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平成18年度 健康福祉病院委員会

委員会名

健康福祉病院委員会

派遣者名

吉川実委員長、田中博副委員長、石原正敬委員、
藤田泰樹委員、西塚宗郎委員、永田正巳委員
(欠席 島本暢夫委員)
山本道雄書記、稲葉友徳書記 
計8名

日   程

平成18年9月6日~9月8日(2泊3日)

調査都道府県名

宮城県、岩手県

調査内容
1.岩手県立磐井病院
2つの県立病院が移転新築で統合し、平成18年4月にオープンした地域の中核病
院。
岩手県では、初の緩和ケア病棟の設置や、電子カルテの導入・ユニバーサルデザ
インを踏まえた高機能病院であり、三重県の医療政策の参考とした。
2.船形コロニー
心身障害者総合援護施設で、平成14年11月に「2010年までに入所者を地域へ」と
解体宣言を発した。これを契機とし、平成16年2月には、浅野前知事が「みやぎ知的
障害者施設解体宣言」を発表して全国的に話題となった。
平成18年4月には、障害者自立支援法が施行されたところであり、三重県の福祉
政策の参考とした。
3.地方独立行政法人 宮城県立こども病院
こどもの権利を尊重し、こどもが主役の医療を目指して、平成17年4月にフルオープ
ンした、東北地方で初めての小児医療高度専門化病院。
地域の小児医療機関との地域連携システムによる機能分担などを推進しており、
三重県の医療政策の参考とした。
4.マクドナルド・ハウス せんだい
病院と連携した社会貢献施設で、こども病院での入院に際し、家族が低廉な宿泊
料金で利用可能な施設。寄付金やボランティアにより運営されており、本県の「新し
い時代の公」にも通じるものであり参考とした。
5.宮城県議会(宮城県保健福祉部)
「日本一の福祉先進県づくり」を目指して進めてきた、宮城県の保健医療福祉行政
について下記の項目の調査を行い、三重県の健康福祉施策の参考とした。
○ 新「みやぎ保健医療福祉プラン」の概要、特色について調査した。
○ 宮城県の共生型グループホーム推進に係る取組について調査した。
○ 宮城県の医師確保対策の状況について調査した。 

総費用

計     890,820円           
内訳    
旅費 交通費        426,300円
宿泊料等       299,550円
使用料及び賃借料    151,530円
(バス借り上げ、タクシー、有料道路)               
消耗品費(手土産)     13,440円 



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