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三重県議会 > 県議会の活動 > 委員会 > 委員会会議録 > 令和4年度 委員会会議録 > 令和4年10月6日 環境生活農林水産常任委員会 予算決算常任委員会環境生活農林水産分科会 会議録

令和4年10月6日 環境生活農林水産常任委員会 予算決算常任委員会環境生活農林水産分科会 会議録

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環境生活農林水産常任委員会
予算決算常任委員会環境生活農林水産分科会
会議録
(開会中)

 

開催年月日    令和4年10月6日 (木曜日)  午前10時0分~午後0時1分
会 議 室     201委員会室
出 席 委 員    8名
            委  員  長      中瀬 信之
            副 委 員 長       山崎   博
            委     員     藤根 正典
            委     員     木津 直樹
            委     員     森野 真治
            委     員     長田 隆尚
            委     員     舟橋 裕幸
            委     員     中森 博文
欠 席 委 員    なし
出席説明員
     [環境生活部]  
           部長 中野  敦子
           廃棄物対策局長 小見山  幸弘
           副部長 大西  毅尚
           次長(人権・社会参画・生活安全担当) 瀧口  嘉之
           環境生活総務課長 山田  かずよ
           私学課長 寺    和奈
           文化振興課長 川口    晃
           地球温暖化対策課長 西田  憲一
           大気・水環境課長 打田  雅敏
           人権課長 石塚  孝昭
           ダイバーシティ社会推進課長 浮田  知樹
           くらし・交通安全課長 田名瀬  孝代
           廃棄物・リサイクル課長 佐藤  弘之
           廃棄物監視・指導課長 今村  昭彦
           廃棄物適正処理プロジェクトチーム担当課長 中島  伸幸
           土砂対策監 松本    剛
           人権監 阿部  達也
           消費生活監 高橋  昌子
      その他関係職員
     [地域連携部]  
           市町行財政課班長 羽田  勇人

委員会書記
           議事課     主査    辻  昌平
           企画法務課  主幹   日沖 智子
傍 聴 議 員   なし
県 政 記 者   2名
傍 聴 者    なし
議題及び協議事項
第1 分科会 (環境生活部関係)
 1 議案の審査
  (1)議案第105号「令和4年度三重県一般会計補正予算(第3号)」 (関係分)
 2 所管事項の調査
  (1)「三重県における補助金等の基本的な在り方等に関する条例」に基づく報告について
第2 常任委員会 (環境生活部関係)
 1 所管事項の調査
  (1)「『令和4年版県政レポート』に基づく今後の『県政運営』等に係る意見」への回答について (関係分)
  (2)「『強じんな美し国ビジョンみえ(仮称)』及び『みえ元気プラン(仮称)』最終案に対する意見」への回答について (関係分)
  (3)「強じんな美し国ビジョンみえ」及び「みえ元気プラン」成案について(関係分)
  (4)旅券の電子申請導入等について
  (5)「三重県文化振興条例(仮称)」の骨子案について
  (6)「三重県生活環境の保全に関する条例」で定める指定施設(ばい煙)の見直しについて
  (7)三重県水道広域化推進プラン策定状況について
  (8)令和4(2022)年度版 三重県サステナビリティレポートについて
  (9)令和4(2022)年版 第四次人権が尊重される三重をつくる行動プラン年次報告書について
  (10)令和4〔2022〕年版 三重県男女共同参画年次報告書について
  (11)三重県飲酒運転(ゼロ)をめざす年次報告書について
  (12)指定管理者が行う公の施設の管理状況報告について
  (13)各種審議会等の審議状況について
 2 常任委員会活動の上半期の振り返りについて
 
【会議の経過とその結果】
 
〔開会の宣言〕
 
第1 分科会(環境生活部関係)
 1 議案の審査
 (1)議案第105号「令和4年度三重県一般会計補正予算(第3号)」 (関係分)
    ア 当局から資料に基づき補充説明 (中野部長)
    イ 質疑         なし
    ウ 委員間討議     なし
    エ 討論          なし
    オ 採決          議案第105号(関係分)   挙手(全員)   可決
 
 2 所管事項の調査
  (1)「三重県における補助金等の基本的な在り方等に関する条例」に基づく報告について
     ア 当局から資料に基づき説明(大西副部長)
     イ 質問   なし
 
 3 委員間討議
  (1)執行部に処理経過の報告を求める事項   なし
 
第2 常任委員会 (環境生活部関係)
 1 所管事項の調査
  (1)「『令和4年版県政レポート』に基づく今後の『県政運営』等に係る意見」への回答について (関係分)
  (2)「『強じんな美し国ビジョンみえ(仮称)』及び『みえ元気プラン(仮称)』最終案に対する意見」
    への回答について(関係分)
  (3)「強じんな美し国ビジョンみえ」及び「みえ元気プラン」成案について (関係分)
     ア 当局から資料に基づき説明 (中野部長、小見山局長)
     イ 質問

