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平成20年11月5日 政策総務常任委員会 会議録  

政策総務常任委員会

会 議 録

(開 会 中)

 

開催年月日     平成20年11月5日(水)自 午後2時30分 ~ 至 午後3時10分

会 議 室     301委員会室

出席議員      9名

             委  員  長   舘  直人  

             副委員長   小林 正人  

             委   員   津村  衛  

             委   員   村林  聡  

             委   員   奥野 英介  

             委   員   杉本 熊野  

             委   員   中村 進一  

             委   員   西場 信行  

             委   員   藤田 正美  

欠席議員          なし

出席説明員

[政策部]

                           部長                                                            渡邉 信一郎 

                           「美(うま) し国おこし・三重」担当理事             藤本 和弘  

                            副部長兼経営企画・政策企画分野総括室長   竹内  望  

                                                 その他関係職員

委員会書記

                   議事課主査       西塔 裕行

                           企画法務課副課長 川添 洋司

傍聴議員      なし

県政記者クラブ 7名

傍 聴 者       なし

議題および協議事項

1 議案第17号 「美(うま) し国おこし・三重」三重県基本計画の策定について

 

【会議の経過とその結果】

 

〔開会の宣言〕

 

1 議案第17号 「美(

うま) し国おこし・三重」三重県基本計画の策定について

    ①委員長から資料に基づき補充説明

○舘委員長 ただいまから政策総務常任委員会を開会をいたします。
 本常任委員会で審査中となっております議案第17号「美し国おこし・三重」三重県基本計画の策定については、さきの委員会で質疑及び委員間討議を行い、委員各位から多数ご意見をいただき、その取りまとめにつきまして正副委員長へのご一任をいただいたところであります。本日は、これを受けまして正副委員長案、取りまとめ案を作成をいたしましたので、そのご検討をいただきたいと思います。
 資料を書記のほうに配付させます。

