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令和3年6月7日 予算決算常任委員会医療保健子ども福祉病院分科会 会議録

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予算決算常任委員会医療保健子ども福祉病院分科会
会議録
(開会中)
 

開催年月日   令和3年6月7日(月曜日) 午前11時20分~午後12時5分
会議室      501委員会室
出席     8名
           委員長    田中 智也
           副委員長  山本 佐知子
           委員     下野 幸助
           委員     山内 道明
           委員     稲垣 昭義
           委員     日沖 正信
           委員     津田 健児
           委員     西場 信行
欠席     なし
出席説明員
  [医療保健部]
        部長                     加太 竜一
        理事                     中尾 洋一
        医療政策総括監             杉本 匡史
        副部長                   井端 清二
        参事兼感染対策課長          渡邉 和洋
        医療保健総務課長            山本  毅
                                                       その他関係職員
  [子ども・福祉部]
        部長                     中山 恵里子
        副部長                   中村 徳久
        次長                     阪  靖之
        子ども・福祉総務課長          藤森 正也
        地域福祉課長               藤岡 幸一
                                                    その他関係職員
 委員会書記
   議事課     班長        平井 利幸
   企画法務課  主任        奥村 克仁
傍聴議員      なし
県政記者      なし
傍聴者         なし
議題及び調査事項
第1 分科会(医療保健部関係)
 1 議案の審査
 (1)議案第105号「令和3年度三重県一般会計補正予算(第5号)」(関係分)
 2 所管事項の調査
 (1)「三重県における補助金等の基本的な在り方等に関する条例」に基づく報告について
第2 分科会(子ども・福祉部関係)
 1 議案の審査
 (1)議案第105号「令和3年度三重県一般会計補正予算(第5号)」(関係分)
 2 所管事項の調査
 (1)「三重県における補助金等の基本的な在り方等に関する条例」に基づく報告について

【会議の経過とその結果】
 
〔開会の宣言〕

第1 分科会(医療保健部関係)
1 議案の審査
 (1)議案第105号「令和3年度三重県一般会計補正予算(第5号)」(関係分)
   ア 当局から資料に基づき補充説明(加太部長)
   イ 質疑
〇田中委員長 それでは、御質疑があればお願いいたします。

〇稲垣委員 先ほどの議案の聴取会のときに説明いただいていて、非常に何か分かったような、分からないような感じだったので、ちょっともう一度整理して聞きたいんですけど、この16億2370万5000円というのは、基本的には市町のほうで足らなくなった医療従事者を派遣するのと、それから各病院、クリニックにワクチンを打ってもらったところへ補助金を出すというのが含まれているのかなというふうに思ったんですが、あのときの説明ですと、医療従事者を派遣する分については、そのお金はこの中には含まれてなくて、市町のほうでその人の人件費というかかかる費用は負担をすると。この残りのクリニックに払うやつも市町を経由していくのか、それは直接クリニックへ払うのか、ちょっとその辺が何か答弁と違ったような気がしたんですが、整理していただいていいですかね。

〇田中委員長 井端副部長、しっかり御答弁を願います。

〇井端副部長 まず本体としましては、1回当たり2070円のワクチン接種負担金がございます。併せて、休日・夜間につきましては、それぞれ加算がございまして、時間外については、2070円が2800円、それから休日については2070円が4200円がまず本体として支払われます。それでもなお医療従事者の確保が厳しい場合、5月補正その2で予算計上させていただいた休日・夜間にさらなる支援をするために、県が入って補助をして、ドクターであれば1時間当たり7550円、それからドクター以外については1時間当たり2760円を加算して、それは県から市町を経由して医療機関のほうへ、それはあくまでも集団接種会場のほうへ派遣をしていただく分という形になります。
 今回の補正予算で上げさせていただいておりますのは、本体のこの2070円という部分はあるんですけど、それでもなお病院、診療所のほうで接種をするのを加速させるために接種場所を増やしたい、それから接種回数を増やしたいという中で、それぞれの医療機関が週100回以上の接種を7月末までに、5月中旬から7月末までの間に4週間以上行う場合は、1回当たり2000円を加算、それから150回以上の場合ですと3000円を加算するなど、さらに増額をして加速させていきたいという補助の制度でございます。これにつきましては、県のほうから直接医療機関のほうへ支払いをさせていただく形になります。

