このページではjavascriptを使用しています。JavaScriptが無効なため一部の機能が動作しません。
動作させるためにはJavaScriptを有効にしてください。またはブラウザの機能をご利用ください。

スマートフォンサイトへ移動

三重県議会 > 県議会の活動 > 委員会 > 委員会会議録 > 平成19年度 委員会会議録 > 平成19年5月18日 議会運営委員会 会議録

平成19年5月18日 議会運営委員会 会議録

議会運営委員会会議録

開催年月日  平成19年 5月18日(金) 自 午後2時37分~至 午後2時56分

開催場所       議会運営委員会室

出席委員       13名

委員長      西塚 宗郎 君
副委員長     山本   勝 君
委員        中川 康洋 君
委員        竹上 真人 君
委員        北川 裕之 君
委員         日沖 正信 君
委員         田中   博 君
委員         岩田 隆嘉 君
委員         森本 繁史 君
委員         三谷 哲央 君
委員        中村 進一 君
委員         藤田 正美 君
委員         萩原 量吉 君

欠席委員       0名

委員外議員   議長  岩名 秀樹 君

           副議長  桜井 義之 君

出席説明員

副知事  望月 達史 君

総務部長  福井 信行 君

総務部総括室長兼室長  稲垣 清文 君

総務部副室長  坂三 雅人 君        

傍聴議員           0名

県政記者クラブ加入記者    7名

傍聴者            1名

議題又は協議事項

1 付託議案の審査結果と審議について

2 議会選出の監査委員の選任同意議案について

3 議員派遣について

4 閉会中の継続審査・調査申出事件一覧表について

5 第2回定例会の日程について

6 次回の議会運営委員会について

7 その他

 

〔開会の宣告〕

 

 1 付託議案の審査結果と審議について

  総務生活常任委員会に付託された議案第1号の審査結果は、承認である旨報告されました。
  また、委員長報告に対する質疑は無しとするほか、日本共産党三重県議団の真弓議員からの反対討論を5分以内で認めることとされました。
  なお、議案の審議については、総務生活常任委員長の報告を求め、引き続き討論を行った後、起立により採決を行うこととされました。

2 議会選出の監査委員の選任同意議案について

 このことについては、再開後の本会議に提出され、人事案件につき、提案説明、質疑並びに委員会付託を省略し、直ちに採決することとされました。

3 議員派遣について

  議員派遣1件が、資料1のとおり提出され、このことについては、急施の案件と認定し、全ての議事が終了した後、即ち日程第12の後に、会議規則第18条第1項の規定により日程を追加のうえ、本会議に諮られることとされました。
  なお、審議については、議事進行上、提案説明、質疑並びに委員会付託を省略し、直ちに採決することとされました。

4 閉会中の継続審査・調査申出事件一覧表について

 資料2のとおり、閉会中の継続審査・継続調査 申出事件一覧表についても、急施の案件と認定し、会議規則第18条第1項の規定により日程に追加のうえ、本会議に諮られることとされました。

 5 第2回定例会の日程について 

 質疑の後、資料3のとおり、6月7日(木)に開会し、6月29日(金)に閉会することで、了承されました。
 なお、先例によると、改選後の定例会において代表質問が行われていることから、今回も先例どおり代表質問を行うこととされました。

 【質疑】

○     萩原委員 これは確かに今までの前提で、年1回質問ができるということに基づくとこのようになるのですが、知事選直後の議会ということもあるし、代表質問を出来るところはいいが、一般質問が2日になっているということで是非、少数会派からも質問が出来るようにと言う点などを含めて、そこの議論を一遍させてもらいたい。今日はもちろん時間がないわけですが。開会・閉会についてはもちろんあれなんですが、中身までカチッとするのはもう少し保留しておいていただけたら有難いんですが。

○     三谷委員 取り敢えずは、6月のこの議会について中身をコンクリートするのは如何なものかという話ですか。

○     萩原委員 年間を通しての申し合わせというのを一遍議論してもらわなければならんということになるわけですわな。新しく。

○     三谷委員 萩原先生の御意向は御意向として、6月議会は目前に迫っていますので、今、基本的な部分から議論していると恐らく間に合わないのではないかと思いますし、今回、一般質問を予定している者には早めに教えてあげないと準備等の関係もあると思うので、この6月は案どおりさせていただき、今の萩原先生のご意向は、その後の定例会等のことも含めて、改めて議論させていただくということで如何ですか。

○     萩原委員 ちょっと異議があるところですが、今日、余り時間を取るわけにいかんと思いますので。

○     西塚委員長 今、ご議論いただきましたように、6月の定例会につきましては、今回出されているような案で進めさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。

 6 次回の議会運営委員会について

 特に協議する事項が出てこない限り、第2回定例会の日程等について協議するため、5月31日(木)(代表者会議終了後)に開催することとされました。

 7 その他

 【質疑】

○     中村委員 先ほどの議論にも関係してくるのですが、第2回定例会における各会派の質問者の割り振りについて、事務局案があればお願いしたい。31日に、ということになると、それぞれの議員が時間的に非常に厳しいんではないかと思いますので、よろしくお願いしたい。

○     事務局 これまでの申し合わせにより、議員1人が年間で1回質問できるというふうに割り振りさせてもらいますと、通例は定例会毎の一般質問については、各会派の人数に応じて割り当てをさせていただいています。その様なやり方でさせてもらうと、今回は一般質問日が2日のため、8名が一般質問することとなり、その割り振りは新政みえが4、自民・無所属議員団が3、未来塾か自民党青雲会県議団のいずれかが按分により1となります。また、代表質問についても、これまでの申し合わせによると、5名以上の会派ということになりますので、新政みえと自民・無所属議員団、ということになります。