          〔資料配付〕

○舘委員長 今、お手元に配付させていただいた「美し国おこし・三重」三重県基本計画についての考え方ということでの正副委員長案であります。これにつきましては、先程も申し上げましたように、委員の皆さんから多数のご意見をいただいたこと、そのことにつきましては、その前に公聴会を開催をし、またそのときにも常任委員会の場で参考人の招致もさせていただいたところでございます。それを受けて、その中でお話しをなされたご意見をいただいたこと、また委員間の討議も含めてのいろいろな指摘事項がございましたので、正副でこのようにまとめさせていただいたところであります。お手元のその資料に基づきましてご説明をさせていただきたいと思いますので、お願いをしたいと思います。
 1つ目は、「美し国おこし・三重」三重県基本計画は、三重県行政に係る基本的な計画について議会が議決すべきことを定める条例に基づき議会の議決を要する県の基本計画であることから、基本計画の作成の主体及び取組の主体を三重県とするということでございます。これについては、そのとおりでございまして、第1部、第2部と分かれておりましたけれども、1部の方は実行委員会というふうな名称もありますことから、実行委員会のものについての議会が議決すべきことではない、またこれは三重県が主体的に行うものだということで、三重県基本計画というふうな形に定めるべきだということにさせていただいた。そのように記載をしたところであります。
 2つ目は、三重県は多様な主体で構成される「美し国おこし・三重」実行委員会の一員として「美し国おこし・三重」に取り組むものであることから、「美し国おこし・三重」実行委員会の位置づけと取組における三重県の役割と責任を明記することだということでございまして、これも実行委員会の位置づけと三重県とのかかわり、役割、責任ということを明記すべきであると、このようにまとめさせていただいております。
 3つ目は、「美し国おこし・三重」は、三重県地域づくり推進条例における多様な主体の意見が反映された地域づくりが円滑かつ効果的に行われるための仕組みとして位置づけられる。
 このことから、同条例第5条の規定により、毎年、実施計画による工程の管理、評価と検証を行い、これらを県議会へ報告するとともに、基本計画の見直しを行うことについて明記すべきであるということでございます。
 これについて、この事業計画の工程管理ということもございましたし、議会への報告、また基本計画についても見直しということが位置づける必要があるんではないかという多くの意見が出されたところでございます。これの内容につきましては、多様な主体の意見が反映されたその地域づくりが円滑かつ効果的に行われる、その仕組みとして三重県地域づくり推進条例の中にもこのようにうたわれていることから、その地域づくりに関する一つの事業、施策としての位置づけの中でこの多様な主体の皆さんの意見が反映された、そんなものであるべきだという意味合いから、この地域づくり推進条例ということが大もとにあるのではという思いで正副委員長案で記載をさせていただきました。
 4つ目は、県は三重県地域づくり推進条例に基づき、住民や市町など多様な主体と対等な立場において信頼かつ協調の関係を保持し、地域づくりを進める必要がある。
 このため、「地域での美し国おこし」のプロジェクト認定について、市町または実行委員会のどちらでも認定が行えるよう市町の裁量を広げるなど、市町の事情に応じ制度の弾力的な運用ができるとともに、市町が既に設けている支援制度との調整を弾力的に行えるような記述にすべきということでございます。
 これにつきましても、市町の裁量権とかいうお話でありましたり、この事業が弾力的な運用をする必要があるということでございました。これにつきましても、地域づくり推進条例の中にその多様な主体等々の立場の中で、信頼かつ協調の関係を保持しながら地域づくりを進めるんだということも記載がありましたので、そういう意味合いも含めながら、推進条例の条文を充てながらこのような裁量権、また弾力的な運用ということを記載をさせていただいたところであります。
 5つ目が、「美し国おこし・三重」は、県内全域で6年間にわたって展開される取組であることから、実行委員会はその成果を評価・検証し、取組全体の仕組みや活動を改善し、効果を高め、成果を共有・継承していくことが必要である。
 また、パートナーグループにはさまざまな特徴や役割があることから、取組の評価・検証は個々のパートナーグループの取組を比較するのではなく、それぞれの取組の指標と目標を設定し、自己評価を行うことで、さらなる活動の充実を図ることが必要である。
 このことから、評価・検証の基本的な考え方について、これらの趣旨を明記すべきであるということであります。
 このことにつきましては、評価についてのご意見も多くあられたところでございまして、この指標をもって他との比較をするものではない、実行委員会がその成果を評価・検証しながら、今後、それを改善しながら進めていくべきであろうと。そして、パートナーグループの皆さんにおいては、それぞれの取組を自分たちでそれを自己評価をすること、そのことによってさらなる活動を図ることがあるのではないかということのご意見もございましたので、その基本的な考え方というものを明記する必要があるということにまとめさせていただいたところであります。
 6つ目は、この「美し国おこし・三重」は6年間の長期にわたる取組であり、当該期間中には諸般の事情の変化が想定されること、また市町の費用負担については市町との合意形成が不十分であり、市町の負担について県議会が議決することに疑義があることから、全体事業費と年度別支出額を削除すると、このようにさせていただいたところであります。
 これも、議論の中で市町の費用負担等々を含めながら、また市町の合意形成が不十分ではないかというご指摘もありましたし、参考人招致の中でも、県議会が議決することについてはどうだということもございましたので、全体事業費というのではなくて、先程も申し上げた工程管理の中で出てきます毎年の実施計画に基づきますその事業費等々を議会の中で審査をさせていただきながらチェックをしていくというご意見も多く出ておりましたので、このようにまとめさせていただいたところでございます。
 以上6点が、私ども正副委員長でとりまとめをさせていただいたこの基本計画についての考え方でございます。委員の皆さん、ご意見あろうかと思いますので、ご発言をいただきたいと思います。

○奥野委員 意見言っていいんですか。

○舘委員長 どうぞ。

○奥野委員 この正副委員長の考え方に対しての意見を言っていいわけですか。

○舘委員長 はい。

○奥野委員 3番目にある三重県地域づくり推進条例というのは、この「美し国おこし・三重」の上位にあるんですか。推進条例があって、美し国おこしがあるんか、それとも並列なんか。そこらへんの考え方は、委員長、どうなんですか。

○舘委員長 お答えをさせていただきます。
 私の思いからいけば、推進条例の中に、この先程、3番の効果的に行われる仕組みを県として示しなさいよということがございまして、今回のこの地域づくりという観点の中の「美し国おこし・三重」というのは、その地域づくりの一つとしての圏域での地域づくりの一つの施策、事業であるというとらまえ方をさせていただきましたので、このような記載をさせていただいたところです。

○奥野委員 この「美し国おこし・三重」は、昨年から出ていましたよね。推進条例は今年の5月にできたわけですから、その前に「美し国おこし・三重」の計画というのは出ていたわけですから、議会側の考え方と執行部側の考え方には多少のずれがあるんと違うかなと僕は思うんですよ。そのへんで、この三重県地域づくり推進条例を、これはどうも押しつけておるんではないかなというふうな気がしないでもないんですけれども、どうも無理に委員長、副委員長の方でくっつけた感じがないでもないかなというような気がするんですが、そのへんどうなんですか。

