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平成21年10月19日 議会運営委員会 会議録  

           

議会運営委員会会議録

(開会中)

開催年月日 平成21年10月19日(月)自 午前10時51分~至 午前11時35分

会 議 室  議会運営委員会室

出席委員   12名

            委 員 長  中村 進一

            副委員長  森本 繁史

            委    員  森野 真治

                     委    員  中川 康洋

                     委    員  中嶋 年規

                     委    員   舘  直人

                     委    員  前田 剛志

                     委    員  水谷   隆

                     委    員  貝増 吉郎

                     委    員  萩野 虔一

                     委    員  西場 信行

                     委    員  萩原 量吉

欠席委員   なし

委員外議員 議   長  三谷 哲央

                     副 議 長  野田 勇喜雄

出席説明員 副    知    事     江畑 賢治

             総 務 部 長      植田  隆

             総務部総括室長 中川 弘巳

             総 務 部 室 長   中田 和幸

事務局職員 事 務 局 長   大森 秀俊

            事 務 局 次 長   高沖 秀宣

            総 務 課 長   木平 純子

            議 事 課 長   青木 正晴

            企画法務課長      永田 慎吾

            政 策 法 務 監    原田 孝夫

委員会書記 議事課副課長   米田 昌司

             議事課主幹      西塔 裕行

傍聴議員       なし

県政記者クラブ 5名

傍 聴 者      1名

議題及び協議事項
1 付託議案の審査結果と審議について
 (1) 条例案等の議案の審議について
 (2) 企業会計決算の審議について
2 請願の審査結果と審議について
3 意見書案の審議について
4 追加提出予定議案について
5 常任委員会の調査事項に関する報告について
6 議員派遣について
7 採決日(20日)の議事予定について
8 全員協議会について
9 少数会派の質問等の取扱いについて
10 次回の議会運営委員会について
11 その他

 

〔開会の宣告〕

1 付託議案の審査結果と審議について
 
(1)条例案等の議案の審議について
 
所管の常任委員会に付託された議案12件の審査結果は、いずれも可決である旨報告があり、委員長報告に対する質疑はなし、日本共産党三重県議団の反対討論を10分以内で認めることとされました。
 次に、付託議案の審議は、議案第1号から議案第12号までを一括して議題とし、所管の常任委員長の報告を求め、萩原量吉議員の反対討論終了後、起立により採決を行うこととされました。
 なお、採決は2回に分け、まず初めに反対のない議案第2号から議案第12号までの11件を一括して採決し、引き続き反対のある議案第1号を採決することとされました。

 (2)企業会計決算の審議について
 
予算決算常任委員会に付託された平成20年度企業会計決算の認定議案4件の審査結果は、いずれも認定である旨報告があり、委員長報告に対する質疑はなし、日本共産党三重県議団の反対討論を10分以内で認めることとされました。
 次に、認定議案の審議は、認定第1号から認定第4号までを一括して議題とし、予算決算常任委員長の報告を求め、真弓俊郎議員の反対討論終了後、起立により採決を行うこととされました。
 なお、採決は2回に分け、まず初めに反対のない認定第4号を採決し、引き続き反対のある認定第1号から認定第3号までの3件を一括して採決することとされました。

 

2 請願の審査結果と審議について
 
所管の常任委員会における請願の審査結果は、資料1のとおり、請願7件中、採択6件、審査中1件である旨報告があり、請願第52号に対する新政みえの賛成討論を10分以内で認めることとされました。
 次に、請願6件の審議は、議事進行上、委員長報告を省略し、中村勝議員の賛成討論終了後、起立により採決を行うこととされました。
 なお、採決は2回に分け、まず初めに、採択することに反対のない請願第52号、請願第54号から請願第56号まで及び請願第58号の5件を一括して採決し、引き続き、採択することに反対のある請願第57号を採決することとされました。

 

3 意見書案の審議について
 
委員会提出の意見書案5件が資料2のとおり提出され、討論はなしとされました。
 次に、意見書案5件の審議については、議事進行上、趣旨説明並びに質疑を省略し、直ちに起立により採決することとされました。
 なお、採決は2回に分け、まず初めに反対のない意見書案第1号から意見書案第3号まで及び意見書案第5号の4件を一括して採決し、引き続き反対のある意見書案第4号を採決することとされました。

  

4 追加提出予定議案について
 
10月20日に追加提出が予定されている公安委員会委員及び公害審査会委員の人事同意議案並びに平成20年度一般会計・特別会計決算の認定議案12件等について、資料3により総務部長から説明があり、20日の本会議に上程することとされました。
 人事同意議案の審議については、知事から提案説明を受けた後、議事進行上、質疑並びに委員会付託を省略し、討論終了後、起立により採決することとし、萩原量吉議員の反対討論を5分以内で認めることとされました。
 なお、採決は2回に分け、まず初めに公害審査会委員の選任同意議案を採決し、引き続き公安委員会委員の選任同意議案を採決することとされました。
 また、一般会計・特別会計決算認定議案の審議については、認定議案12件を一括して議題とし、知事から提案説明を受けた後、直ちに、予算決算常任委員会に付託することとし、議案聴取会に代え、予算決算常任委員会において執行部に出席を求め、補充説明を受けることとされました。