○中瀬委員長 それでは、御質問等がありましたらお願いいたします。

○長田委員 一番最初の施策の取組の回答のところで、加入率を「教育委員会事務局、三重県PTA連合会など関係機関を通じ」と書いてあるんですが、私学に対するものは「など」の中に入っとるんですか。

○中野部長 私学につきましても同様に、各学校の状況を把握するようにアンケート調査を実施するという方向で、現在調整を進めております。

○長田委員 そうすると、ここの書きぶりからいくと、「など」に入っておるわけですね。

○中瀬委員長 よろしいですか。

○長田委員 うん。

○中瀬委員長 ほかにございませんか。

          〔発言する者なし〕

○長田委員 なければ、(1)「『令和4年版県政レポート』に基づく今後の『県政運営』等に係る意見」への回答について(関係分)から(3)「強じんな美し国ビジョンみえ」及び「みえ元気プラン」成案について(関係分)までの調査を終わります。

〔地域連携部 入室〕

 
  (4)旅券の電子申請導入等について
  (5)「三重県文化振興条例(仮称)」の骨子案について
  (6)「三重県生活環境の保全に関する条例」で定める指定施設(ばい煙)の見直しについて
  (7)三重県水道広域化推進プラン策定状況について
  (8)令和4(2022)年度版 三重県サステナビリティレポートについて
     ア 当局から資料に基づき説明 (大西副部長)
     イ 質問

○中瀬委員長 それでは、御質問等がありましたらお願いいたします。

○舟橋委員 まず、7ページの三重県文化振興条例(仮称)の三重の歴史的資産等の保存及び活用等の部分でお聞かせいただきたいんですが、その上段に「文化財等の保存・活用・継承」と書いてありますけれども、この「文化財等」というのは、いわゆる文部科学省だとか、三重県だとか市町が指定した文化財に限られるのか、例えば公文書等管理条例を三重県がつくりましたけれども、ああいう公文書も含めた幅広の「文化財等」として受けるのか、その内容について教えていただけますか。

○川口課長 有形文化財、無形文化財に指定されているものに限らず、地域の独自の伝統芸能とか、そういうもの全てを含むものです。
 以上です。

○舟橋委員 伝統芸能は2行目に書いてあるので、分かるんです。上の「文化財等」の字句の説明をしてほしいということ。

○川口課長 「等」は伝統的な芸能とか、祭りとか、そういった文化財も含むということです。

○舟橋委員 それは2行目の話でしょう。

○中野部長 委員御指摘の公文書というところですけれども、歴史的公文書の扱いというのが、今、直ちにこの文化財等のところに含めているかというと、実際のところ、そこまで考えていなかったというのが正直なところでございます。ただ、その位置づけも含めて、どういう分類でどこに整理していくのかというのを改めて検討させていただきたいと思います。

○舟橋委員 それはそれで、一番広い枠にしたら公文書も入るだろうなという例示で聞かせてもらったんです。僕の質問は、文化財というのはあくまでも文化財とかで指定されたもんに限るんですか、もう少し、そういう指定はないけれども、この部分で拾っていくのですかというのが、例えば一番遠いところが公文書やったもんで、公文書で聞いただけで、その「等」の中に指定されていないものも含まれますかという質問なんですけど。

○中野部長 失礼いたしました。
 今、念頭に置いておりますのは、ここの部分はまさしく教育委員会で今、所管されております文化財という範疇のところだと思っておりますので、その指定の有無というところには関わらないのかなとは思っておりますが、ただ広義でどこまで含むのかということについては、もう少し整理していきたいと思っております。

○舟橋委員 せっかくできたんやったら、こういうものをというのを、ここまではというのは、やっぱり何か示していただけるようにお願いしたいなと思います。
 続いて、水道の広域化です。今は市町が水道課、水道局というのを持って運営されていますけれども、広域化になりますと、事業主体はどうなるんでしょう。例えば、ごみなんかは一部事務組合方式をやっていますし、それから第三セクターみたいなやり方もあろうかと思うんですけど、広域化になると事業主体はどういうことをイメージしてみえますか。

○打田課長 事業主体といたしましては、現在考えています、まず早急に進めておりますのはソフト面の連携ということで、例えばシステムの共同化とか、料金徴収の共同化とか、そういうことを優先して進めております。将来的にハード面の連携ということで、施設の共同化とか、最終的には経営の共同化ということも先にはあるんですが、もしそういうことができてくるのであれば、例えば企業団のような形が事業主体になることもあるかと考えておりますが、現状の場合は、それぞれ現状のまま市町の水道事業体ということで考えておるところでございます。
 以上です。