○舘委員長 それにつきましては、事業が展開がされるのがこれからでございますので、先程申し上げましたその仕組みづくりの中というのは、地域づくりの一つの手段だという思いからいけば、もう既に条例は施行がされておりますから、これから展開がなされるこの美しの事業、それにのっとっての事業でもいいんではないかなという考え方で記載をさせていただいたところであります。

○奥野委員 それでしたら、もうちょっとソフトに、県議会としての提案条例でもうこういうのもあるからゆえに、このへんも頭に入れて「美し国おこし」を実施していってくださいよということの方がいいんではないかな。余りにも議会が上から物を見ている、委員長が上から物を見とるように見えるんではないか。これからの委員長のためを思えば、やっぱりもうちょっとやわらかくやったほうがいいんではないかなと思うんですけれども、いかがですか。

○舘委員長 肝に銘じながら、いろいろな考え方、進めたいと思います。ありがとうございました。

○西場委員 今の奥野さんの地域づくり推進条例についての記述のところですが、確かに我々も県のこの地域づくりのあり方について随分物を申したし、委員長を中心に特別委員会でこれを作ったときの思いがありますので、それ以降、地域づくりについては議会が関与したこの条例に基づいて県の施策をやっていってほしいという強い思いはあるんです。
 ですから、当然、この条例に書かれておる内容について、美し国の中でもこれを尊重していってもらいたいという、我々としても要請も当然しなくちゃならないし、そういう願いも持っておりますけれども、「美し国おこし」は、この地域づくり条例の中の範疇だけにおさまった事業かどうかというのは、まだ全体が見えてこない部分もありますけれども、知事や部長あたりのいろいろ思い入れとか、その説明を聞けば相当のところ、この野呂県政の思いのこもった施策にもなりますし、それは一地域振興のための地域づくり、市民活動というような枠だけでおさまらない政策の展開を考えておるところもありますので、この推進条例の中の一事業という位置づけにしてしまうというのは、なかなかちょっと厳しいかなと。だから、その美し国事業の中で行う地域づくりの部分について、この我々の精神を生かせということぐらいのものをどこかにちらつかせていくというのか、今、奥野さんが言われたように、もう少し表現をやわらかくして入れていく程度にしたほうがいいのかなと、私もそういうような思いがしまして、ちょっと要望をしたいと思います。
 それから、1番、2番の部分ですが、この1番は、実行委員会じゃなくて三重県が主体ですよと、こう書いてあるんですね。それで、ここでは少なくとも三重県が主で、そして三重県が実行委員会を作ると。だから、その三重県が作った実行委員会が実務的なことをやれと、こうなっていますね。
 ところが、2番では、実行委員会という大きな枠組みの中に一三重県というものが部分として担っていけよということが書いてあるようにも取れるんです。我々が求めたように、実行委員会と三重県の位置関係をはっきりせいと、三重県は一体どういう役割だということをこの中に聞きだすように恐らく入れてもろたんだろうと思いますけれども、県としてそのへんの、実際、県と実行委員会の位置関係、あるいは今までもう既に実行委員会ができてかなり期間がある中で、その実行委員会との関係がどういう形で整理できるのかというのは、少し県のほうの立場を聞いてやらないと、ちょっと私もわかりづらいところがあるんですが、この1番と2番の部分について、正副案を作るときに、そのへんの整理といいますか、思い入れの趣旨をどういうところに置かれたのかというのをもう少し説明してほしいです。

○舘委員長 これにつきましては、まず1番、2番も、西場先生がおっしゃられるように関係をしてくるところでありますから、当初、私どもに示された計画案が第1部と第2部と分かれていたと。それを見させていただくと、1部のほうは実行委員会のものであるという明記がありましたので、これはおかしいだろうと。この事業について、私どもの議会として審議をさせていただくのを、またこの「美し国おこし」の主体といいましょうか、実行するのは三重県が、県がもとであるということで、まず1の方にそのように三重県の計画だということを書く必要があろうと。それで2つ目の、これも実行委員会と県の位置づけでありますけれども、当然、県が実行委員会を作っていくわけでありますが、その実行委員会の中にも多様な主体となるべきものの中に県も当然入って動くべきでしょうということから、この事業に対する三重県の役割と責務、それを持ちながら実行委員会とのこのかかわり合いといいましょうか、関係を明記すべきであるという思いで、このように書かせていただいたところです。

