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平成19年6月7日 議会運営委員会 会議録

議会運営委員会会議録
 

開催年月日       平成19年6月7日(木)  自 午前10時38分~至 午前10時51分

開催場所       議会運営委員会室         

出席委員       13名

委員長 西塚 宗郎 君
副委員長 山本  勝  君
委員 中川 康洋 君
委員 竹上 真人 君
委員 北川 裕之 君
委員 日沖 正信 君
委員 田中  博  君
委員 岩田 隆嘉 君
委員 森本 繁史 君
委員 三谷 哲央 君
委員 中村 進一 君
委員 藤田 正美 君
委員 萩原 量吉 君


欠席委員        0名

委員外議員

    議長      岩名 秀樹 君
副議長 桜井 義之 君


出席説明員

副知事 望月 達史 君
総務部長 福井 信行 君
総務部総括室長兼室長 稲垣 清文 君
総務部副室長 坂三 雅人 君


傍聴議員           0名

県政記者クラブ加入記者   11名

傍聴者            2名

議題又は協議事項

1 一般質問及び代表質問の質問者について

2 道州制・地方財政制度調査検討会の設置について

3 6月12日の議事予定について

4 議員派遣について

5 次回の議会運営委員会について

6 その他

〔開会の宣告〕

 

1 一般質問及び代表質問の質問者について

前回の議会運営委員会で決定された質問順序(資料1)により、各会派の質問者について別紙のとおり報告がありました。

2 道州制・地方財政制度調査検討会の設置について

 道州制・地方財政制度調査検討会の設置については資料2のとおりとし、議会基本条例第14条第1項の規定により、6月12日の本会議において諮られることが了承されました。

3 6月12日の議事予定について

6月12日の議事予定については、資料3のとおり取り進めることとされました。

4 議員派遣について

第1回臨時会の閉会日に決定した議員派遣の終了報告書について、資料4のとおり報告がありました。

5 次回の議会運営委員会について

  特に協議する事項が出てこない限り、今定例会における請願・陳情の受理等について協議するため、6月12日の本会議散会後に開催することとされました。

6 その他

発言通告に関連して、質疑が行われました。

【質疑】

○     萩原委員 1つ教えていただきたい。議会の改革の中で、予算決算の委員会などでは事前通告制を無しにするというような、大きな改善をしたということを聞いておりますが、本会議の質問、これは議長に通告をするという制度としてはあるのですが、その項目等について一定の報告をすると当局の方からの聴き取りが随分とある。これは今までの話で私は4年前迄のことしか知らないのですが、この辺りはどう改善されたのかなと。その時は、事前のいろいろなレクチャーだということで、いろんなことを先取りされたり、ちょっと言ってしまうと本会議場で聞かなくてもそのことまで答弁されてしまうというような時間稼ぎに使われたり。私達は今度30分しかない訳ですので、出来る限りそういう事前の聴き取りだとか、あるいはまた、そのために職員が大変な御苦労をされて答弁書を長々作ったり、事前にレクチャーをしなければならないということがあったりとか、そのために質問日が必ず1日おきぐらいになっているという、そんなことにもなっているので、これは議会の本来のあり方としておかしいわけで、そういう点で、そういう事前の聴き取り等で議員が時間を取ったりすることがないように。ましてや、当局の方から「質問も含めて」みたいな話で議会を冒瀆することがないように、ということだけはここで明確に言っておきたいし、またその辺りが大きく変わったのかという辺りをちょっと教えて欲しいと思いまして、よろしくお願いします。

○     西塚委員長 予算決算は4月から常任委員会と変わりましたが、これ以前の特別委員会の際に、総括質疑等について事前の通告をなしで行うという確認はさせてもらってきていますが、本会議における代表質問なり一般質問については、従来どおりの取り扱いということで、今日まで進められておりますので、これから議会改革の関係で皆様方の議論によってどう変わるかわかりませんが、とりあえず6月定例会は従来どおりということでさせていただきたい、こんなふうに思いますが。

○     萩原委員 繰り返しませんけども、先程の申し上げた趣旨を充分踏まえて、当局も対応していただくように、よろしくお願いをいたします。以上です。

○     森本委員 萩原委員が言うのは、「事前に聞くな」ということですか。ちょっと良くわからないんですが。

○     萩原委員 「聞くな」というよりも、まあ通告をしますよね。その通告の中身をいろいろ細かく「そのことについてはどうですか。こうですか。」という、そこでのやり取りの中で、かなり議論になってしまうわけです。随分時間もかかるわけです。それに基づいて、担当の人たちは答弁書を作らなければならんので、その中身をどんどん作っていくと。例えば質問の中で、「この事業はどうなっていますか。」みたいなことが、本会議場でぽーんと出たときに、確かに準備なんかしていないから大変だということがあるのは分かります。それはそれで分かるんですが、微に入り細に入りその中身がどういうことを突くのか、どういうことになっているのかという格好で、それこそ事前議会みたいなやり取りをその人達としなくてはならんということになると、これはやっぱりおかしいのではないかと。これは勿論、私達も資料を要求してますから、十分出していただいて、そのことについて当局と大いに討論したり論議する、その意味で、やっぱりそのための時間が本当にきちんと確保されるようにしたいという点で、あんまり私達がその場で言っていると、何か別のところで答えをされて、時間だけ多く取られて、結果として本当に十分な討論が出来なかったな、という思いをすることが今までも随分ありましたので、そういう意味であえて申し上げた次第です。

○     森本委員 私は8年間の中で、特にこの4年間はかなり変わってきたと思う。私等もそうですけど、追加質問の方に時間を割いています。追加質問は全然聴き取りも何もしてませんので。そういった意味で改まっているし、僕も執行部におった人間として言うのですが、ある程度は中身を執行部にそうやって言ってやらんとこれ、想定質問を作るだけでももっとえらいのだから。労働者の味方ですから、どうです、共産党さんは。ひとつその辺りも理解してもらって、追加質問等でやってもらった方が僕はいいと思うのですが。終わります。

〔閉会の宣告〕

以上、会議の要綱を記し、ここに署名する。

平成19年 6月7日

議会運営委員会

委 員 長  西塚 宗郎

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