○舟橋委員 分かりました。まだまだこれからと思うんですけれども。
 これはお願いとして聞いておきたいんですけども、やっぱり上水道というのは私たちの生命、財産に関わる部分でございますので、海外からもこの管理運営について、日本の水道について触手を伸ばしてきておるという話はよく聞きます。事実、水道局のある人としゃべっておったら、フランスの業者が来たわという話もあるんですよね。だから、確かに今の水道管の老朽化、維持管理の大変さというのは分かるんですけれども、安易な形で民間委託的な内容がこの三重県水道広域化推進プランに掲載されないようにだけ注意していただきたい。私たちの生命に関わる部分ですから。そこら辺のところはどうでしょう。

○打田課長 まさしく、水道は安全・安心というのがもう何よりも優先されるものと考えておりますし、現状考えております三重県水道広域化推進プランの中では、民間委託というようなことについて一切記載する予定はございません。将来的に、水道法で定められております水道基盤強化計画というものの中には、ある一定、民間の参入ということも書く必要が出てくるかとは思いますが、それは、その場合に関しましても、安易なことではなく、ちゃんとメリット、デメリットを判断した上で、各市町の考えも含めまして掲載していくつもりでおります。
 以上でございます。

○舟橋委員 ぜひとも慎重に対応していただきたいと思います。
 最後に、18ページ。
 ペットボトルのペットボトルtoペットボトル促進モデル事業を津市で頑張ってやっていただいとるんですけども、ちまたの話では、この原材料のペットボトルがすごい高騰しとるという話を聞くんです。そうすると、こういう材ですから、取り合いということが起こってくるんですよね。津市も、このプラントと提携するのも、何でここへ原料を提供せなあかんのやという理屈立てに随分苦労しとった。よそはもっと高く買ってくれるんやったら、そっちへ出さんならん、いわゆる透明性、公平性の観点からいうと。でも、環境という視点でようやく津市も提携を結んで、優先的にペットボトルがここへ搬入されるということを遅まきながらやってもらっているんです。やっぱり県としてこういうモデル事業を実施して、材が集まらなかったんでは格好つかへんと思いますし、そういった意味で、よそよりも値段競争で負けるかもしれんけども、やっぱり環境に配慮した視点でここへ材が入れるような誘導みたいな形で、県としてはできるんでしょうか。する気はあるんでしょうか。

○佐藤課長 委員御指摘のペットボトルの材料というか、確かに今、原油価格なんかもありまして、そういう話も聞いたりもします。
 県が昨年度やらせていただいたのは、誘導の前の段階なんですけれども、ペットボトルのリサイクルボックスがあって、県庁のロビーにもあるんですが、いろんな異物が入ってくるとリサイクルしにくいので、そういうペットボトルのリサイクルボックスを変えてみようという無駄なしというか、行動変容の事業をさせていただきました。そこから先の、例えばちゃんと集まってきて、ちょうど津市の雲出鋼管町にできましたので、そういう契機になって回っていけば、一番資源循環としてはいい形だと思っております。今後もマテリアルリサイクルについては研究も検討もさせていただきたいと思っております。ちょっと今、具体的に言って何というのはありませんが、よろしくお願いします。
 以上です。

○舟橋委員 あまり答弁になっとらんような気がするけども、まあ、そんなもんでしょうね。いいです。少し推移を見守らせていただきます。
 以上。

○中森委員 私からも文化財のことで、7ページの、今、舟橋委員から御指摘いただいた件で、三重の歴史的資産等の保存と活用についてちょっと気になるというのか、文化振興条例という中で、有形、無形、たくさんいろんな文化的なものはあろうかと思います。この「文化財等」の話ですけれども、今、私が感ずる、例えば建築物なんかは、国指定とか県指定、市町指定という建築物が当然ございまして、国、県の責任において、それぞれの保存に対する積極的な取組が実は既にあるわけですね。今までもあるわけです。特に県指定においては、県が積極的に保存とか活用に今までも取り組んでおりますけれども、この新たなというか条例によって、さらなる財政的支援とか、どんな取組が強化されるのか、支援が広がるのか、そういうところについての条例の内容について、そこまで積極的な示唆を表明するのかどうかというのをちょっと確認したいんですけれども。

○川口課長 財政的な措置というか、現在、強じんな美し国ビジョンみえ、みえ元気プランでも掲げていますように、今までの保存、活用、継承については引き続いてやっていくんですけれども、さらに発展させていくという視点も入れて、条例の中ではやっていきたいと思っております。
 以上です。