〇稲垣委員 今の説明で、そうすると5月27日の補正予算の分は多分今の説明の中に入っていたのかなという感じを受けたんですが、今回のこの16億2370万5000円の補正予算の分は、その週100回、もしくは週150回の加算分のみという理解でいいですか。直接クリニックへ払われる分が今回の補正予算だという理解でいいですか。

〇井端副部長 そのほかにも、例えば1日50回以上を実施するような病院については、定額で10万円、さらにそれを病院等でずっと引き続きそういう体制、週に1回以上、50人以上を打っていただけるようなところがあれば、先ほど申しました病院の体制を整えるために、ドクター1人当たり7550円の加算とか、それから看護師1人当たり2760円の加算をするなどの形で補助金、大きく3つのスキームで分けてありまして、金額的には、補助金としては16億1370万5000円ということで、1000万円を除いた形が補助金として県のほうから医療機関の申請に基づいて交付をいたします。残り1000万円については、医療機関のほうから申請を受け付けるための委託のところで、県の予算として確保しておるところでございます。

〇稲垣委員 分かりました。
 そうすると、5月27日の補正予算、5月27日やったかな、ちょっと日が、間違っていたらあれなんですけど、その前にやった補正予算の分については、この時間外と休日の分がそれで手当はもうされていますと。もう既に、今それでクリニックの方はワクチンを打っていただいとるというかやっていますと。プラス、この補正予算が可決されると、市を経由してドクターであれば1時間当たり7550円がプラスになるし、それ以外、ドクター以外ですと2760円がプラスになるようになりますよ、加えてクリニックによっては、週100回以上とか150回以上、あるいは50回という打ち方をしたところにも加算がありますよという理解でいいですか。今現在はどうなっているかというのをちょっと知りたくて聞いているんですけど、要は既にクリニックで打っている分とか、あるいは集団接種でお医者さんに打ってもらっている人たちへの、今はどの状態かなというのをちょっと知りたくて、今回の補正予算と分けて聞いているんですけど。

〇井端副部長 まず、医療機関で実施をする高齢者の接種については、基本2070円で、あとは休日・夜間の割増があってというのが現状でございます。
 さらに、今回の補正予算で上げさせていただくのが加算になる部分で、先ほど申しました週100回以上を4週以上行った場合は、1回当たり2000円を増額するというような加算の制度が新たにできたということで、これは国の制度が定められまして、5月中旬以降から対象となる形になります。

〇稲垣委員 分かりました。そうすると、クリニックのほうは遡って、5月中旬、日が決まっていて、この補正予算が可決したら、そこでこの分が加算になると、既に既決の予算とは別で。集団接種をやっていただいているドクターの1時間当たり7550円、もしくはそれ以外2760円の加算はいつから始まるんですか、これは。

〇井端副部長 これも4月30日に国のほうから通知が出ておりまして、それ以降については加算の対象となります。

〇稲垣委員 なるほど、大体分かりました。
 これだけの予算をつけても、なかなかお医者さんとかワクチンを打っていただく医療従事者の方の確保は難しいという話も聞いていますので、この16億円がさらに効果的になればなというふうに期待します。大体中身は分かりました。
 もう一点、ちょっと別件ですけれども、先ほどのこれも議案聴取会で聞いていて思ったんですけれども、今現在、接種率が最下位だったのが入力の遅れだというのを知事も記者会見で言われていて、あのときの説明に、順位に一喜一憂すべきではないというお話もありました。私もそのとおりだと思っています。別に順位が何位やからどうということでないと思うんですが、例えばあのときも言われていましたけど、県民はやっぱりそれを見ているので、私のとこも何で最下位なんやというようなメールや連絡を何人かからいただきました。そのときに、知事がこういうふうに言っていますからという答え方したんですけれども、今日たしか朝、テレビでめざまし8を見ていたら、三重県33位となっていまして、かなり改善をしたのかなというふうに思うんですが、これは単純に入力が増えたからという理解でいいんですか。何かほかの理由が、例えば46番から47番ぐらいにいたのが、この週末を境に33番まで上がっていたわけです。テレビでも言っていました、三重県、何でこんなに上がっているんですかねといって。その辺りを、何か逆に取材を受けて、もっとアピールしてもらったらいいのになと、僕はちょっと思いながらテレビを見ていたんですけど、単純にその数が入力してなかっただけなのか、ちょっとその辺りをもう一度説明いただけますか。

