このページではjavascriptを使用しています。JavaScriptが無効なため一部の機能が動作しません。
動作させるためにはJavaScriptを有効にしてください。またはブラウザの機能をご利用ください。

スマートフォンサイトへ移動

三重県議会 > 県議会の活動 > 委員会 > 委員会会議録 > 令和4年度 委員会会議録 > 令和5年2月21日 予算決算常任委員会環境生活農林水産分科会 会議録

令和5年2月21日 予算決算常任委員会環境生活農林水産分科会 会議録

資料はこちら


予算決算常任委員会環境生活農林水産分科会
会議録
(開会中)

 

開催年月日    令和5年2月21日 (火曜日)    午後3時45分~午後4時4分
会 議 室     201委員会室
出 席 委 員    8名
            委  員  長      中瀬  信之
            副 委 員 長     山崎    博
            委     員     藤根  正典
            委     員     木津  直樹
            委     員     森野  真治
            委     員     長田  隆尚
            委     員     舟橋  裕幸
            委     員     中森  博文
欠 席 委 員     なし
出席説明員

      [環境生活部]  
             部長 中野  敦子
             副部長 大西  毅尚
             環境生活総務課長               山田  かずよ
             地球温暖化対策課長              西田  憲一
                 その他関係職員
      [農林水産部]         
             部長                     更屋  英洋
             副部長               枡屋  典子
             次長(農業基盤整備・獣害担当)   藤本  隆治
             次長(森林・林業担当)       木下  直也
             農林水産総務課長           大平  和輝
             農林水産財務課長           世古  浩一
             農業基盤整備課長           湯浅  豊司
             森林・林業経営課長          宮﨑  恵一
             みどり共生推進課長              福島  康広
     その他関係職員

委員会書記
            議事課      主査       辻  昌平
            企画法務課   主幹       日沖 智子
傍 聴 議 員    なし
県 政 記 者    なし
傍 聴 者      なし
議題及び協議事項
第1 分科会(環境生活部関係)
  1 議案の審査
   (1)議案第3号「令和4年度三重県一般会計補正予算(第10号)」(関係分)
第2 分科会(農林水産部関係)
  1 議案の審査
   (1)議案第3号「令和4年度三重県一般会計補正予算(第10号)」(関係分)
  2 所管事項の調査
   (1)「三重県における補助金等の基本的な在り方等に関する条例」に基づく報告について
 
【会議の経過とその結果】
 
〔開会の宣言〕
 
第1 分科会(環境生活部関係)
 1 議案の審査
  (1)議案第3号「令和4年度三重県一般会計補正予算(第10号)」(関係分)
     ア 当局から資料に基づき補充説明(中野部長)
     イ 質疑

○中瀬委員長 御質疑があればお願いします。

○長田委員 ちょっと確認したいんですが、3月1日から延長ということで、2月28日締めになると思うんですが、業者とか県民に対してのPRはいつからするんでしょうか。

○西田課長 現在協力いただいておる店舗につきましては、県議会のほうにこの期間を延長する議案を提出しているということでお知らせをしておりまして、議決され次第、改めて連絡するということで周知させていただいております。

○長田委員 すると、そのお店に消費者の方が買いに来たときに、その説明もしていただいておるという確認でよろしいんですか。

○西田課長 そういう認識でございます。

○長田委員 それなら結構です。

○森野委員 長田委員の以前の話として、この進捗率というか申請が済んでいるもので、未申請の分はどれぐらいあるかというのはつかんでいるかということと、そもそもこれだけ進捗が遅れているというのは、やはりそのPRとかそういうことが弱かったのか、あるいは協力いただけるお店がもしかして少ないから一般的になってないのか、その辺はよく分かりませんけども、どのように分析されているのか、ちょっと現状を教えてください。

○西田課長 まず、未申請の数の件です。今日現在、8039件の交付申請をいただいていまして、まだ申請者にキャッシュポイントの交付の連絡ができていないのが1456件で、審査もできていないのが100件となっております。審査につきましては、おおむね申請から2日以内に現在できているという状態で、未交付の分につきましては、書類不備とか連絡を取る段階にあるものということでございます。
 一方で、PRにつきましては、今、近鉄の電車の扉の横の掲示板に広告をするという方法であるとか、あとラジオ放送、これは12月12日から12月30日までに全20回、ラジオの広告をしたということと、三重テレビにおきましても1月19日から2月26日までの間に全部で16回、今、コマーシャルを入れている状況です。直近では22日、明日ですけれども15時台、24日にも16時台でコマーシャルを入れるという状況です。また、最近、新聞とかニュースを見ない方も多いので、検索サイトの広告も使っていまして、グーグルの検索サイト連動広告もさせていただいています。そういった状況ですけれども、なかなかまだ知らないという方が見えるというのもよく聞いております。
 一方で、店舗の状況ですけれども、推進協力店舗につきましては、現在の登録状況が476件の電器店に登録いただいています。当初、電器商業組合等にお話をさせていただきますと、県内の電器店はチェーン店と小売電器店合わせて350店程度じゃないかというお話をいただいていまして、そういう意味ではほぼ全ての電器店に登録いただいていて。増えている分というのは、例えば一般的な大型スーパーであるとか、あとは農協みたいな地域のいろいろなものを扱われている店、あとはリフォーム店とか、あとはガス店、そういった店舗まで登録いただいているということで、県内で今、家電製品を扱われているところはもうほぼ登録いただいているかなという認識です。

