点調査項目として調査をしていくこととなります。
 なお、本委員会の過去5カ年の重点調査項目については、資料4に記載しておりますので、協議の際の参考としてください。
 では、今後、本委員会として重点的に調査していくべき事項について、皆さんの御意見をお伺いしたいと思いますが、いかがでしょうか。

○今井委員 私のほうから、ほぼ昨年度のに近くなるかわかりませんが、県立高等学校の活性化について、今日御説明をいただいて、1学年、三重県は3学級から8学級としておるということで説明があって、2学級以下の高等学校等どれぐらいあるんですか。今後、協議会が立ち上がるだろう学校はどれぐらいあるんですかと、資料を昼いただいたんですけど、結構あったんですね。ですので、この辺は今後、高等学校というのは、地域にとっても大切な、地域の中でも重要と思われているものでありますし、一方で、やはり中学校から高校を選ぶときにどうあるべきかということで、とても重要になってくると思うので、この活性化については重点調査的に継続してやるべきじゃないかなというふうに思うのが1点と、あと学力と体力の向上についてと昨年度やってもらっておったんで、これを一つにできるのであれば、このままですね、今ちょっと体力のことを聞いたんですけど、部活動等も大分激変しそうな形、激変というか、ちょっと変わってきそうな感じですので、やっぱり議会としても、いかに部活動も含む体力の向上について、今後、三重県がどうしていくべきなのか、地域の特性を生かしてということで言っていましたので、そういったこともしっかりと調査をしていければなと。当然学力の向上というところに関しても、三重県の子どもたちが夢や目標を実現するために、その一つの力として学力というものをいかに身につけてもらうのかというのも重要な部分だと思います。
 もう1点、警察関係でいけば、やはり僕は、交通安全対策、特に交通安全対策と、特殊詐欺が思った以上に、今日報告をいただいて、被害金額も多いですし、今後、高齢化がどんどん進んでいく中においては、特殊詐欺に対する防犯のあり方、いかに防ぐかということがとても重要になってくると思うので、そのあたりの2つのことが重要かなと思いました。
 私の意見です。

○藤根委員長 はい、ありがとうございました。
 今井委員のほうからは、県立学校の活性化、そして学力、体力の向上、そして3点目として、交通安全対策と特殊詐欺といいますか、犯罪抑止にかかわる部分でということでお考えをいただきましたけれども、ほかの委員の皆さんはいかがでしょうか。

○中森委員 基本的に今井委員の発言については賛同するものです。特に御提案いただきました交通安全施設整備事業につきましては、昨年度より大幅な予算増がありますので、これをやはり緊急性や優先度を勘案しながら、実際、交通安全に結果が伴うような効果を期待するわけでございますので、委員会としてもしっかりと予算の執行については十分注視するというんか、関心を持って委員会としても取り組むべきものと一つは思います。
 それから、次に、教育委員会に関しましては、関連しますけれども、新たに学習指導要領が改訂されるという運びから、新たな教科書選定に入ろうというこの流れを本年度から実施されるということでありますので、英語教育や道徳教育に関する教科に対する取組は、しっかりと委員会としても取り組むべきではないかなと、このように思います。
 もう1点、ごめんなさい。新たに三重県教育委員会が条例を制定しようとする、いじめ等に関する新たな提案であろうかと思いますので、これはやはり条例を制定するというのは重い内容だと思いますので、委員会としてもしっかりと内容についても精査、チェック、関心を持って取り組むべきものではないかなと、このように思います。
 以上です。

○藤根委員長 中森委員からは、学習指導要領が今後、改訂になってまいりますので、学力向上と絡めていくという方向もあるのかなというふうにも聞かせていただきました。
 あと、交通安全対策の今年度の施設整備の状況等をしっかりと見ていくべきではないか。
 そして、最後に、いじめ防止条例の部分もあるというようなところで、そこにかかわるような内容でということでよろしいんでしょうか。御意見をいただきました。
 ほかにいかがですか。

○中村委員 今、中森委員が最後のほうに言われたいじめの関係なんですけれども、全国ではまだ相変わらずいろいろな事象は出ていると。あれは私自身は、たまたま浮かび上がっただけで、浮かび上がっていないものはかなりあるのではないかというふうに思っております。
 統計のとり方にもよるんかわかりませんけれども、県のほうも、やはり全くそのいじめの件数が減っているわけではないので、逆に前年度をかなり上回っているということもありますし、このことと、それから先ほどの条例の関係もありますので、このいじめの問題への対応というものをきちっとやっぱりしていくべきではないか、掘り下げていくべきではないかということと、それから、さっきちょっと聞かなかったんですけれども、人権教育といじめの問題というのは、これは切り離せないというふうに思うんです。今、部署は違うので、別々にそれぞれお話をしてきましたけれども、そういったことも少し関連させて、その間に命を大切にする教育とかありますけれども、人権、命、いじめ、こういった部分も、もし、厳しいかわかりませんけれども、調査できるのであれば、何らかの提言できるような形になればいいかなというふうに思っています。