○中森委員 ちょっと何か自信なさげだな。今までどおりやるということは確認しました。加えて、指定でない登録有形文化財というのがあるんですね。国に登録するんですけれども。結構市町がお声をかけたり、協力を求めたり、了解を求めたりしながら、指定ではなしに、登録有形文化財というのもどんどん三重県には広がりつつあります。これはいろんな地域の活性化につながったり、街道沿いのにぎわいにつながったり、非常に成果、効果があるということを聞いておりまして、これについての維持のためのお金については、国のほうで一定の補助を見込んでいただいているということも聞いてございます。このことと、指定の分と登録の分が同じような文化財でも、割と県民には微妙なところがあって分かりにくいところがあるんですけれども、そういう整理がされている中で、この条例でもしっかりと整理していただいて、登録有形文化財もしっかりと取り組むんだと。指定は指定でそれぞれの役割分担をしっかり果たしていくんだというところをこの条例では明記していただきながら、県内の、少なくとも建築物など、いろんなものがたくさんあるじゃないですか、そういうのを保存、活用していくような、そこは明確にしていただきたいなと。これは要望しておきたいんですけれども、よろしくお願いいたします。ちょっとコメントも少しください。

○中野部長 まさしく文化振興ということで、今まで私たちに引き継がれてきたものを次の世代に引き継いでいくということのために、今すべきことをぜひこの条例の中ではうたっていきたいと思っております。
 ただ、三重県文化審議会の中でも、今後どういう具体の振興策をどのように進めていくんだとか、様々な支援をどうしていくんだという御意見は、委員の皆さんからも頂戴しておりまして、条例の中でどこまで書き切れるかというのはありますけれども、今後、条例を受けて具体の指針ですとか、さらにそれを計画に落としていく、より具体的にお示ししていく手続もあると思っていますので、今、求められている県民の皆さんの声であるとか様々なニーズというのを受け止めて、具体化を図ってまいりたいと考えております。
 それは当然、委員に御指摘いただきました建築物等につきましても、歴史的資産という中で受け止めていく必要があると考えております。

○中森委員 今、そういう意味で、何とかカードというて、それを発行すると、非常に訪れた方はそのカードを収集する。城とかあるじゃないですか、マンホールとか。そういうのも結構関心の高い人は多いんですよ。ダムカード、城カード、登録有形文化財カード、マンホールカード、そんなんで、いろいろと。これも文化的価値がそこでプラスアルファされるんかなという感じはしました。
 次の質問、もう1本お願いします。

○中瀬委員長 どうぞ。

○中森委員 19ページの令和4(2022)年度版 三重県サステナビリティレポートに関しまして、生活環境保全の確保のところですね。4番の御指摘の熱海市で発生した土石流災害を受けて、「盛土による災害防止に向けた総点検」を実施されたということで、これは昨日の防災県土整備企業常任委員会でも何とか110番で件数が紹介されたり、三重県でもいろんな所管するこの三重県土砂等の埋立て等の規制に関する条例の部分を含んだ成果があったり、宅地造成等規制法との連携があったり、法律と条例もいろいろありますけれども、そういう意味では心配事でもあるし、関心が高いというわけですわ。三重県が既に、そもそも東紀州地域で、尾鷲地域をはじめとする谷を外から残土を持ってきて埋め立てて、それに起因してこういう条例ができたと認識しておりまして、条例をつくるなら広く一般的にということがあって、いろんなケースを全て網羅した条例に現在なってございまして、手続上、非常に奥深い手続になっているのも承知しておりますが、関係団体にも御協力をいただきながら、条例の推進に協力いただいていると理解しております。
 2年たったということで、いろんな手続上の問題やら課題が出てきたり、成果も出てきたりということもありまして、一度その辺は検証していただいて。現状の成果というのは、当然、大きな外からのそういうのがこの条例でなくなってきたと。一方、土砂災害については、やはり自然災害も含めて心配な点があるから、ここをしっかりと担保しておくというのは、災害の未然防止をしっかりするための条例の意義があるということです。
 加えて、いろんな団体やいろんな公共事業を推進するための事業者からすると、一手間、二手間かかったり、何でこんな書類が要るとか、いろんな話も聞いておりますので、その辺は整理していただいて。この際、いいところはきちっとしながら、やはり簡潔にするところは簡潔にするとか、その辺の整理を一遍そろそろしていただきたいなということでいろんな公共事業に関わる団体からも話を聞いておりますが、その点、ちょっと分かりにくい質問ですけれども、どのような検証をされて、どのようなことで今認識されているかお聞きしたいんですけれども。

○中野部長 安全・安心の確保というところで、昨年の熱海の件もそうですし、また今年も災害でやはり盛土が崩れてというようなことも聞かれておりますので、やはり三重県土砂等の埋立て等の規制に関する条例に対する県民の皆さんの注目というか、それによって安全を確保してもらいたいという思いというのは、この条例を遂行していく上でしっかり持っていかないといけない部分なのかなとは思っております。
 本県の場合、この土砂条例の中で災害の防除というところと生活環境の保全という、土砂の安全性という2本を柱に進めてきているところですけれども、それを担保するために、実際に詳細な資料の作成をお願いして、慎重な手続で進めてきているのは事実でございます。
 この2年間進めていく中で、もう少しこういう部分を検討されないのかとか、ここは合理化できないのかとか、効率的な取組、手続ができないかという御意見も多々頂戴しておりますので、そこはしっかりと受け止めて、県土整備部、それから農林水産部と3部で連携して土砂条例の手続に対応しております。それと、国のほうでもこの盛土の新たな規制法ができてきております。それも県の条例とどのように整合を図っていくかという課題もこれから検討します。目前に迫っているところで来ておりますので、それも併せて、今、頂戴しております様々な課題をどのように解決していくのかというのは、3部の中で合同で検証をしっかり進めていきたいと考えております。