 

5 常任委員会の所管事項調査に関する報告について
 
防災農水商工常任委員会、生活文化環境森林常任委員会及び健康福祉病院常任委員会の委員長から、委員会の調査事項に関する報告を行いたい旨、議長に申し出があった件については、20日の本会議において報告を行うこととされました。

 

6 議員派遣について
 
派遣期日が10月10日の議員派遣報告1件が資料4のとおり提出され、20日の本会議で報告することとされました。
 また、11月13日に予定されている議員派遣1件が資料5のとおり提出され、20日の本会議で採決することとされました。

 

7 20日の議事予定について
 
資料6の順序で取り進めることとされました。

 

8 全員協議会について
 
「平成22年度県政運営の基本的な考え方」及び「平成21年度定期監査及び行政監査結果報告」について、10月30日の予算決算常任委員会終了後、全員協議会を開催し、説明及び報告を受けることとされました。

 

9 少数会派の質問の取扱いについて
 
少数会派の質問の取扱いについては、現行どおりの取扱いとすることとされました。
 なお、「開会日等提出議案に関する質疑は、代表質問及び一般質問を行わない議員のみに認める。」旨の申合せを見直すことについては、正副委員長で検討することとされました。

【協議】

○中村委員長 先の委員会で各会派へ持ち帰りいただきまして検討することになっておりました少数会派の質問の取扱いについて、各会派の意向をお伺いしたいと存じます。

○舘委員 前回のこの場でも萩野代表の方からも話しをさせていただいたとおりでございまして、ルールはルールとしてあるべきだろう。そして、それも定められているということでありますし、少数会派の方々の発言の機会はいろんな形の中で配慮もされてきているんではないかという議論となりまして、現在のとおりでいいのではないかという結論でございます。

○水谷委員 私どもも新政みえと同じような意見でして。相当議論をしたんでけども、少数会派の方は30分ずつ年2回ずつやれるということで、我々の方は1時間1回という申し合わせがあるわけで、その中でいろいろご意見もありまして、じゃあ30分でほかの会派も認めてもらったらええやないかという話もありましたけれども、最終的には従来どおりとして、もし特別に何か特別にやりたいという案件があれば、議運の方で諮っていただくということでいいんじゃないかというふうになりまして、結論を言いますと、従来どおりとこういうことでございます。

○萩原委員 大きな会派のふたつのところから、そういう意見が出てくるというのは、本当にがっかり、残念です。私も先ほどの代表者会議でも報告されたように長くやらしていただいてますが、今までの県議会の中で、私が参加させてもらった中では、今のこの任期中が一番発言時間は短い、発言時間というたらいかん質疑時間が短いんです。私、4代の知事にいろいろと質問してきましたけど、野呂知事に対する追及、質問は一番少ないんです。しかも答弁はあんな調子ですからね。まともに答えない。こういうところで私は、議員平等の原則というのは、発言時間の問題やなしに、知事の対応として、反対派であろうと、少数会派であろうと、誠実に答えなさい、ほかの議員と同じようにというふうに、他会派からも声を上げてもらうのが普通じゃないかと、そんな思いがしてます。
 それで、ぜひ一遍調べてほしいと思うんですが、少なくと真弓議員ともやらしてもらいました、落合さんともやらしてもらいましたけれども、私らは1時間ずつの発言ということになると抜けてしまう議会があるやないかということで、それについては30分ずつ特例を認めようやないかというようなことで、この間も議会改革推進会議の会長である萩野議員にもそうでしたやろとお話もさせてもらったら、そうやったなそう言えばというような話もあったんですが。これは事実で調べていただいたらいいと思うんですが。ぜひそういう点で私はやっぱり、今の少数会派を尊重しておるやないか、おまえら討論いつもやっておるやないかというそれは別です。やっぱり審議を尽くすという点で、疑問があればといったような点で、おれたちが1時間だから、お前たちも1時間で、それ以上しゃべるな、質問するなというんじゃなくって。やっぱり質すべきは質す。批判すべきは批判するという点で、大いに疑問があるのやったら、追及するところがあるのやったら、どんどんやれよ。他会派の人は、たくさんみえるんだから、この質問ちょっとあんたもやってえなというような、それはできるわけですけども。私たち少数会派の場合はとても大変なという状況も踏まえていただきながら、ぜひこういう県政運営の方針で、とりわけ今回の場合は政権が大きく変わったという、新しい政治の流れが出てきているという中では、こういったような問題について、ぜひとも質問の機会を与えていただき、ふやしていただきたい。
 もちろん、総括質疑があるやないか、だけども6分間、これでもあんたらふやしたっとんのやぞというような感じの、これでは本当に質疑にもならないというふうに思うんです。ですから、そういう点も含めて、私たちは30分ずつを希望したわけではありません。だけど、毎議会発言するためには、というので、とにかく機械的に2時間だというふうな形で言われたから、こういう形になっているわけでありますけれども。お調べください。前回も前々回も1時間、1時間で30分ずつは余分にはなるけれども、ちゃんと保障しようまいかという、心広い議員の皆さん方のそれこそ、英断でやらしていただいていたというところを、ここにみえる方は、1期生の皆さんはほとんどみえんわけやもんで、わかっていただいてるのやないかなと思うんですけども。ぜひその点をお願いしたいというふうに思います。