○     萩原委員 そういう点から、私どもは日程をあまり先にしないようにという話をしているので。「今までは」と言うが、申し合わせ事項というのは、これは前の申し合わせ事項ですからね。新しい議員・会派の構成があってからの話ではないのだから、これの議論を今からするのであれば、それはそれでやる必要があると思うんですが、と言うことを私は申し上げたんですわ。実際上、そういう按分のやり方でやっていくのなら、少数会派にはなかなか按分の結果が出てこないということになっちゃうわけですね。また、代表質問は別となっているがその部分も含めて、前回は我々の少数会派が1つということもあり、いろいろと配慮していただいていたという経過もあるんですが、その辺りの問題も含めてどうしてもらえるのか、とかを含めて御議論をしてもらいたいと。ただ、正直言って今日、そのことを議論していると時間がないということになるでしょ。そのことを申し上げておるんですけどね。

○     三谷委員 それで私も申し上げたんですが、前回と今回と大きく様変わりしたのは、今回は5人未満の会派がたくさん増えたということですね。4年前は萩原議員のところの1会派のみということもあり、比較的合意も得易かったのですが、今回4つも出来て合計11名もいることですから、それだけに慎重な議論が必要ではないか。そのためには、今すぐこれを決めよと言われても、それはそうも行かないんで、当面の6月は前回の申し合わせどおりやらせてもらい、次回の定例会ぐらいまでに間に合うようなしっかりした議論をさせていただきたいな、と言うのが私どもの気持ちなんです。

○     西塚委員長 先ほども6月の議会の日程はこのとおり行うということでご確認させていただいているので、そのようにさせていただきたいと思います。それ以降については、改めて別途協議をする機会をつくらせていただくということにさせていただきたいと思います。確認させていただきたいんですが、一般質問日は2日間なので、計8名ということになり、新政みえ4、自民・無所属議員団3、未来塾又は自民党青雲会県議団で1、ということで確認させていただいてよろしいか。

○     萩原委員 そういう形で決めてもらったら本当に困ると思う。なぜ困るかというと、ここの議会は議案に対する質疑時間も保証されていない。質疑が別にある議会ならよろしいよ。議案に対する質疑を全く出来ない中で、採決をしろと言われても出来ないでしょ。少数会派の場合は委員会で審議すればいいと言うが、全部に所属できないわけであります。ましてや知事選が終わった後で、私どもの政党の立場ですが知事選で対決して、唯一反対の立場から挑戦もしたところですが、その会派が一言も発言できないということになってしまうわけです。このままでいくと。ですので、そもそもの申し合わせも含めて、議論をしてもらわないといけないのではないかということで、先ほどの日程に対して異議を申し上げたところです。そういう点での発言の保障は全くないのか。前回は例外的にというので、30分といったことを認めてもらったりしていましたが。テレビに映る、映らんは関係ないですわ。そういった点で、本会議での質問ができない、委員会でも発言できないとなったら、議案に対する質疑もできないんですよね。大会派の方はそんな心配をされたことはないかわからんけども。あるいは代表質問はそれでやってみえる。また一般質問は一般質問でとなるので、やっぱりそれでは本当に審議が深まるのかどうか、ということを私は敢えて言いたい。そういう状況を作っているので、当局もまともに説明もしませんやないか。私もさっき聞いてびっくりしたが、今回の専決処分の承認も資料らしい資料を1つも出さへん。これでいくら影響額があるのか。議員が全部変わっとるんやから、去年度やりましたでは済まんと思うんやわ。今年の3月に資料を出したと思うが、真弓さんも傍聴に行ったが、一言の質疑もないし、当局の説明もないし。そんなようなことで審議ができるのかと言いたい。私は是非、その点は皆さんの御議論や御検討をお願いしたいと思うもので。是非ともお願いしたいと。

○     三谷委員 いきなりここで議論するのは時間的に無理な話があって、萩原先生からの問題提起は問題提起としてしっかり受け止めて、我々も議論させていただくというのをお約束させていただいているわけです。全く質疑の時間がないと言うが、今は予算決算常任委員会に一括付託して、分科会審議をして、また本委員会での採決・質疑等があるわけで、全くないと言うのは少し誤解を生じる可能性があると僕は思います。ですから、議会はルールでやってますので、ルールの中で出来る限りのことはしていただき、その中で不満があれば、我々も真摯にうけとめながら議論させていただくということで、今回はひとつどうですか。

○     萩原委員 時間のない中ですけども、改めて審議をしてもらうということにしておいて下さい。

○     中川委員 私どもも少数会派の一員として、萩原委員に同調するつもりはないんですが、御配慮をいただければという思いはあります。そういった意味では、次回以降の協議の中で、是非とも御議論をお願いしたいという思いだけお伝えをさせていただきたいというふうに思います。

○     西塚委員長 萩原委員や中川委員がおっしゃっていただいたことにつきましては、次回以降の委員会の中で議論させていただくと、いうことで確認をお願いしたいと思います。

 

〔閉会の宣告〕

 

以上、会議の要綱を記し、ここに署名する。

平成19年 5月18日

議会運営委員会

委員長  西塚 宗郎

ページID:000019577
ページの先頭へ