〇加太部長 申し訳ございません。この数字の差異というのは、おっしゃったとおり、入力が追いついてなかった、もうそれに尽きるということでございます。
 先週のその最下位ショックというのを受けて、県のほうも各市町のほうにいろいろお話をさせていただきまして、知事等からも直接特定の、特に遅れている市町の首長さんには電話をしていただいたりとか、いろいろした中で、この土・日でかなりたまっていた分を各市町で頑張って入力をいただいたというところが、今回のかなりジャンプアップした順位の原因だと思っております。
 ただ、1回上がればいいというのではなくて、これは恒常的にやはりVRSとV-SYSという2つのシステムがあって、そこの差異が出ていますので、基本的にV-SYSが実態を反映しているんですけど、そこになるべく近づけていく。多少のタイムラグはしようがないと思うんですが、なるべく近づけていく、そこの努力は引き続きやっぱりしていく必要がある。それは、私どもとしては、実際打っているんだからいいんじゃないかという意見もあるんですけど、そうじゃなくて、先ほど言われたように、やっぱりそれを見た県民の方が、三重県は遅れているんじゃないかと不安に思うということは決してあってはならないことですので、そこは市町にちょっと御負担をおかけするんですけど、そこはなるべくタイムラグをなくして入力をいただくというところで、今後も取り組んでいきたいと思います。
もっと言えば、もともとシステムはその接種券をぱっぱと読み込んで、ぱっと入力できるようにというお話だったんですが、そこの制度があまりよろしくないということで、医療機関でなかなかそれをやっていると時間がかかるので、後でまとめて手入力しているというのが実態ですので、そこの改善も含めて国にも今要望はして、国もいろいろお考えをいただいているんですが、今実態としては、まだそこまでいっていませんので、とにかく各医療機関から回収したものを手入力いただいているところが多いですもので、そういったところを御努力を続けていただくということで、ただそういったことに、例えば職員を雇っていただいて、その入力をすれば、その職員の人件費が出ますので、そういった形で引き続きなるべく差異が出ないように、タイムラグが出ないように取組をお願いしたいというふうに考えております。

〇稲垣委員 何かデジタルトランスフォーメーションとかいろいろ言っている中で、手入力が遅れているとか、非常にアナログなというか、そういうことが理由でそれこそ一喜一憂しなきゃいけない状況が生まれているというのがちょっとどうなのかなというのを思うところでもあって、例えばできるだけタイムラグが出ないように入力する努力もいいとは思うんですけど、そのことの伝え方というか、そのことが本当に必要なのかということも、一方言ってもらってもいいのかなというのを思っていまして、例えばテレビ局が都道府県の順位を、これは国もそうなんですけど競争させるような形で発表しているやり方が、例えば間違っているんだというようなことを、もしあれだったら県として主張するとか、何かそういうふうな視点のほうが、それをマンパワーを増やして入力を一生懸命やりますというのが本当に正しいのかなというのがちょっと思ったりもするんですけれども、そういうアピールをむしろ県からしてもらうのもどうなのかなと思うんですけど、どうですかね、その辺り。

〇加太部長 そういう稲垣委員のお考えもよく分かりますし、一面そういうこともあると思うんですが、ただ、やっぱり遅れていていいというわけではないので、そこは一定解消する努力はしていく必要があると。ただ、知事も申し上げた一喜一憂するものじゃないというのも事実だと思っていますので、私どもも取材があったらそういうふうにお答えはするんですが、あとどう報道されるかというのはその報道機関のことになりますので、我々は一定御説明は申し上げているつもりですが、そこから先というのはなかなか制御できませんので、我々は事実を申し上げているということでございます。ただ、県民の皆様にはやっぱりちゃんときちっとした事実は伝えるようには努力していく必要があるというふうに考えてございます。