○西場委員 ということは、実行委員会と三重県の位置関係は、どういうようにあるべきだという想定になっているんですか。

○舘委員長 この事業のもとは三重県が主体、もとである。その下の組織というか、その下に実行委員会という組織を組織して、それでこの事業を進めていくという考え方でありますし、当然、その市町とのいろいろな多様な主体との関係もありますけれども、一つ県の方向として示されてきているこの実行委員会については、県のその下の組織だという関係だという考えです。

○杉本委員 三重県地域づくり推進条例とこの「美し国おこし」の関係については、また私も今後、その条文を見ながら考えていく必要があるかなというふうにも思ってはいるんですが、ただ、この間のいろんな議論の中で、工程管理の必要とか、それから評価・検証をして、そして議会へ報告していくということも必要じゃないかという議論の重ねがあったと思うんです。
 それを考えたときに、実はそれは条例の中に地域づくりの報告を年一回しなさいという中身があったということ。それから4のところで、県が市町に対して上から目線がという話が本当に何度となく出てきて、そしてまた参考人招致の中で市町の裁量権の拡大というような必要性も、私も初めて教えてもらったんですけれども、そのことについても、条例の中で市町とは対等な立場にあるんだよというようなところ、随分議論してきていたと思うんです。なるほどと、私はここの3と4についてはその推進条例との関係というのを改めて考えさせられたと、気づかされた部分なものですから、表現は妥当なのかどうかということは別として、やっぱりこの地域づくり推進条例との関係というのもやっぱりどこかで明記していただけたらというふうに思います。
 というのは、この条例についてはやっぱり議提条例でしてきたということもありますので、そういうふうに私は考えています。

○舘委員長 ありがとうございます。
 他にいかがでしょうか。

○中村委員 私もちょっとこれは本会議で1回、「美し国おこし・三重」とは一体何なんやと、わからんやないかということを確認させてもらったときに、これは観光政策の一環なんか、どういうものなんやと言わさせてもらったときに、地域づくりという言葉が当時の部長から出ましたけれども、ただ、私自身の思いとしては、そういった地域づくりにとどまることなく、もっともっといろんな三重県が元気になっていくような、そういったものに波及していくような、そういう表現があればありがたいなと。チェックをしていく、あるいは評価をしていくということで、この条例に基づいてやっていくということであれば、そういうことで使うのであればですが、この6年かけてやる壮大なイベントといいますか、この事業を成功させていこうということであれば、もっともっと中身の、どうせやるなら中身の膨らむような、そういった表現にして、議会としても後押しをしていければというふうに思います。
 以上です。

○舘委員長 まさにおっしゃられたように、地域づくり、先程、観光とかいろいろおっしゃられましたけれども、いろいろなものに波及というか影響があるんだなと。考えてみれば、総合行政的な形の中で地域づくりがその目的となっていくというか、その経過としてそういうものが誕生していけばいいなと、このように思います。

○奥野委員 いろんな今ご意見出たので、そのへんを踏まえて、執行部の方は頭に入れていただくということになるわけですか。

○舘委員長 一度、このことも、今回の意見も、この過去のことも、今まで議論してきたことも含めながら、あと執行部の考え方といいましょうか、思いは伺いたいと思いますけれども。

○奥野委員 委員長、これはどうされるんですか。

○舘委員長 これ、今日もいただければまとめていくかというふうには思いますけれども、もっと意見がいただければ、参考にさせていただこうかと思うんですが。
 一度、それだったら執行部の考え方というか、これまでの経過も含めて、どうです。

○西場委員 この今の議論の締めは、今までの委員会を踏まえて正副でこのまとめをしてもらったでしょう。このまとめについて、今、こうやって正副でまとめてもらったことについて再度聞かれたんで我々は申し上げましたが、これについて、正副として我々の意見を聞いて再度、表現等を詰めてまとめてもらうというんであれば、そういう締めにしてもらいたいと思いますし。

○舘委員長 当然、お示しをさせていただいた、ご審議もいただいてお示しをさせていただきましたので、当然、今のこの議論といいましょうか、お話を伺ってまとめさせていただきます。

