平成30年６月11日 障がい者差別解消条例策定調査特別委員会 会議録

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　　　　　　　　　　　　　　　障がい者差別解消条例策定調査特別委員会
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　会議録
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （開会中）
開催年月日　  平成30年６月11日（月曜日）　 午後３時41分～午後３時50分
会議室　　　     601特別委員会室
出席委員　　　 13名
　　　　　　　　    委員長　　　    杉本　熊野
　　　　　　　　    副委員長　　　 小林　正人
　　　　　　　　    委員　　　        芳野　正英
　　　　　　　　    委員　　　        中瀬古　初美
　　　　　　　　    委員　　　        岡野　恵美
　　　　　　　　    委員　　　        倉本　崇弘
　　　　　　　　    委員　　　        田中　智也
　　　　　　　   　 委員　　　        木津　直樹
　　　　　　　　    委員　　　        山内　道明
　　　　　　　　    委員　　　        藤田　宜三
　　　　　　　　    委員　　　        津田 健児
　　　　　　　　    委員　　　        三谷　哲央
　　　　　　　　    委員　　　        中森　博文
欠席委員　　    なし
出席説明員　　出席を求めず
事務局職員　　企画法務課政策法務監兼班長        長﨑 禎和
委員会書記
　　　　　　　　　 議事課　　　　   主幹　　 黒川　恭子
　　　　　　　　　 企画法務課　　 主任　　川合　将之
傍聴議員　　　 なし
県政記者　　　 なし
傍聴者　　　     なし

    調査事項
      １　条例案について
      ２　その他

【会議の経過とその結果】

〔開会の宣言〕

１　条例案について

〇杉本委員長　本日は、先ほどの全員協議会での結果等を踏まえ、条例案について協議を行い、条例案を確定するとともに、今後の日程の確認等を行いたいと存じますので、よろしくお願いいたします。
まず、資料をお配りいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（書記配付）

〇杉本委員長　ただいま配付しました資料は、先ほどの全員協議会でお配りした資料です。
それでは、初めに、先ほどの全員協議会での結果を踏まえて委員間討議を行いたいと思います。
全員協議会において、条例案の説明を行いましたが、再検討や修正等を求める御意見はありませんでした。
このことから、全員協議会に提出しました条例案をもって、本委員会提出の議案としたいと思いますが、よろしいでしょうか。

　　　　　　　　　　〔「はい」の声あり〕

〇杉本委員長　それでは、そのようにいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（書記配付）

〇杉本委員長　それでは、ただいまお配りしました「障がいの有無にかかわらず誰もが共に暮らしやすい三重県づくり条例案」を、本委員会提出の議案として、議長に提出することに決定いたしました。
なお、提出議案について三重県議会会議規則第11条第２項の規定により、委員長名をもって提出させていただきます。
次に、委員長報告について、御協議をお願いしたいと思います。
これまでの委員会での調査や議論を踏まえ、正副委員長で協議の上、委員長報告案を作成しましたので、書記から配付させていただきます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（書記配付・朗読）

〇杉本委員長　それでは、御意見等がございましたらお願いいたします。

　　　　　　　　　　〔「なし」の声あり〕

〇杉本委員長　よろしいでしょうか。

　　　　　　　　　　〔「はい」の声あり〕

〇杉本委員長　ありがとうございます。それでは、この案で委員長報告を行いますので、よろしくお願いいたします。
なお、軽微な語句の修正等が生じた場合は、正副委員長に御一任いただきたいと存じますので、よろしくお願いいたします。
なお、前回の委員会でお諮りしておりますが、本委員会の調査については、本日の委員会をもって終了することといたしたいと思います。
以上ですが、よろしいでしょうか。

　　　　　　　　　　〔「はい」の声あり〕

２　その他

〇杉本委員長　御協議いただく事項は以上でございますが、特に何か御意見がございましたらお願いいたします。

　　　　　　　　　　〔「なし」の声あり〕

〇杉本委員長　なければ、一言、最後に御挨拶を申し上げます。
　昨年の５月から１年以上にわたって計23回という審議を重ねていただきました。本当にきめ細かな調査、特に当該の方たち、団体等の参考人招致、意見照会、そういったところにもきめ細かに御検討いただきましてありがとうございました。
　でき上がったものを今日もずっと読ませていただいていたんですけれども、本当にいろんな立場のところに、本当に気を配りながら、いろんな観点から考えて条例を皆さんにつくっていただいたというふうに思っております。
　それから執行部の方やら、そういう関係団体の方にも大変御理解をしていただき、御協力賜りましたし、何よりも議会事務局の担当の長﨑政策法務監はじめ、法務の皆さんには本当に大変な１年間、大変素晴らしい内容の御支援を賜りました。本当に心から感謝申し上げます。
　事務局と一体になって議会が条例案をつくっていくというその過程をしっかりと体験させていただき、個人的にも大変貴重な経験をさせていただくことができました。
　委員の皆様、本当に１年間の熱心な御議論、ありがとうございました。
副委員長も一言お願いします。

　　　　　　　　　　〔「副委員長も」の声あり〕

〇小林副委員長　皆さん、１年間、大変お疲れさまでございました。もっと杉本委員長の補佐をさせていただいて頑張らせていただこうと思いましたけれども、足を引っ張ってばかりでごめんなさい。
　あと、事務局の皆さんにおかれましては、関係法令等、なかなか我々の頭では及ばないところまで調べていただいて、いろんな情報をいただきましたことを本当に心から感謝しております。この条例がこの三重県にとって、これから皆さんが生活していく中で、皆さんが共生できて、素晴らしく輪のある三重県になるそのきっかけになるかなと、そのように思っております。
　本当に１年間、大変お疲れさまでございました。ありがとうございます。

〔閉会の宣言〕

　三重県議会委員会条例第28条第１項の規定により記名押印する。
　障がい者差別解消条例策定調査特別委員長
   杉本　熊野