○中森委員 いろんな審査は当然必要なんですけれども、繰り返し繰り返し同様の書類を提出したりすることは、当然簡略化してもいいんではないかとか、それから各事務所や担当者によってちょっと表現が違ったり、説明が違ったりするのはよくないんかなと、こんなに感じております。そういうことも含めてしっかり対応していただきたいなと、これは要望しておきたいので、お願いしておきたいと思います。

○中瀬委員長 よろしいですか。

○中森委員 はい。

○藤根委員 先ほど出ました水道の広域化の件で1点と、サステナビリティレポートで1点、ちょっとお聞きしたいんですけれども。
 三重県水道広域化推進プランの中で、先ほど国の水道法の改正の中で、県の責務として広域化のプランをつくっていかなければならないという形で広域化を進めていくんだということで、舟橋委員の質問への答弁の中で、まずはソフト面の連携と、あるいはシステムといったようなところから広域化というようなお話であったと思うんですけれども、その水道が各市町で運営されている、あるいは、ひょっとすると幾つかのグループ、複数の市町でやっとるところもあるんかも分かりませんが、水道の広域化というか、ソフト面での連携とか、そういうものを必要としている市町というのは現実にあるんでしょうか。

○打田課長 どこの水道事業者の皆さんも非常に経営状況の苦しい中で、今、進めていただいております。特に人口減少とかで収益が減ってきているとかいうことがあって、少しでも事業の効率化を進めていきたいと。ただし、地理的要件で、なかなかハード面の連携というのは難しい。委員がお住まいの東紀州のほうでは特に難しいというのは我々も実感しておりますし、市町の皆さんも実感しております。ですので、少しでもそういうところの役に立つようにということで、ソフト面の連携というのをまず優先させて進めているという状況でございます。
 以上です。

○藤根委員 ということは、今、東紀州のことも言っていただきましたが、県下全ての自治体が、幾つかのグループなのかあれですけれども、分かれた形で広域化のプランがつくられていくという理解でよろしいんですね。

○打田課長 そうですね。まず、当然、北勢、中勢、南勢、伊賀、東紀州、それぞれ地理的要件や経営状況の状態とかがいろいろ違います。ただ、ブロックごとにそれぞれ固まってしまうということではなく、できる連携は離れたところでもできるようにということで考えております。今、水道事業基盤強化協議会という、三重県全部の市町が入って、さらに企業庁も入った協議会、それから、北勢、中勢等のブロック会議というので話をしております。さらに、今後、ワーキンググループも立ち上げて、もっと狭い範囲の市町で話もできるような体制で協議を進めてまいりまして、市町の皆さんが最もいいと思われるような形のプランにしていきたいと考えておるところでございます。

○藤根委員 今年度末にプランをつくって、それから10年間のプランということなんで、先ほどの様子を伺っても、まだまだこれからいろんな課題も踏まえながら、広域化のできるところからというようなところでの進め方やとは思います。ただ、本当に、水道については、私の住んでいるところも、農林水産部の事業でも協力いただきながら水道の敷設がようやく済んだというような地域もあります。そういうところも実際に生活する上で非常に大事な水道ですので、例えば料金が少しでも下がるとか、運営する自治体のほうの今言われたような効率的な部分が少しでも緩和されるというようなところで進んでいくんだったら、このプランも意味があるのかなとも思っておりますので、慎重に進めていただけたらなと思っています。
 2点目、いいですか。

○中瀬委員長 どうぞ。

○藤根委員 サステナビリティレポートの件で、循環型社会の構築で、令和3年度の主な取組ということで、三重県食品提供システム「みえ~る」の記述をしていただいております。この別冊の「令和4(2022)年度版 三重県サステナビリティレポート」のほうを見せていただいたら、みえ~るの運用についてはコラムというような形で特出ししていただいて、企業に協力していただきながら食品ロスをできるだけ減らしていこう、そして、それを生活に困っている方たちのところへ届けていくというような形で運営されているということで、多くの企業や団体に活用されていますということで、実績としては3900キログラムというような数字も書いていただいておりますが、実際に幾つぐらいの企業に協力いただいて、幾つぐらいの支援団体のほうで提供することができたのかとか、そこら辺りのところは御説明いただけないかなと思うんですが。

○佐藤課長 「みえ~る」につきましては、だんだん増えております。ちょっと今手元に細かい数字はないんですけれども、提供する側も受ける側も徐々に増えておりまして、今、2つ足して60ぐらいになっていたはずです。