〇稲垣委員 確かに私もそうは言いながらも、テレビで出ると、三重県は、何番かなとやっぱり見ていますので、どうしてもやっぱりそこに関心がいくのは事実なのかなというふうに思っています。できたら、今回の業務も少しでも改善できるような、今の時代はやっぱり言われた県にQRコードがあって、それで例えばもうすぐ手入力せずに分かるとか、何かいろんな仕組みができるような気はするんですよね。多分やろうとしていたけど、うまくいってないという話なんだろうと思うんですけど、その辺りの改善に力を入れるとか、そういうことも含めてぜひ考えていただきたいと思います。
 以上です。

〇田中委員長 ほかに御質疑ありませんか。

〇日沖委員 私もワクチンの接種の促進の補正予算についてお聞きしたいんですが、今、稲垣委員が質問された後で、まだちょっとしっくり理解できてなくて、繰り返しになったら申し訳ないんですけども、ちょっと御容赦いただきたいですが、この加算というか、さらに支給いただくということでございますけれども、これはワクチン接種に自前の医院なり病院で協力をいただいている医院なり病院に対して支払われるものであって、例えば市町によっては接種の方法がいろいろ違いますので、ある場所に1か所なり何か所か、数か所に集団で来ていただいて接種する会場へ医療従事者が派遣されて、そこで接種しているスタイルもありますけども、そこへ出向いて幾ら接種してみえても、それはまたその出どこの医院なり病院なりというとこへ反映されていくわけではなしに、あくまでも自分のところの医院なり病院で何回接種してもらっているかということであるんですよね。ちょっとその辺を教えてもらえませんかね。

〇井端副部長 質問ありがとうございます。
 委員がおっしゃるとおり、まさに今回の補正予算については、あくまでもそれぞれの病院、診療所で実施をする際にさらに加速させていきたいという制度の下で加算をさせていただくものでございます。

〇日沖委員 それであれば、さらに接種場所を増やすという目的もあるようですけれども、議場での議案聴取会の今井議員とのやり取りの中で、接種の新規に手を挙げてもらうことも期待しているんだというようなちょっと答弁があったかに思うんですけれども、新規に手を挙げていただければ、さらにありがたいことではあるんですけれども、市町の接種のやり方によっては、新たに手を挙げてもらうといっても、うちの市は、うちの町はここの会場で接種する、地域から出てきていただいて接種するんですというスタイルでやってみえるところへ新たに手を挙げてもらえればといっても、市町の方針と違えば、それどうなっていくのかなというふうに思うんですが、その辺の兼ね合いというのはどういうふうになっていくんですかね。

〇中尾理事 委員が御指摘のように、住民接種というのは、集団接種会場でする場合と個別接種会場でする場合がある。今回の補正予算につきましては、個別接種の促進というのが大目的ですので、その面で財政支援をすることによって個別接種をしていただける診療所、病院が増えるんではないかと。それから回数を増やすことによって財政支援しますので、今、現にその枠組みに入っている個別接種をしている病院、診療所が回数を多くしていくんじゃないかというようなことが今回の目的でございます。
 おっしゃるように、市町によって集団接種を中心にしているところと、それから個別接種を中心にしているところの市町は様々でございます。ただ、どっちからというと、集団接種的なことを先にやって個別接種に入っていくところの市町のほうが多いですので、今後高齢者、それからその後の64歳以下とか基礎疾患を持った方、ずっと住民接種が続いていくわけですので、このような形でインセンティブがあれば、これまで入っていただけてなかった医療機関のほうも協力をしてくれる可能性としてはありますし、市町のほうもこういうこともあるので、また地区医師会のほうに働きかけて個別接種に参画していただける病院、それから診療所のほうも増えていくような算段をするような契機にはなるとは思います。