○森野委員 結構やっていただいているのはやっていただけているのかな。私も個人的にはいろいろ発信をしていたんですけれども、なかなか進んでいないというのは、わざわざ買替えをしようという意識がそこまでないんですかね。見に行ったところにチラシももちろん貼ってあるわけですよね、販売店にも。

○西田課長 今の家電の販売実績ですけれども、メーカー等のヒアリングによりますと、三重県内では対前年度比で120%増加しているという状況で、あるメーカーでは、その12月の実績伸び率が全国トップになっているという話も聞いています。
 また、電気温水器につきましては、対前年度比2倍以上にもなっているというお話もありまして、施策の効果としては、かなり省エネ家電のほうへの誘導はできているかなと認識しています。

○森野委員 結構です。

○舟橋委員 そもそも今、進捗率が悪いから言うわけではないんですけれども、たった2か月ぐらいでしたね、これ期間。普通、人が家電を買うのは引っ越し、進学ですね。何でこの2月28日ですかね。普通やったらせめて3月31日まで延ばして、全部財源がなくなったら切りますよという前提やったらよかったと思う。何で2月28日なんですか。

○西田課長 キャッシュポイントの交付に時間がかかりまして、2月28日でも、3月31日にすると年度内の完了がなかなか、精算事務が出納閉鎖期間までに間に合わないというのがありまして、その一月前に期間を設定させてもらったというところでございます。

○舟橋委員 結局、5月まで延ばしますやんか。だから、自分勝手で言うといて、消費者のことを考えていないんじゃない。

○中野部長 御指摘の点はもっともの点もあるのかと思いますけれども、ある程度、政策誘導ということで期間を区切って、この期間の中でキャンペーンという形でポイントを付与しますので、ぜひ消費意欲の向上を図ってくださいという政策誘導の意図もあったわけですけれども、結果としては、やはりこの年度替わりでも使いたいという声を消費者の方あるいは店舗のほうからもいただいたということで、もう少し、5月まで延ばしております。実際のところ、そこまでよりも早く予算としては使い切れるんじゃないかなという見込みを持ちつつ、少し繰越しをさせていただいて、期間を延ばすという結果になったというところで、御指摘の点は確かにもっともだとは思っております。

○舟橋委員 出納閉鎖は5月末だよね。3月も余裕をかましたわけ、最初は。

○西田課長 3月もというよりも、実際には4月ぐらいには確実に精算、事務局の閉鎖自体が3月31日で、そこから精算になりますので、事務局の閉鎖が3月31日までに間に合わないかなと思いまして、ということです。

○舟橋委員 いいです。

○長田委員 先ほどPRのことをおっしゃいましたが、まだ今後していくということなんですが、その中で期間が延びるというPRは一緒にするんですか。

○西田課長 期間の延長も含めてPRしていきます。

○長田委員 ということは、例えば今、新聞か何かに載せることもPR延長、チラシを作ったりすることも可能ということですか。

○西田課長 できるだけそういうコストを下げたいので、当初のボリュームと同じPRをするかというと、そこはもう少し抑えた中でPRしていきたいと考えています。申請いただくチケットについても期間が今、明示されていますので、そこについては延長するチケットを新たに作成、PRしていく予定です。

○長田委員 確認ですが、ラジオなんかで言うときに、2月28日までの制度が5月17日まで延長されますよというPRを今後していくということでいいわけですね。

○西田課長 そのとおりです。

○長田委員 はい、分かりました。

○中瀬委員長 ほかにありませんでしょうか。

          〔「なし」の声あり〕

○中瀬委員長 なければ、これで本議案に対する質疑を終了いたします。
     ウ 委員間討議    なし
     エ 討論          なし
     オ 採決         議案第3号(関係分)   挙手(全員)   可決
 
  2 委員間討議
   (1)執行部に処理経過の報告を求める事項   なし
 
第2 分科会(農林水産部関係)
  1 議案の審査
   (1)議案第3号「令和4年度三重県一般会計補正予算(第10号)」(関係分)
     ア 当局から資料に基づき補充説明(更屋部長)
     イ 質疑         なし
     ウ 委員間討議     なし
     エ 討論           なし
     オ 採決         議案第3号(関係分)   挙手(全員)   可決
 
  2 所管事項の調査
   (1)「三重県における補助金等の基本的な在り方等に関する条例」に基づく報告について
      ア 当局から資料に基づき説明(枡屋副部長)
      イ 質問   なし
 
  3 委員間討議
   (1)執行部に処理経過の報告を求める事項   なし
 
〔閉会の宣言〕
三重県議会委員会条例第28条第1項の規定により記名押印する。
予算決算常任委員会環境生活農林水産分科会委員長
中瀬 信之
 

ページID:000278021
ページの先頭へ