          〔「60」の声あり〕

○佐藤課長 はい。30と30ぐらいだったと思いました。
 徐々に増えていっております。そもそも食品ロスというのは出ないほうがいいもんですから、どこまで広げていくかというのはあるんですけれども、ただ、受け手あるいは出し手があればどんどん登録していただいて、例えば品目なんかは多いほうがいいのかなと思っております。
 以上でございます。

○藤根委員 おっしゃるように、企業側のほうもできるだけ出さない努力というのは当然必要やと思います。ただ出てきたものについて、それを何とか生かしていくという部分では非常にいい取組だと思うんですが、令和3年度はこういう形で3900キログラムという形で書いてありますが、4年度も同様に運用がうまくいっているという理解でよろしいんでしょうか。

○佐藤課長 先ほど言いましたように、徐々に増えております。例えば、企業側から災害備蓄用の食料なんかも出す先ができてよかったというお声もいただいておりますので、輪は広がっているという理解をいただければと思います。

○藤根委員 結構です。

○中瀬委員長 ほかにございませんでしょうか。
 よろしいですか。

          〔「はい」の声あり〕

○中瀬委員長 なければ、(4)旅券の電子申請導入等についてから(8)令和4(2022)年度版 三重県サステナビリティレポートについてまでの調査を終わります。

 〔地域連携部 退室〕

(休憩)

 
  (9)令和4(2022)年版 第四次人権が尊重される三重をつくる行動プラン年次報告書について
  (10)令和4〔2022〕年版 三重県男女共同参画年次報告書について
  (11)三重県飲酒運転(ゼロ)をめざす年次報告書について
     ア 当局から資料に基づき説明 (瀧口次長)
     イ 質問

○中瀬委員長 それでは、質問等がありましたらお願いいたします。

○舟橋委員 三重県飲酒運転(ゼロ)をめざす条例です。この条例は、アルコール依存症の検診を受けるという大きな特徴があって、それを頑張ってやっていただいとることには敬意を表したいと思うんです。
 私も含めて自戒の念もありますけれども、なかなか依存症は抜けられないですよね。そうした際に、公益社団法人だったと思うんですけれども、断酒会というのがありますよね。断酒会も実は高齢化してきた、会員が減ってきた現実があるんです。あんたは依存症かなんて言って、会員獲得はなかなか、それは声かけできませんので。こういった検診を受けなければならない人に、なかなかやめられやんのやったらこういう会もありますよ、という紹介程度をできないかなと思うんですけれども、それはいかがでしょう。団体の紹介を。

○田名瀬課長 飲酒運転0をめざす部会のほうに、先ほど委員がおっしゃいました公益社団法人三重断酒新生会というものがございます。そちらを通じて御指導いただくような形で持っていきたいと考えております。

○舟橋委員 ということは、会には構成に入ってもらっているらしいですけれども、受診対象者には、こういう会がありますよというような広報活動みたいに、紹介みたいなことはしているんですか。

○田名瀬課長 詳細までは把握しておりませんけれども、そういったことはできることと考えております。

○舟橋委員 可能ならば、やっぱりアルコールを断つための一つの手段として有効だと思いますので、うまく活用、PRできるようにお願いします。

○長田委員 男女共同参画のところのいろんな審議会の女性の数の考え方なんですが、23ページのところの一番上に、女性委員の割合が40%から60%になる構成を目指すと令和3年度の主な取組には書いていただいてあるんですが、25ページの計画を見ると、令和7年度で31.2%ということなんです。県と市町が入っとるからという少々の差があるのは分かるんですが、この40%から60%を目指しとるという根拠というか、これはどういうことなんでしょうか。

○浮田課長 男女比50%でいくというのが理想でございます。ただ、委員の定数によってはそれが若干上下しますので、その幅を持たせて、40%から60%という数字を目指しております。
○長田委員 25ページの上から4つ目の令和7年度の目標値が31.2%しかない。今の言う県と市町があるので、県のほうが少し高いようですからいいんですが、その40%から60%という目標値との整合性がないような気がするんですが、いかがですか。

○浮田課長 女性委員の割合なんですけれども、現状値を踏まえて目標を設定しております。もちろん50%を目指してどんどん数値を近づけていきたいという思いはありますが、令和7年度の目標といたしましては、31.2%という数字を置かせていただきました。
 以上です。

○長田委員 よく分かるんですけれども、令和7年度に31.2%しかできやんものを、令和3年度の取組で40%から60%を目指せるんですか。

○浮田課長 一つ一つの審議会全てで40%から60%を目標としておりますので、審議会1つごとに目指してくださいということを働きかけ、調整しております。ただ、その結果どおりにならない、女性の割合が低い分野というのがどうしても発生しておりますので、そういったことをトータルいたしますと、現実、こういう数字になるということでございます。