〇日沖委員 何度もすみません。
 それならば、病院なり診療所の医療機関から手を挙げてもらうというよりも、集団接種を主にしたスタイルの自治体に、個別接種というんですか、診療所で受けるのは、個別接種のスタイルも併せてやっていってもらうようにということで、自治体のほうへ働きかけるのが先になるんじゃないんかなと思ったりするんですけど、その辺どうですかね。

〇中尾理事 自治体のほうに働きかけるといいますか、自治体を通じてそれぞれの地区医師会と協議しながら働きかけていくというような形が、本来そういうのが実情であると思います。
 それから、個別接種の前には、これまで講じていた措置というのは、1回2070円に対して、時間外休日加算の実際には打つ費用の負担の部分の上乗せをしたりとか、時間外休日のワクチン接種会場へ医療派遣者を送り出す支援もありますので、集団接種も含めてこれまでも支援していますので、そういった中でどのような組合せもありますので、それを考えていただくということだと思います。

〇加太部長 ちょっと補足させていただきます。
 この補助金、医療施設へ県から直接払わせていただくんですが、当然、個別接種のことを県が直接その医療機関に言うのではなくて、あくまでも市町の責務の中で個別接種を増やしていただくツールとしてこういう制度もあるんで増やしていただけませんかとか、新たに手挙げていただけませんかというのを、市町が各医療機関に働きかけていただける一つのツールとして御用意させていただいたという趣旨で御理解いただければと思います。

〇田中委員長 ほかに御質疑はございませんか。

〇山内委員 この2つ目の接種施設の増加2億円のところの部分なんですけども、医療機関の数を増やしていきたいということなんですが、どれぐらいの数を見込まれているのかというのをちょっと教えていただきたいんですけども、これ1日1回でも50回以上接種いただくと10万円が頂けるということ、これが2日、3日あると掛ける2、3となっていくと思うんですが、それ以上に推進をいただくと、1のほうの対象になってくると思うんですが、そういう意味で1と2は重複は支給は不可となっていると思うんですけども、2番の部分でどれぐらいの医療機関見込まれているのかなというのをちょっと教えていただきたい。

〇井端副部長 あくまでも、想定としては200施設を見込んで予算計上しております。

〇山内委員 ありがとうございます。
 これ1日50回以上ですので、かかりつけ医院、いろんな医院、大、小あると思うんですが、どうなんでしょう、受診される方は100名前後ぐらいなんかなと感じておるんですけども、その中で50人の方に打つというのは、なかなかある程度、接種の日を決めていただくような感じで推進をしていく形になるという想定でよろしいでしょうか。

〇井端副部長 それぞれ医療機関の診療スタイルにもよろうかと思いますが、それぞれの医療機関のほうでいずれかの日にある程度集約をさせて、そのほうが効率的という体制であれば、そういう形でやっていただければという形になろうかと思います。

〇田中委員長  ほかに御質疑ございませんか。よろしいですか。

          〔「なし」の声あり〕

〇田中委員長 なければ、これで本議案に対する質疑を終了いたします。


   ウ 委員間討議  なし
   エ 討論       なし
   オ 採決       議案第105号(関係分)      挙手(全員)    可決
 
2 所管事項の調査
 (1)「三重県における補助金等の基本的な在り方等に関する条例」に基づく報告について
   ア 当局から資料に基づき説明(井端副部長)
   イ 質問 なし
   ウ 委員間討議
〇田中委員長 次に、委員間討議を行います。
 予算決算常任委員会本委員会への分科会委員長報告として、議案審査及び所管事項の調査に関して、執行部に処理経過の報告を求めるべき事項は何かございますか。
          〔「なし」の声あり〕
〇田中委員長 それでは、本分科会として特に経過報告を求める事項はなしといたしますが、御異議ありませんか。
          〔「異議なし」の声あり〕
〇田中委員長 御異議なしと認め、そのようにいたします。
 ほかに何か御意見はございませんか。

〇津田委員 新聞だとかテレビで、企業で三重県も非常に大きな工場があるんですけれども、集団接種になるんだと思うんですが、どのようなスケジュールになっているのかだとか、県がどのように関与していくだとか、そういうところが分かればちょっと教えていただきたいなと思います。