○藤根委員長 はい、ありがとうございました。
 中村委員からも、いじめ防止と絡めての人権教育、そして命の大切さというあたりについてというお話もございました。
 ほかに委員の皆様いかがですか。

○服部委員 中村委員からも今、人権問題のいろんな調査をすべきだというお話もいただきました。これはいろいろといじめ問題等々は、やはり道徳教育というふうな観点から非常に重要なところもあるんじゃないかなというふうに少し絡ましていただくような、やはり道徳教育から進めていくべき、そしてまた、いじめのない教育、そしてまた、人権を無視するような対応がないようにというようなところの流れがやっぱり一つの流れかなというふうに私は思うんですが、いかがでしょうか。

○藤根委員長 服部委員からも、いじめ防止に絡んで人権教育、そして道徳教育という側面からもというような御意見もいただきました。
 ほかいかがですか。
 大体そのあたりで整理していくような方向でよろしいですかね。

          〔発言の声なし〕

○藤根委員長 正副委員長で話し合う中でも、やはり学力、体力の向上でありますとか、あるいは警察本部関係では、交通安全対策、犯罪抑止のところも引き続き必要だろうというようなお話もさせていただきました。
 また、教育関係では、昨年度の引き継ぎとして、防災教育、防災対策というようなあたりもありますし、特別支援教育もというようなお話もあったんですが、ちょっと多くなってまいりますので、せっかく今出していただいた御意見が何点かございますので、それを中心に正副委員長のほうで文言等の整理をさせていただきながら進めさせていただきたいということでよろしいでしょうか。

          〔「お願いします」の声あり〕

○藤根委員長 まず、確認だけさせていただきます。
 順番はまた後で整理させていただきますが、1点目として、学力、体力の向上についてが1つあります。そして、県立学校の活性化というのが1つ出ております。そして、いじめ防止条例に絡んだ道徳教育、人権教育のあたりについてが1点出ております。そして、交通安全対策と犯罪抑止対策というあたりで1点御意見をいただいておりますので、その4点で重点調査をしていくというような形でよろしいでしょうか。

○今井委員 先ほど委員長のほうから、防災対策、防災教育を引き継いで……

○藤根委員長 昨年度の反省の中で、そこについては昨年度の委員会での調査が不十分だったという御意見はいただいているんですが、いかがですか、そのあたりは。

○今井委員 ごめんなさい、僕、そこを見ていなかったんで、引き継がれとるんであれば、委員長から委員長に引き継ぎ等があって、ぜひ平成29年度もやってくれということなのか……

○藤根委員長 いや、違います。

○今井委員 そういうことじゃないんですか。

○藤根委員長 資料2にありますように、昨年度振り返りの中で、総括表の中で、昨年度の委員会の反省として、防災教育、防災対策の部分が重点調査項目に入っていたんだけれども、少し調査の内容が不十分だったんではないかという総括、意見がありましたものですから、今日お諮りして、特に項目として出てこなかったら、そこらも含めてやっていったらどうかという思いをちょっと副委員長とお話をさせていただいておったものですから、先ほど言わせていただきました。

○今井委員 正副委員長に一任をさせていただきたいと思います。お決めいただければ。

○藤根委員長 はい、わかりました。
 それでは、先ほど言わせていただきました高校の活性化、学力、体力の向上、いじめ防止、交通安全対策、犯罪抑止対策、その4点はもう入れていくということで、防災教育については、正副委員長でもう少し相談させていただいてよろしいですか。そこの部分については。入れる入れないについて。

          〔「はい」の声あり〕

○藤根委員長 じゃ、そういうことにさせていただきます。
 次に、県内外調査につきまして御協議願いたいと思います。
 まず、県内調査について御協議願います。調査先につきましては、具体的な場所、施設等までこの場所で検討しますと、相手方との調整がつかず、不都合が生じる可能性がありますので、本日は重点調査項目で挙げられました事項から、大まかな方向性、テーマ等について御協議いただくということで御理解いただきたいと思います。
 抜きましたね。ごめんなさい。ちょっと済みません、一旦戻ります。
 重点調査項目が決まりましたので、次に調査の時期、具体的な調査方法等について御協議いただきます。
 具体的な調査方法としましては、様式の中にお示ししたとおり、当局からの概要説明聴取のための委員会、県内外調査、委員間討議、参考人招致などが考えられますが、いかがいたしましょうか。
 正副委員長で考えながら進めさせていただいてもよろしいでしょうか。

○今井委員 正副委員長のほうにお任せさせていただいて、必要に応じて委員会の取組をしてもらったらいいと思うんですけれども、可能な限り、どの事柄とは言いませんけれども、参考人招致等も、やはり委員会活動をさらに充実をしていき、外部の方の御意見も聞くという点では、可能な限りお願いできればなというふうに思います。あとはお任せします。

