平成１８年度　地域活性化対策調査特別委員会

委員会名

地域活性化対策調査特別委員会

派遣者名

田中博委員長、竹上真人副委員長、中村進一委員、
森本繁史委員、岩田隆嘉委員、三谷哲央委員、辻本正委員、
中川正美委員
森岡賢治書記、中村誠季書記　　　　　　　　　　　　　　
計１０名

日　　　程

平成１８年８月２２日～８月２３日（１泊２日）

調査都道府県名

和歌山県、三重県

調査内容
１．和歌山県の取組について、以下の項目にかかる調査を行った。
○　農地のもつ多面的機能を確保し、安全で安心な食料供給のために、農業を支え
る担い手の確保が課題となっていることから、多様な担い手確保等に取り組んでい
る和歌山県の農業担い手対策について調査を行った。
○　豊かな自然環境の下、都市部から農業従事等のために移り住む人が増加し、集
落全体の約３人に１人が新住民となっている那智勝浦町色川地区について、担い手
の受入体制の現状や課題などについて調査を行った。
２．三重県内の取組について、以下の項目にかかる調査を行った。
○　美しい田園風景として継承されてきた国内有数の棚田である丸山千枚田につい
て、近年、地域の高齢化・過疎化が進む中で、担い手不足が問題となっていること
から、今後の保存等の取組について調査を行った。
○　他産地との差別化を行い高付加価値商品づくりに取り組み、三重ブランドにも認
定されている南紀みかんについて、後継者育成等の状況について調査を行った。

総費用

計　　　　　　　　　　４７８，４２０円
内訳　　　　
旅費　交通費　　　　　　　　１０８，３９０円
宿泊料等　　　　　　　 ２０１，７００円
使用料及び賃借料　　　　 １５６，１３５円
（バス借り上げ・会議室使用料、駐車場）
消耗品費（手土産）　　　　　　 ８，８００円　
食糧費（コーヒー）　　　　　　　 ３，３９５円