〇加太部長 国のほうから職域における集団接種ということでアナウンスがあるところなんですが、国のほうが21日以降開始という話がございます。先週金曜日に、国のほうの都道府県向けの説明会がございました。ただ、それについては、まだ詳細がなかなか国のほうでも定まっていないところが結構あったかなという私の印象でございます。直接聞いたわけではないんですが、その場でかなり都道府県のほうから様々意見というか質問が出たように聞いておるんですが、結構持ち帰りも多かったということで、今、国のほうもその21日の開始に向けてスキームを定めている。ただ、今日、明日中にはその要綱が示されるというふうに聞いてございますので、その要綱に基づいて申請が始まる、手上げになりますので、各企業からまずは申請が始まると。その申請については、一旦県のほうに計画を出していただいて、それを県のほうで市町の従来の接種を邪魔しないというのが大前提でございますので、例えば企業が接種に従事する医療機関と、市町が今、集団接種、個別接種で担っていただいておるところとダブらないかとか、そういったとこを県のほうでチェックをさせていただいて、国のほうにそれを上申するというか投げるというシステムが、どうも今、国のほうで考えているという状況は聞いておりますが、詳細までは今日、明日に示されるというふうに聞いてございます。
 県のほうも、今それを見ながらちょっとどうするかというのを検討中でございまして、明日、知事のほうから定例会見がございますので、一定何らかのアナウンスをしかるべく、今ちょっと国の状況も見ながら調整をしておるという状況でございます。

〇津田委員 あした何らかのアナウンスがあるということですね。基本的には、企業のほうから県のほうに上げていくということで、また人員なんかも、打ち手の人員の確保等もあると思いますけれども、そういうことも水面下でいろいろ考えていただいているということですね。

〇加太部長 国のほうからアナウンスがございますのは、基本的に自前で接種会場と接種者を用意できるところという大前提がございます。今回のこの職域接種は、国が今言っている部分はそこでございますので、それを超えた部分について、県として何か御支援がどこまでできるのかとか、そこも含めて今ちょっと検討をさせていただいておりますので。

〇津田委員 企業の自前ということになるんであれば、ちょっと産業医も何人いるのか分からないですけれども、県のほうできちっと支援していただくことは当然だと思いますので、そこの辺もまたよろしくお願いしたいと思いますけど、何か。

〇加太部長 今、国が出したスキームというのは、接種会場と接種者、それからその運営スタッフを全て企業で用意できるところというのが大前提でございますので、それ以上のところをどうしていくかというのは、それとはちょっと別の話になってきますので、あくまでも国のスキームはそういう形になってございます。

〇津田委員 国のスキームはそうなんでしょうけれども、基本的に打ち手の確保だとかいろんなことを考えると、県とか市町に支援を求めてくるのは当然だと思う。そういうふうに思ってらっしゃるとは思いますけれども、ぜひその辺は自前であなたたちが全部用意しなさいというのはもう不可能でございますので、またよろしくお願いいたしたいと思います。

〇中尾理事 その職域の接種なんですけども、もともと国の言い方としての本来の目的というのは、国が言っていることですけども、今、現にある県、それから自治体にこれ以上の負担をかけずに接種を促進していくために、そういった医療スタッフを抱えている職域を大企業のほうはやっていってくださいと。そうすれば、今、四苦八苦してやっている県とか自治体に負担をかけずに接種が進むもので、それを本来の責務である市町が委託をしてやっていってくださいということですので、そういう中で、こうやってやれば自治体の負担をかけずに済むだろうというふうに言っている政府の高官のインタビューも載っていますけども、もともとはそういうスキームでございます。
 ただし、委員がおっしゃるように、そうはいっても、やっていこうというところに、もうちょっと医療スタッフがいればやっていけるということになったら、県としてどのようにするかというのは考えなきゃいけないので、そういうふうには考えていくべきだと思いますけれども、それにあまりにも時間をかけてやっていると、結局は住民接種と同じスケジュールになってしまったら元も子もないので、まずは、職域でやれるところはスピードアップしてするというのが大前提だと思いますので、それは早急な対応が要ると思いますけども、そこの辺の兼ね合いが非常にありますので、何が何でも県が全面的に支援をすることではないかとは思います。