○奥野委員 そうしたら、考え方を多分、執行部側へ出すのでしょう、これは。この考えかたというのは、今日も来てもろうとんのやで。

         〔「それはこれからの議論や」と呼ぶ者あり〕

○奥野委員 あ、そうか。それからの議論ね。

○舘委員長 これからですよね。

○奥野委員 だったら、この削除というのも意見を言っていいんですか。

○舘委員長 はい、結構です。

○奥野委員 だから、でき得れば3番、4番は削除していただきたい。

○舘委員長 3と4を削除せいということですか。

○奥野委員 はい。それで、ソフトなまとめ方にしていただければありがたいなと思います。これは僕の意見ですので、否決していただいて結構です。

○舘委員長 どうですか。

○藤田委員 この美し国を見ると、この三重県地域づくり推進条例云々の話はともかく、複数年でやっていくということは、工程管理や実施計画というものをやっぱりちゃんと見据えた上で、工程管理の中にやっぱりみんなの意見やそういうものが取り入れられて、今、中村先生が言われたような後押しをしていくんなら、そういうものはしっかり入れていくべきではないかなと。変なネガティブな意味で管理されるというんじゃなくて、やっぱりそういうことをしていくことがこの複数年、6年間のいい形になるんやと私は思うんで、この三重県の地域づくり推進条例とこうリンクさせるという議論はもう一遍ここで整理してもらうということはともかく、工程管理やそういうものはちゃんと検証していくべきやないかなと思いますけれども。丸ごと抜かれると困ります。

○舘委員長 いかがですか。

○中村委員 だから、奥野委員の言われるのは、その一部だというふうに思うんで、そうですよね。我々が議論した中身は、その工程管理とか評価とか、あるいはもっと議会に対して徹底的にチェックをしていくという考え方とか、それから、やっぱり公聴会で市町の主体性といいますか、そういったものも大事にせないかんというところもこの3、4に入っておりますので、一部という意味ですよね、さっきの表現は。

○奥野委員 言葉のつながりからいくと、地域づくり条例があるんだけれども、変えていただけるんでしたら変えていっていただきたいと思います。

○中村委員 3、4丸々という意味じゃないですよね。

○奥野委員 だけど、これと関与していますから、どうしても地域づくり推進条例が上へ来ていますから、そのへんをやっぱり直していただかないとちょっとどうかなと思います。

○西場委員 奥野委員さんの言われるのは、その地域づくり推進条例の部分をなくせということなんでしょう。上の3行の部分を、3と4の。

○奥野委員 3と4の3行の部分ね。この下の部分はよろしいです。

○西場委員 下の部分はいいけれども、その3行の部分はなくせと。その表現を緩くするということではなくて、なくせという・・・。

○奥野委員 だけれども、委員会の中で、この地域づくり推進条例はほとんど意見として出ていなかったわけですから、だから急に出てきたわけでしょう、ここに。これまで議論の中でほとんどこの推進条例というのは、委員長も覚えていると思いますけれども、出てこなかったのが、ある日突然こういうふうに出てきたというのは、ちょっと疑問に思う、委員長の思いが強過ぎるんと違うかなと思うので、ソフトにしていただきたいというわけなんです。

○舘委員長 ほか。

○西場委員 委員長、そういうのを踏まえて、これを一遍作り、訂正・・・。

○舘委員長 そういうことでとりまとめを正副にご一任いただいてよろしいでしょうか。

○奥野委員 これはあくまでも私の意見ですので、最終的には多数決になりますので、否決されても結構ですので、そのまま出していただいても何ら問題はありません。

○舘委員長 ご一任をいただいて、正副で修正というか、もう一度検討をさせていただきます。それで、お示しをさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