○長田委員 ですから、40%しか目指さんのに31.2%じゃなくて、40%から60%を目指しとるのに、何で31.2%かということですわ。

○浮田課長 課題といたしましては、例えば防災分野の審議会、あるいは医療分野の審議会、この辺りが非常に女性の割合が低くなっております。適任者がいないということを担当部局から言われておりまして、その都度、毎回、事前に我々も入りまして協議し、他県ではこういった委員が選任されていますよということも紹介しつつ、少しでも上げようということはしておりますが、残念ながら、現実こういう数字になっているというところでございます。

○長田委員 よう分かるんですが。そうしたら、せめて30%以上を目指すとか。この40%から60%と、今の31.2%の整合性がないなという気がします。これ以上言ってももう仕方ないか分かりませんので、部長、何かありましたら、一言よろしくお願いします。

○中野部長 この女性委員の割合が目標40%から60%というのを達成できない場合に、環境生活部のほうに協議いただくということになっておりまして、担当課のほうからは、同じような審議会で他県からはこういう委員の方を入れたりしていますよというような情報提供ですとか、あるいはこういう取組はできませんかというような個々のアドバイスはさせていただいておりますけれども、なかなか、年度によっていろいろ委員の方の御都合もあって、動きもあって、思うような進捗にはなっていないという状況で、目標の置き方という点につきましては、今後、踏まえて検討させていただきたいと思います。直ちにその目標をというわけには、変更するということはできませんけれども、御指摘は重く受け止めたいと考えております。

○長田委員 結構です。

○中森委員 21ページ、令和4(2022)年版第四次人権が尊重される三重をつくる行動プラン年次報告書について、北朝鮮当局による拉致問題というのは、これは人ごとではないというか、よそごとではない。我が三重県議会でも拉致問題を解決するための議員連盟をつくり、活動を継続しておりまして、議会でも決議や意見書を国のほうにお願いしたところでございます。北朝鮮がミサイルを発射したり、非常に外交問題やいろんな問題はありますけれども、三重県としても拉致を否定できない対象者もおられるということから、県の取組も一昨年度もしていただきましたし、今年度以降も継続してしっかりと取り組む必要があろうかと思います。今年度とか来年度、その取組の具体的な内容があれば御紹介をしていただきたいと思いますが、何かありますか。

○石塚課長 北朝鮮の関係は、別冊でお配りしております本冊の122ページを御覧ください。122ページで、ポツの4つ目でございます。先ほど委員がおっしゃった令和3年度の取組としまして、こういったことをやらせていただいたということを書かせていただいております。
 122ページのポツの4つ目と5つ目のところが北朝鮮の拉致被害者の方に関する取組として実績を上げさせていただいております。
 令和4年度の取組につきましては、様々な人権ということで、このページがいろんな人権課題を羅列しているようなところがあって、124ページには少し全般的なことしか書いてないわけなんですけども、そういった取組についても、今後、記載できるものについては入れていきたいなと思います。

○中森委員 県としても独自に県民に対する啓発やしっかりとパネル展だけではなしに、取組を継続してほしいというのがまずあります。
 それから全国の活動があります。例えば救う会や全国知事会、それから地方議員で構成する地議連の全国組織、合同の全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会というのが毎年行われていまして、今年も10月23日に行われます。私も毎年参加させていただいておりますが、全国知事会であったり、それから、それぞれの都道府県の職員も当然のようにというのか、その場に参加して共有したり、いろんな取組をされているわけでございます。三重県として参加が最近ちょっといかがなものかなという感じに思っていまして。少なくとも東京事務所の方であったりというところが、やっぱりそこに顔を出して、我々議員とともに情報や取組の共有をしていただくのが重要ではないかなと感じておりまして、その点についてはそんなに難しいことはないので、ぜひとも参加していただいて。議員連盟からも有志で行きますけれども、やはりそういう場では一緒になって共有していただきたいと思いますが、いかがでしょう。

○瀧口次長 いろいろお話しいただいたとおりに、多様な人権課題があって、なかなか書き切れない整理できない部分があったりとか、県全体の取組にはこう記述しているんですが、当然、多様な主体の方と連携したり、それから全国知事会、様々な会と連携して人権課題を広く捉えていくことが大切なので、報告書の記載の在り方とかはまたこれから検討しますし、当部としてできることはいろいろ考えながらやっていきたいと思いますので、引き続き御指導いただきたいと思います。

○中森委員 ぜひとも、今年も全国大会には御出席していただきたく、お願いしておきたいと思います。

○中瀬委員長 よろしいですか。

○中森委員 はい。

○中瀬委員長 ほかにございませんか。

          〔「なし」の声あり〕

○中瀬委員長 なければ、(9)令和4(2022)年版第四次人権が尊重される三重をつくる行動プラン年次報告書についてから(11)三重県飲酒運転(ゼロ)をめざす年次報告書についてまでの調査を終わります。
 