〇津田委員 全面的にするということもないと思いますし、勝手にあんたのとこが、自前でやりなさいということでもないと思いますので、そこら辺の協力はまたしていただければなと思います。
 以上です。

〇田中委員長 ほか。

〇稲垣委員 その職域でやる場合は、これからの制度なんでしょうけども、例えば今の補正予算にあったようなワクチン1本打つとドクターが1時間で幾ら加算するとか、この料金体系というかこの表は全く違う制度で動くんですか。これは当てはまるんですか、ドクターへの費用というかそれは。

〇中尾理事 予防接種法がございますので、その1回2070円というのは、予防接種法における国の負担金ですので、枠組みとしては、職域の場合は市町が企業に委託する、本来、市町がすべきことを委託しますので、その中で、本来、国が払うべきものでありますとかは、そちらのほうから出ます。出ますけれども、例えば会場の借上料とかそういったものについては企業の負担になるということで、それはもう企業がやっていっていただくというような形になります。あくまでも予防接種法の絡みで出るお金だけが出ると。

〇稲垣委員 その予防接種法には、今の2070円、2800円、4200円、1日のプラスアルファ1時間の7550円、ドクターだと、加えてクリニックの産業医、例えばどこかクリニックに行った場合に、その人が例えば100回打ったら加算のやつとか、これもみんな予防接種法に含まれているんですか。どこまでが予防接種法に。

〇中尾理事 基本的に、予防接種法に含まれているのが、この1回接種の2070円と、それから時間外の分と、それからワクチンそのもの、それから注射器とかを供給するということですので、今申した7550円というのは、派遣した医療機関に対する支援ですので、そういった医療機関に対する支援のものについては出ないということであります。基本的には企業のほうで賄うわけですから、医療従事者も医療機関のほうから派遣するわけではないですので、枠組みとしては。

〇稲垣委員 例えば、今、四日市市なんかでも介護施設とかでもう今打ち始めていただいているのは、もともとの介護施設が自分ところの契約しているクリニックのお医者さんが来てくれて、今その場で打ってくれているんですね。これは、例えばこの枠に入りますか。

〇中尾理事 介護施設は、高齢者施設でワクチンを打っているのは、高齢者の優先接種の中の範疇ですので、施設に入っているその市町にお住まいの高齢者の方に打っているということですので、それは御在宅の方も施設の方も同じ枠組みですので、それは市町の接種ですので、それは職域接種ではないということです。

〇稲垣委員 だから、例えば1週間に100回以上打っているとか、それにカウントされて、これの制度でいけるということでいいですね。

〇中尾理事 それも、今回の接種というのは個別接種の枠組みですので、その中で前段階の集団接種的な考え方で、医療機関のほうが派遣をしているということであれば、医療機関に対する支援等がありますけれども、基本的には、その市町がやっているところの枠組みで。

〇稲垣委員 分かりました。

〇田中委員長 ほか御質問等ありませんか。

          〔「なし」の声あり〕

〇田中委員長 では、なければ委員間討議を終了いたします。
 以上で、医療保健部関係の分科会を終了いたします。

 
           〔医療保健部 退室〕

                    (休  憩)

           〔子ども・福祉部 入室〕
 
第2 分科会(子ども・福祉部関係)
1 議案の審査
 (1)議案第105号「令和3年度三重県一般会計補正予算(第5号)」(関係分)
   ア 当局から資料に基づき補充説明(中山部長)
   イ 質疑
〇田中委員長 それでは、御質疑があればお願いします。

〇稲垣委員 これは貸付けですか。それかもう支援になりますか、支援というか補助というか。

〇中村副部長 今回は給付という形での出し先になります。

〇稲垣委員 何人ぐらいを想定。

〇中村副部長 議案聴取会でも言ったんですけど、まだ詳細が決まってないところはあるんですが、再貸付け、今の制度でもう限度いっぱい貸し付けた人がこの給付の申請を想定するということで、最大限で大体2000人強ぐらいの数を今想定しております。