          〔「これはしかし、まとめやんと前へ進まんのと違いますか」と呼ぶ者あり〕

○舘委員長 全体の話が出てきますので。
 どうでしょう。

○西場委員 まとめ方として、削除もしてほしい意見もあったけれども、表現をソフトにしてまとめてもらうということでしょう。そういうまとめにしてもろたらよろしいわな。

          〔「そりゃ結構だ」と呼ぶ者あり〕

○西場委員 ある程度、アウトラインだけちょっと決めていかんと次へ進まんで。

○舘委員長 意見もいただいて、方向が1つ出てきたところでありますけれども、これらに対する執行部としての考え方があれば、意見を求めていいでしょうか。

○藤本理事 大変、委員会でもご議論いただきましてありがとうございます。
 これまでの委員会でのご議論、それから先般開催されました公聴会でのご意見等、この本議案につきましては多岐広範で多様なご意見をいただきました。今日もたくさんのご意見をいただいたところでございます。これらのご意見につきましては、我々、本案を提案いたしました執行部へのご意見というふうに承ります。したがいまして、これらの対応につきましては、我々、執行部で対応していくのが本来望ましいのではないかなというふうに考えますので、当方におきまして所要の訂正を行わせていただきたいというふうに存じます。
 これまでのご意見並びに今日いただきました考え方、中にもいろんな議論がございましたけれども、特に条例の点につきましては、先般、委員会でこの「美し国おこし・三重」と、それから新しい会議についての位置づけについての提案をさせていただいたところでございまして、現在、皆様方に提案の最中でございます。こういう状況もございます。しかしながら、私ども、条例は制定されて既に施行されておりますので、その趣旨も踏まえましてこの取組については進めてまいりたいというふうに考えております。条例の文言を入れるかどうかは別にいたしまして、この基本計画につきましては、その趣旨をまた踏まえまして、そしてこれまでのいろんな議論、ご指摘につきましてもしっかりと私どもの方で踏まえさせていただきまして、速やかに訂正案を作成し、委員並びに議会の方にお示しをさせていただきたいと思います。
 改めてご理解とご協力を賜り、ご審議を賜ればありがたいというふうに思いますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。

○舘委員長 今、当局の方から訂正の申し出ということの発言がありましたけれども、委員の皆さん、ご意見ございましたら、いかがですか。

○西場委員 それは、手続としてどういうことになるんですか。

○藤本理事 まず、訂正案を私どもの方で作成をいたしまして、早急にお示しをさせていただいた後、この訂正案につきましては、本会議でご承認をいただくというふうに私ども伺っております。

○舘委員長 もし、訂正をということで、この本委員会でこの後お諮りをさせていただいて、その方向となれば、訂正理由の説明を本会議の場でいただいて、議会としてその訂正を許可するかどうかを行った後に、訂正についての議論が進むということになります。

○西場委員 訂正についての委員会の承諾なり議決は全然ないですね。
 それは、執行部の意思で本会議に出すということですね。

○舘委員長 当然、この議案は私どもの委員会の方に付託をされておりますので、当局のほうで訂正を申し出てきた場合、私どもの委員会の中でそのことについて諮って、申し出について了解したとなれば、その旨、議長、また議運の委員長等々、私どもの方から連絡をして、そうなれば本会議の中で当局としてこの訂正についての提案説明があって、それについて議会としてそれを許可して、新しいといいましょうか、それが許可されれば新しく出てくる、その訂正がなされた議案第17号、改めてその内容をこの委員会で審査するということになります。

○西場委員 ちょっとこのまま暫時休憩してもらってもいいですか。

○舘委員長 暫時休憩します。

          (休  憩)

○舘委員長 それでは、休憩前に引き続き委員会を再開をいたします。
 それでは、この際お諮りをいたしたいと思います。
 議案第17号について、先程当局から、本日の正副委員長案及び委員からのそれぞれのご意見等々の内容を十分反映をさせていただくことを前提として、議案を訂正したい旨の申し出がございました。議案の訂正につきましては、会議規則第15条第1項の規定により本会議の許可が必要となりますので、当委員会における議案第17号についての審査は訂正の許可があってから改めて行うこととし、本日の審査はこの程度にとどめたいと存じますが、いかがでしょうか。

          〔「異議なし」の声あり〕

○舘委員長 異議なしと認めます。
 それでは、そのようにいたします。
 先程のこの正副委員長の取りまとめ案でありますけれども、当局も出席をいただいておりまして、その趣旨をよく理解いただいておるものと解します。これについて、私どもの方も一度、・・はさせていただきますけれども、訂正もさせていただきますけれども、そんな形の中で処理をさせていただきたいと思いますので、ご理解をいただきます。
 次回の委員会の日程につきましては、本会議での議案第17号の訂正許可を待って開催することといたしたいと存じます。
 なお、具体的な日程等につきましては、議会運営委員会で調整されることとなりますので、詳細は調整が済み次第ご連絡をさせていただきます。
 ほかにご協議いただくことがございましたら。

          〔「なし」の声あり〕

○舘委員長 ないようでございますので、以上で政策総務常任委員会を終了いたします。
 ありがとうございました。

 

〔閉会の宣告〕

 

政策総務常任委員長 

  舘   直 人

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