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平成20年度県外調査概要(教育警察常任委員会)

委員会名 教育警察常任委員会
派遣者名 日沖正信委員長、今井智広副委員長、水谷正美委員、大野秀郎委員、吉川実委員、森本繁史委員、永田正巳委員、中川正美委員、
鈴木さおり書記、辻健太郎書記      計10名
日   程 平成20年9月3日~9月5日(2泊3日)
調査都道府県名 福岡県、佐賀県 
調査内容
  1. 特別支援教育、学力向上その他の取組(福岡県教育庁)
    • 福岡県における特別支援教育及び就労支援について、課題及び主な施策を調査した。
    • 福岡県学力向上新戦略について、県独自の学力実態調査や公立全小・中学校での学力向上プランの作成等の学力向上に向けた取組、福岡県検証改善委員会の「全国学力・学習状況調査」の分析結果に基づく課題を解決するため行政、学校、家庭・地域が連携・協力した取組について調査した。
    • 教育力向上福岡県民会議について、「福岡の教育ビジョン」を策定し、広く県民運動として実施することを目的に、平成19年7月に設置されたもので、平成20年1月、第一次提言「福岡の教育ビジョン」を知事に提出し、その後も第二次提言を取りまとめているところであり、これら精力的な取組を調査した。
  2. 福岡県における交通管制の取組について(福岡県警察)
     九州と本州を結ぶ交通の要衝を占め、九州内においても、道路交通のハブ機能を併せ持つという地理的条件の下、近年、交通事故による死者数も大幅な減少を達成している交通管制の実態を調査した。
  3. 「高等学校教育における発達障害支援モデル事業」等について(西日本短期大学附属高等学校)
     文部科学省の平成19年度「高等学校における発達障害支援モデル事業」に唯一、私立校で指定を受けた西日本短期大学附属高等学校の、「発達障害のある生徒に対する就労・進学支援(社会的自立の促進と進路保障)の在り方」について調査した。
  4. 学校支援・振興プロジェクトについて(佐賀県教育委員会)
     「未来を担う子どもたちのために、学校現場の取組を応援する」をモットーに、県教育委員会の職員が、各地域の教育課題について、学校や市町と同じテーブルで話し合い、解決策を見つけ、相互に協力しながら実際に取り組んでみるという「現場志向」の取組ついて調査した。
  5. 「フリースクールSAGA」について(佐賀県健康福祉本部、NPO法人それいゆ)
     発達障がい児に特化した学校外での支援は、NPO法人など民間では先例があるが、都道府県などの自治体では全国初の取組みであり、専門性を持ったNPOとの協働により支援体制の確立を目指している佐賀県の取組を調査した。
  6. 新構想博物館、文化財保存環境について(九州国立博物館)
     展示を行うのみならず、文化財を守り、調査する博物館科学の現場としての役割を担い、また、多くのボランティアの協力による多彩な教育普及事業を準備するなど、予想を超えた来場者数を達成している特色ある取組について調査した。
総 費 用
1,158,890円
内  訳
旅費 交通費 542,140円
    宿泊料等 387,400円
委託料(バス借り上げ) 207,900円
使用料及び賃借料(高速道路通行料、バス駐車料金、入館料) 12,000円
消耗品費(手土産) 9,450円


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