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三重県議会 > 県議会の活動 > 委員会 > 委員会会議録 > 平成14年度 委員会会議録 > 平成15年2月4 日 議会運営委員会 会議録

平成15年2月4 日 議会運営委員会 会議録 

 

議会運営委員会会議録

 

開催年月日   平成15年2月4日(火)   10:41 ~ 11:31

開催場所     議会運営委員会室

出席委員     11名

委員長 岩名 秀樹 君
副委員長 岩倉 歓治 君
委員 田中  博 君
委員 舟橋 裕幸 君
委員 桜井 義之 君
委員 木田 久主一 君
委員 藤田 正美 君
委員 金森  正 君
委員 西場 信行 君
委員 永田 正巳 君
委員 萩原 量吉 君

欠席委員    1名

 水谷 俊郎 君

 

委員外議員

 議 長 上野 一人 君

 副議長 山本 教和 君

 

出席説明員

 副知事    吉田  哲 君

 総務局長    山本 勝治 君

 総務局総括マネージャー    小山  巧 君

 総務局マネージャー    大林  清 君

 

傍聴議員               0名

県政記者クラブ加入記者       11名

その他

議題又は協議事項

 1 第1回定例会の提出予定議案及び先議について (資料1)

 2 会期と日程について (資料2)

 3 議案聴き取りについて (資料3)

 4 議席の変更について (資料4・5)

 5 議会運営委員会委員の辞任及び選任について 

 6 質疑・質問について

  (1) 代表質問について

  (2) 一般質問について

  (3) 再質問、関連質問について

 7 請願・陳情について

 8 請願の処理経過及び結果の報告について

 9 意見書・決議案について (資料6)

 10 教育委員会委員の紹介について

 11 議員派遣について (資料7)

 12 開会日の議事予定について (資料8)

 13 会議時間の延長について 

 14 全員協議会について

 15 第1回定例会日程の詳細について (資料9)

 16 テレビ放送の中継について (資料10)

 17 傍聴規則の改正について (資料11)

 18 手話通訳について (資料12)

 19 議場の改修等に伴う議会運営の変更事項について (資料13)

 20 次回の議会運営委員会について

 21 その他

  (1) 各種議員連盟総会の開催について

  (2) その他

 

〔開会の宣告〕

1 第1回定例会の提出予定議案等について

 第1回定例会に提出が予定されている予算案18件、条例案30件、その他議案11件、報告20件の計79件について別紙資料1のとおり副知事、総務局長から説明があった。
 なお、当局から三重県一般会計補正予算(第5号)他1件を、出来れば2月25日までに先議してほしい旨の申し入れがあり、協議の結果、これを認めることとされた。

萩原委員 2月25日というとまだ一般質問も全部終わっていない、議案質疑の機会もない、委員会は急遽するという形にすると思うのですが、そんなに切迫して、25日までにやらないかんのか、どうかという点で、先議、先議とやかましくいうけど、結局は繰越明許ですとほとんどが、流れていくと今まででも本会議で指摘されておりました。そのあたりはどうなの一週間早くするというのが。せめて一般質問が終わったぐらいでもいいと思うのだけれども、そのあたりの切迫性がよくわからない。公共事業を早くしたらいいと一般的にはわかるけどなぜ25日なのか。

山本総務局長 昨年も同様のご質問をいただきましたが、今回の2月補正の中身は、道路整備等の公共事業、直轄負担金、老人福祉施設整備事業、保育所の負担金補助、養護施設建築費等直接県民に密着したものを国の補正と合わせて、県もやらせていただきたいということでございます。それと現場の関係職員になりますと、相当今委員ご指摘のように繰越をするわけなんですが、時間が手間取りまして、スムーズな行政執行ができない、なんとか先議をしていただいて、職員の負担等も含めながら、県民サービスの直結する施設を円滑に処理をさせていただきたい。

2 会期と日程について

 会期は、2月12日から3月12日までの29日間であることを確認し、補正予算に係る先議及びこれから提出される見込みである追加議案に係る日程案は、別紙資料2のとおりとされた。