〇田中委員長 よろしいですか、ほか御質疑。

〇山内委員 1点だけ、さっき議案聴取会で山本(里)議員のほうから質問がある中で、従来は不決定になってしまった方が再度申請した場合には給付いただけるかという話あったと思うんですけども、そうなってくると、従来と少し要件が変わってきたりするんでしょうか。

〇中村副部長 不承認になっても、その後、生活状況が悪化して、再度この資金の貸付けも申請が可能となっております。あと、もう一つが、今度の給付金、不承認になった人も対象にするかどうかというのがまだはっきりしてないところで、国のほうでは対象にするということも、今議論の一つになってると聞いております。

〇山内委員 ありがとうございます。
 ちょっと不決定になってかなり困っているという方もいらっしゃいますので、ぜひよろしくお願いします。

〇田中委員長 ほか御質疑ありませんか。

〇日沖委員 ちょっとこれもなかなか私十分理解にできてなくて申し訳ないんですけども、先ほどの山内委員の質問も踏まえてなんですが、条件としてこれまでの上限額、緊急小口資金と総合支援資金を含めて200万円まで借り入れていることを条件としているというふうに理解しているんですけれども、借り入れていることを条件としているのに不決定だった場合とか、その場合が対象になるというのはちょっと理解できないんですが、それはどういう意味なのかということと、それと議案聴取会でも、まだまだ国の制度が明確に出てないんでというお答えでしたけども、今日のある新聞の朝刊の記事なんかを見ていましても、ハローワークで休職していることも条件にされているやらというような記事も載っていたりするんですけれども、そういうところの条件というのは、それはそれで出ているのかとか、もう少し教えていただけませんか、すみません。

〇中村副部長 今、これまでも国のほうから示されている条件が、1つは収入の要件で、市町村民税の均等割が非課税の生活保護の住宅扶助のお金を加算したもの以下のまず所得水準であるということと、もう一つが預貯金の要件で、家族数にもよるんですけど、100万円以下であるとか、それとおっしゃったように求職活動を、ハローワークでやっているというのが、今まで私どものほうに示されてきた3つの要件になります。
 ただ、今言ったように、貸付けが不承認になった人とか、頑張って借りないで何とかぎりぎりでやってきた人をどうするかとか、いろんな私も今日の新聞も見たんですけど、まだまだ決まってない部分はありますので、それがはっきりし次第、その国の枠内で最大限検討して、申請者に寄り添ったような形で給付金を出せたらと思っております。

〇日沖委員 そしたら、もう一回だけにさせてもらいますけど、新聞の記事を見られたということで、私が見たきっと恐らく同じようなお話を今もしていただいたわけですけれども、その辺はまだはっきりしてないということで、もう少し柔軟な条件になるかも分からないということなんですかね。

〇中村副部長 おっしゃるとおりで、まだそういう部分も含めて今議論していると聞いております。

〇日沖委員 それでは、もう要望だけにさせてもらいますけれども、ぜひできる限り一生懸命やってみえる方々に平等に支援が行き届くように、ぜひよろしくお願いいたしたいというふうに思います。もう終わります。

〇田中委員長 ほかに御質疑ありませんか。

          〔「なし」の声あり〕

〇田中委員長 なければ、これで本議案に対する質疑を終了いたします。

  ウ 委員間討議   なし
  エ 討論        なし
  オ 採決        議案第105号(関係分)     挙手(全員)   可決

2 所管事項の調査
 (1)「三重県における補助金等の基本的な在り方等に関する条例」に基づく報告について
  ア 当局から資料に基づき説明(中村副部長)
  イ 質問        なし
  ウ 委員間討議   なし

3 委員間討議
 (1)執行部に処理経過の報告を求める事項 なし 
 (2)その他                      なし


〔閉会の宣言〕

              三重県議会委員会条例第28条第1項の規定により記名押印する。
                   予算決算常任委員会医療保健子ども福祉病院分科会委員長
                                                田中 智也

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