平成20年度県外調査概要(地域間格差対策調査特別委員会)
    
        
            | 委員会名 | 地域間格差対策調査特別委員会 | 
        
            | 派遣者名 | 水谷隆委員長、津村衛副委員長、水谷正美委員、村林聡委員、青木謙順委員、館直人委員、大野秀郎委員、中村進一委員、山本教和委員、藤田正美委員、萩原量吉委員、 平井靖士書記、石田学書記     計13名
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            | 日   程 | 平成20年8月4日~8月5日(1泊2日) | 
        
            | 調査都道府県名 | 岩手県、雫石町 | 
        
            | 調査内容 
 
                岩手県議会岩手県が行っている「地域交通確保対策」として以下の調査を行いました。
 (1)三陸・三鉄活性化事業
 企画列車の運行等による三陸鉄道の魅力情報の発信、地域資源を活用した魅力ある旅行商品の造成、観光客の利用拡大、地域住民による「マイレール三鉄・沿線地域30万人運動」等の取組について調査しました。
 
 (2)いわて銀河鉄道経営安定化基金積立金
 公共交通ネットワークの充実に向け、IGRいわて銀河鉄道の鉄道施設・設備更新費、通学定期運賃激変緩和に要する経費の補助原資として、県(62.5%)及び沿線市町村(37.5%)の拠出による基金について調査しました。
 
 (3)バス運行対策費補助
 乗合バス事業者に対する広域的、幹線的なバス路線の運行に要する経費及び同路線の運行の用に供するバス車両を購入するため経費の補助について調査しました。
 
 (4)地域バス交通等支援事業費補助
 生活交通の確保に取り組む市町村に対する広域生活路線の運行に要する経費及び住民の交通需用に対応した、効率的なバス運行システムの整備及び実証運行を行う場合のシステム整備費の補助について調査しました。
 
雫石町議会既存のバス路線を基本としたデマンド形式で運行する乗り合いタクシー方式でNPOが運営し、タクシー会社に実際の運行を委託する形式に特徴のある、しずくいしデマンド「あねっこバス」について調査しました。
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            | 総 費 用 | 
        
            | 計 | 1,173,000円 | 
        
            | 内  訳 | 
        
            | 旅費 交通費 | 769,200円 | 
        
            | 宿泊料等 | 291,900円 | 
        
            | 委託料(バス借り上げ) | 102,900円 | 
        
            | 消耗品費(手土産) | 9,000円 | 
    
 
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