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 平成20年度県外調査概要(救急医療体制調査特別委員会)

委員会名 救急医療体制調査特別委員会
派遣者名 貝増吉郎委員長、森野真治副委員長、山中光茂委員、小林正人委員、今井智広委員、服部富男委員、末松則子委員、真弓俊郎委員、北川裕之委員、日沖正信委員、前田剛志委員、桜井義之委員、
岡田鉄也書記、森岡賢治書記     計14名
日   程 平成20年8月7日~8月8日(1泊2日)
調査都道府県名 長崎県
調査内容
  1. 長崎県の医師確保対策について
     「離島・へき地医療センター」の設置や、長崎大学に寄附講座を設け、離島の医療を担う専門家の養成等を行うなど、長崎県の医師確保の取組を調査した。
  2. 長崎県の救急医療体制整備の取組について
     長崎県の、「ドクターヘリ運営事業」、「病院群輪番制病院施設・設備整備等事業」、「救急医療情報センター運営事業」など、地域の実情に即した保健医療計画に基づく地域住民の救急医療の確保対策の取組について調査した。
  3. 長崎医療センター(救命救急センター)におけるドクターヘリの活用状況等の取組
     1次、2次の救急医療機関や救急患者の輸送機関との連携のもと、重症や複数の診療領域にわたる全ての救急患者に対して、24時間体制による高度な救急医療を提供するとともに、ヘリポートを整備し、長崎県ドクターヘリを常駐させ、離島急患の搬送や現場救急医療の支援を行うほか、長崎県画像伝送システムを活用し、離島医療支援を行っている長崎医療センターの取組について調査した。 
総 費 用
1,368,950円
内  訳
旅費 交通費 903,920円
    宿泊料等 301,400円
委託料(バス借り上げ) 117,600円
使用料及び賃借料(有料道路、駐車料等) 39,730円
消耗品費(資料代、手土産) 6,300円


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