  (12)指定管理者が行う公の施設の管理状況報告について
  (13)各種審議会等の審議状況について
     ア 当局から資料に基づき説明 (大西副部長、瀧口次長)
     イ 質問   なし
 
  (14)その他

○中瀬委員長 最後に、これまで議論された調査項目以外で特にございましたら、発言をお願いします。

○舟橋委員 部長、映画監督の小津安二郎を御存じですか。来年、生誕120周年、没60周年なんですよ。小津安二郎を顕彰する団体が、地元ですからその120年周年をやっぱり頑張ってやりたいと。津市、松阪市、伊勢市も関わっていますので、そこら辺を中心に市町の協力も得てと。フィルムを持っているのは松竹ですから、松竹にも優先的にフィルムは貸し出しましょうと言ってもらっとるようです。100周年、110周年は過去に行われまして、県として一定の支援をしているんです。調べていただければ結構です。来年そういった小津安二郎の生誕120周年があったときに、物心両面にわたる御支援が可能かどうか、ちょっと御所見を伺いたいんですけれども。

○中野部長 これから、まさに来年度の当初予算の議論が始まってまいりますので、その中で担当課のほうと十分詰めてまいりたいと思います。

○舟橋委員 よろしくお願いします。
 それから、もう1点。県史編さんに関わった人から聞いたんですけれども、もう29巻で一応完了になっているんですね。ただ、「三重県史」を作っているときには、最終的にはインデックス、目録、索引、そういったものをつくって30巻で仕上げようという話があったようなんですけれども、今のところ、解散したんやで、それはもうないですよね。

○川口課長 今のところ、作る予定はしておりません。

○舟橋委員 分かりました。ありがとうございます。

○中瀬委員長 よろしいですか。
 ほかにございませんか。

          〔「なし」の声あり〕

○中瀬委員長 なければ、これで所管事項の調査を終了します。
 
 2 委員間討議
 (1)所管事項調査に関する事項   なし
 (2)執行部に処理経過の報告を求める事項   なし

〔当局 退室〕

 
 3 常任委員会活動の上半期の振り返りについて
  (1)委員会活動の上半期の振り返りの手順の説明 (中瀬委員長)
  (2)委員間討議 

○中瀬委員長 それでは、資料2の「上半期振り返りシート」の項目を参考に上半期の委員会活動の振り返りを行いたいと存じますので、御意見をお願いします。

○中森委員 我が委員会で各委員のそれぞれの審議内容やいろんな意見は十分活発な意見が出されたと感じましたし、また下半期でもしっかりと審議していってほしいなと、こんな感じでございます。
 特に議案等は、いろんな所管事項についてはもう多様にわたっていますので、それぞれの各委員が得意とするところや関心の高いところを中心に、分担というんか、それぞれが持ち場というんか、守備範囲を生かしながら、私どもも他の委員の意見を参考にできたかなと、こんな感じでございまして、非常によかったなという印象でございます。

○木津委員 上半期ということで、特に県内外調査が活動的に中心になったと思うんですが、どれを取りましても、重点調査項目に沿った充実した内容で県内外とも調査ができたかと思いますので、それも明記してはいかがでしょうか。

○舟橋委員 知事も言っている重点施策のカーボンニュートラル、あれはうちの委員会としても重点課題に上げて、さっき木津委員が言われましたように、北海道のエネルギーも随分勉強になりましたし、それから廃棄物の三重中央開発についても実態と規模というのを経験させていただきました。そこら辺を聞いた上で、今、見直し中の地球温暖化対策総合計画が今度見直されていきますやんか。これを後期へ、後期の議論になると思いますので、うまくつなげていけたらいいじゃないかなと思います。

○山崎副委員長 それぞれ今、貴重な御意見を振り返りシートについていただきました。正副委員長で、今、いただいた意見をしっかり受け止めて、県内外調査における様々なことの内容において、しっかりと明記させていただいて、振り返りシートを作成したいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

○中森委員 追加で。
 せっかくこうやって、みえ元気プランの成案に、現地調査した三重中央開発の廃棄物処理に関する優良事業者の活用について意見を県に申し上げたら、プランに補強されたというのは、我が委員会としての成果ではなかったかなと感じております。それだけちょっと追加で。

○中瀬委員長 ほかにございませんでしょうか。

          〔発言する者なし〕

○中瀬委員長 それでは、本日、いただいた意見を振り返りシートにまとめ、次回の委員会で配付させていただきます。
 なお、シートの作成に当たっての表現等については正副委員長に御一任いただきたいと存じます。
 これで今年度の常任委員会活動の上半期の振り返りについてを終わります。
 
〔閉会の宣言〕

三重県議会委員会条例第28条第1項の規定により記名押印する。
環境生活農林水産常任委員長
予算決算常任委員会環境生活農林水産分科会委員長
中瀬 信之

 

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