3 議案聴き取りについて

(1) 議案聴き取りは別紙資料3のとおり、2月12日(水)は本会議散会後から、13日(木)は午前10時から開催することとされた。

(2) 聴き取り順序は、多少の変更があり得ることがあらかじめ了承された。

4 議席の変更について

 1月16日、水谷議員が自由民主党議員団から無所属に、所属会派を異動されたことに伴う議席の一部変更について、資料4のとおりとされた。
 また、これに伴い、全員協議会室における議員席を資料5のとおりとされた。
 なお、水谷議員の常任委員会委員及び特別委員会委員の所属につきましては、現行のとおりと了承された。

5 議会運営委員会委員の辞任及び選任について

 水谷委員から、1月16日に議会運営委員会委員の辞任願いが提出されており、2月12日(開会日)の本会議で辞任について諮ることが了承された。
 次に、補充委員については、自由民主党から中川正美議員を選任いたしたい旨の報告があり、これについて2月12日の本会議で諮ることで了承された。

6 質疑・質問について

(1) 代表質問について

 代表質問は、申し合わせどおり、新政みえ、自由民主党、無所属.MIEの順で、各会派の代表者1名が行うこととし、質問時間は答弁を含めて1人70人分程度とされた。

(2) 一般質問について

 ア 一般質問の会派別の質問者数は、新政みえ8名、自由民主党6名、無所属.MIE1名、日本共産党1名の合計16名とされた。

 イ 質問時間は、答弁を含めて1人60分程度とすることとされた。

 ウ 質問順序は、申し合わせどおり会派の輪番制とし、今回は自由民主党、無所属.MIE、新政みえの順序で、4日間の質問順序は別紙のとおりとされた。

 エ 質問予定者については、2月12日(水)の本会議散会後に議会運営委員会を開き調整することとされた。

藤田委員 水谷議員の分を自民党にいただきたいと思います。質問の準備もしておりますので、お願いしたい。

    (「よろしい」の声あり)

(3) 再質問、関連質問について

 ア 再質問は、申し合わせどおり、質問時間内で認めることとされた。

 イ 関連質問は、各会派へその回数を配分することとし、新政みえ11回、自由民主党9回、無所属.MIE2回、日本共産党1回、無所属1回とされた。

 ウ 関連質問は、申し合わせどおり答弁を含めて10分程度とし、予め通告書を各会派代表者の了承の後提出することとされた。

 エ 申し合わせどおり、再質問は議員発言用演壇、関連質問は自席から行うこととされた。

7 請願・陳情について

 請願・陳情の受理は、2月12日(水)開会日の午後5時をもって締め切ることで了承された。

8 請願の処理経過及び結果の報告について

 請願の処理経過及び結果の報告については、申し合わせにより、次の定例会に報告を求めることに加え、必要と認めるときは1年経過ごとにその報告を求めることとされており、この取扱いにより、平成12年第4回定例会で採択された請願「三重県立高等学校への芸術科の設置について」の処理経過及び結果の報告がある旨了承された。

9 意見書・決議案について

 意見書・決議案の提出期限は、申し合わせどおり、資料6のとおり了承された。

10 教育委員会委員の紹介について

 第4回定例会において、選任同意された教育委員会委員の紹介を2月12日本会議の開会に先立ち行うことで、了承された。

11 議員派遣について

 資料7のとおり議員派遣について、報告があり了承された。

12 開会日の議事予定について

 開会日の議事予定は、資料8のとおり行うことで了承された。

13 会議時間の延長について

 会議時間の延長については、特に問題のない場合は、2時間に限り、その都度、議会運営委員会を開かず本会議で諮ることで了承された。

14 全員協議会について

 地域振興部から三重県生活創造圏ビジョン推進条例に基づく生活創造圏ビジョンの推進状況の報告を受けるため、2月13日議案聴取会終了後、全員協議会を開催されることが了承された。

15 第1回定例会日程の詳細について

 このことについて、資料9のとおり了承された。

16 テレビ放送の中継について

 今定例会におけるテレビ中継については、2月19日の代表質問及び21日、25日、27日、3月4日の一般質問を資料10のとおり中継することで了承された。

17 傍聴規則の改正について

 このことについて、資料11のとおり改正することで了承された。

舟橋委員 傍聴席のビデオ、写真ですが、フラッシュ、ライトもOKということですか。

神田議事課長 フラッシュ、ライトですが、OKということで考えております。

木田委員 傍聴人の住所、氏名を必要ないということになれば、どなたでも結構ということになりますが、なぜホルダーが必要なのですか。入れる人数までできれば、必要ないと思うのですが、その理由を教えてください。