          〔「異議なし」の声あり〕

○藤根委員長 一任でよろしいですか。

          〔発言の声なし〕

○藤根委員長 そして、今、今井委員からも意見いただきましたけれども、正副委員長に御一任いただいた上で、参考人招致等積極的に進めていったらどうかということも勘案しながら進めさせていただくということでよろしくお願いいたします。

○中森委員 それで、特に我々の委員会に出されるかどうかわかりませんけれども、請願とか、そういうのがあれば、積極的に参考人を招致していただいて、しっかりと議論したほうがいいのではないかなと、これちょっと追加ですけれども。

○藤根委員長 その辺の御意見につきましても、また必要という判断のもとで実施していくということで御確認をお願いいたします。
 済みませんでした。先ほど先走りました県内外調査につきまして御協議いただきます。
 県内調査についてですが、調査先につきましては、具体的な場所、施設等までこの場では検討できませんので、相手方との調整を考えながら、本日は重点調査項目で挙げられました事項から大まかな方向性、テーマ等について御協議いただくということで御理解いただきたいと思います。
 なお、県内調査の日程につきましては、資料3にもありますとおり、年間議事予定で7月18日火曜日から20日木曜日のうちでいずれか1日、また8月1日火曜日から3日木曜日のうちいずれか1日で実施することとなっております。
 なお、本委員会においては、学校の夏休み期間を除く必要がある場合、これら2日間のうちのどちらかを7月4日火曜日、5日水曜日のいずれか1日に変更してもよいこととなっております。
 日程の決定につきましては、調整を要しますので、後ほど別途協議することとしますので、御了承願います。
 それでは、県内調査の調査内容についていかがいたしましょうか。御意見のある方はお願いをいたします。

○中森委員 今日の説明の中で、私どもの重点項目に該当するモデル校、先進校が数校紹介されましたので、そういうのを参考にしていただいて、我々の重点調査項目に合致する学校等を選択していただくのも一つの方法ではないかなと、このように思いました。

○藤根委員長 ありがとうございます。
 ほかよろしいですか。

○今井委員 正副委員長と事務局のほうでもいろいろ今まで行った先とかもつくってもらっていると思うので、お任せさせてもらって、一度提案をしていただければと思います。

○藤根委員長 はい、わかりました。
 一任いただくということでよろしいでしょうか。

          〔「正副委員長一任」の声あり〕

○藤根委員長 はい、それでは、今、先進校のお話もいただきましたので、その辺も踏まえながら正副委員長に御一任願いたいと思いますので、よろしいでしょうか。

          〔「はい」の声あり〕

○藤根委員長 では、正副委員長で協議の上、調査内容等を決めさせていただき、後日、行程案等をお示ししたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 次に、県外調査について御協議願います。
 県外調査につきましては、2泊3日以内の行程で1回実施することができるとされており、本委員会においては、5月18日の委員長会議において、8月28日月曜日から30日水曜日のうち2泊3日以内で行うことができるとあらかじめ予定が決定されております。
 実施するのであれば、重点調査項目を中心に行うこととなりますが、県内調査と同様、具体的な場所、施設等までこの場で検討しますと、相手方との調整がつかず、不都合が生じる可能性がありますので、本日はどのような調査内容としていくのかを大まかな方向性について御協議願いたいと存じます。御意見はございますか。

○今井委員 せっかく県外調査ですので、三重県内独自で、重点調査項目の中でも、県内調査でできることと、やっぱり他県と三重県がどうなのか、取組的にどうなのかというのを調べるという点では、例えば学力とか体力とかというのは、望むと望まざるにかかわらず、全国順位とかですね、そういったことがあるので、そういったところに、トップだからとかじゃなくて、すごく伸びてきておるとか、そういったところがどういった取組をしておるのか。これは体力も学力も問わず、そういったこと等も、他県と三重県をいい面で調査を、他県を調査することによって、三重県の新たな取組が見えてくる可能性があると思うので、そういったところへ、いいところを見つけていただいて、一遍案を出していただければなと思います。

○藤根委員長 わかりました。

 では、調査先等をしっかりと選定させていただきながら実施していくという方向で御一任いただけますでしょうか。

          〔「はい」の声あり〕

○藤根委員長 それでは、正副委員長で協議の上で調査内容等を決めてさせていただいて、後日、行程案等をお示ししたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 以上で年間活動計画作成に当たって協議すべき事項を終了します。
 さきに申しましたとおり、今後、正副委員長で年間活動計画書をまとめ、後日、各委員に配付させていただきます。
 この活動計画書に基づき、今後の委員会活動を行っていくこととなりますので、よろしくお願いいたします。

〔閉会の宣言〕
三重県議会委員会条例第28条第1項の規定により記名押印する。
教育警察常任委員長  藤根 正典

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