神田議事課長 必要限、傍聴の整理という点、あるいは傍聴券の発行には、秩序の維持、傍聴の保障という傍聴券発行の意味があります。そういった目的を達成するために、あえて住所、氏名は必要がないと、今回それを削除したいということです。

木田委員 そうすると傍聴にきた方は、住所、氏名を書かなくていいわけですよね。そうなると拒否するものは何もないわけです。単純に入れる人数を先着何名とすれば、いいんじゃないかと思うのですが。

神田議事課長 傍聴規則の改正事項の5番めですが、傍聴席に入ることができない者というものがありますから、すべて誰でもということではありません。

木田委員 その場合に、奇異な服装をしているとかで拒否するのであれば、入り口でできるわけです。来る人全員にホルダーを渡すのではなくても思うのですが。

神田議事課長 例えば定員が180名ですので、傍聴券の発行の整理という観点から、傍聴券の発行は必要であると思っております。

岩名委員長 札がなくなったら、これで入れませんということに使うということです。つぎからつぎに入っていくとただ整理が、5人、10人なら問題ないけど、つかない。

神田議事課長 一旦傍聴に入られ出て、また入られると、そういった時にホルダーがあれば再入場かどうかが一目でわかるということです。

岩名委員長 これは、県民にどうやって周知するのか。

神田議事課長 規則でございますので、公布の手続きもしますし、議会のホームページ等で広報したいと思っております。

18 手話通訳について

 このことについて、資料12のとおり行うことで了承された。

19 議場の改修等に伴う議会運営の変更事項について

 このことについて、資料13のとおり確認された。
 なお、執行部答弁について、分割質問を行う場合は、いわゆる本質問に関する答弁は演壇、いわゆる再質問に関する答弁は自席と決まった。また、事務局から議事運営上、(1)分割質問される質問議員は、発言通告書の提出と同時に、質問項目の一括分割内容をお知らせ願いたいこと、(2)質問時において、次の分割質問項目に移るときは、明確に明示していただきたいことのお願いがあった。

藤田委員 今のお話を聞かせていただいて、これから色々やり方はあると思うのですが、大きなテーマで1項目壇上でやれば、執行部も壇上でやっていただく方がみてる側もいいと思います。項目別に最初に質問すれば、それは質問という形で扱っていただければいいと思います。

岩名委員長 項目ごとの答弁は、全部演壇にでてやると、もう何回もくどくするとそれは自席でするということですね。

藤田委員 例えばテーマ3項目ありますと、1回目、1番目やり、答弁いただくともどります、それからの討論は再質問ということになります。今度2本目壇上でやり、また再質問とそういう意味です。

20 その他

 (1) 各種議員連盟総会の開催について

 本年は改選の年にあたるため、事業報告や決算を行う総会を、2月26日追加議案聴取会終了後行います。

 (2) その他

・議長からの報告

 ア 全国都道府県議会議長会臨時総会

 1月23日に東京都で開催され、平成15年度本会予算(案)について審議され、原案どおり承認されました。
 なお、参与会が協議してきた「都道府県議会の機能強化について」報告があったので後日、各議員に配布します。

 イ 東海北陸7県議会議長会

 1月29日に静岡県で開催され、副議長とともに出席し、別紙1のとおり前回会議の議決事項について、関係大臣等の要望書を提出した報告があり、また、各県から提出された議案について審議し、全ての議案について国へ要望していくことが全会一致で議決されました。
 

萩原委員 最終の議会ですので、継続で今でている請願があります。私達も紹介議員になっておりますが、最後ですので、継続だ、審議未了だ、廃案だということではなく、県民に答えていくということで、答えをだせるように、是非ともよろしくお願いします。

 

 〔閉会の宣告〕

 

以上、会議の要綱を記し、ここに署名する。

平成15年2月4日

 

議会運営委員長 岩名 秀樹

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