○中川委員 ちょっと共産党さんとスタンスは違うんですけども、私も会期に関するワーキングに入れていただいて、その上で、要望等はさせていただいたのですが、しかしやはり原理原則はあるというふうに認識をしておるんです。ですから、ご配慮いただける範囲においては、その配慮に関しては喜んで、その分たとえば、全体の議論の中で、枠をあげようということであれば、それは喜んで甘受いたしますけども。それ以外の状況であれば、我が会派は原理原則はあるというふうに思っておりますので、全体を一人120分に広げて、その上でたとえばそれぞれの議員が選択するとかとすれば、私は原理原則平等の中で、我が少数会派等もたとえば1時間ずつできるという状況も出てくると思うので、そんな中での議論かなと思いますし。そうでない場合は、やはりこういった議運とか、様々なワーキングの中で、仮に大きな会派の皆さんからも配慮があるのであれば、それはぜひともお受けさせていただいて、議論をさせていただきたいという立場でございます。

○中村委員長 なお、「想造」の藤田正美議員は、現行どおりでよいと伺っております。
 各会派から、それぞれ熱心にご議論いただいて、意向を出していただきました。
 ほか特にご意見ございましたら。

○萩野委員 先ほど萩原委員がおっしゃった少数会派が2名の時、一人1時間やって、その次は30分、それで1時間やって、30分というふうにしていた時期が確かにありました。ですから、今期、皆さんの合意によって申し合わせによって30分ずつ4回と分割をされるような形になりましたけれども、その分をなんとか保障できないかということで、質疑と質問の時間を分割をさせていただいた。それで、質疑の時間は1回で概ね15分ぐらいだろうと、そうすると4回であわせて1時間、それを30分ずつやっていただいたら、その配慮ができるんではないかということもあって、会期の時にそのような議論もさせていただいた。従来1時間やって、一人30分やってったら、確かにそのとおりやられていたというのは、私も知っています。少数会派の発言する機会を尊重していくというのは議会として当然のことだと思っておりますので、そのことに対する配慮というのは、みんなでしていかなければならないというのはありますけども、代表質問ということになるとですね、5名という会派構成のルールがございますので、その5名というルールをどうするかという議論をしないと、代表質問を少数会派の方にしていただくかということにはならないという気がするわけです。
 そのような5名というようなルールは、もう2名でいいじゃないか、前回萩原委員が1名でも代表質問しているところがあるじゃないか岐阜なんかと、そのようなことをおっしゃられましたけども、岐阜は代表質問制度そのものがないんです。私も調べさせていただきましたけども。ですから一人であっても発言すれば代表質問という形になるわけで。ほかの県に比べて少数会派の発言する場、たとえば5名の会派をルールどおり厳然と守れば代表者会議や議運だってオブザーバー参加になるわけですから、その辺はやっぱりきちっとみんなの合意で配慮もさせていただいているという現状があるわけで、代表質問だけ一つ取り上げて、一般質問だけ一つ取り上げて云々という議論ではなくて、私は全体を全国的な様子も見ながら少数会派の意見をどうするかという議論であれば、たとえば議会改革推進会議でするのはやぶさかではないというふうに思いますけども。今のように一点を取り上げられるということになると今のような結論にしか、私の会派はなりえなかったと、こういうことでございますので、少数会派の意見を切り捨てるとか、尊重しないとか、そういう場を設定しないとかという意味で、私どもの会派は今のような結論を出したわけではないということはご理解をいただきたいと思います。

○中川委員 今、萩野委員がおっしゃっていただいた部分での少数会派に対する配慮をしているという部分、少数会派の一つとしてはその思いを非常に感じております。その上で、さらに配慮できるところがあればというニュアンスを少し感じさせていただきましたので、あえて申し上げさせていただくのであれば、質疑と県政に対する一般質問をわけたことは非常に意義が深いと思っております。しかし、私どもも、共産党も実は2名しかいなくて、この質疑の中で一般質問を行ったものは、当初議案に対しては質疑ができないという申し合わせがあったように思うわけですけども、願わくばそこの部分をご配慮いただければ、実は一般質問をどちらかが今30分のご配慮をいただいてしておりますので、できない状況等も出てきてしまいます、実質的に。ですから、更にもう少しのご配慮がいただけるのであれば、そこの縛りを取っていただくことを当初議案に対しては確か一般質問者はできないということになっていたと思いますので、どこかの場でその議論を願えればというふうに思っております。

○森本副委員長 いろいろ議論したし、自民みらいの会派の意見というのは今水谷委員が言われたとおりで、これは個人的な委員としての発言として理解してほしいんですけれども。私は意見聞いておって、たとえば共産党がこの問題について、たとえば予算なんかの問題については、年間予算を30分では質問しづらいということについて、こういう問題についてひとつ質問していきたいんでということを議運に諮って、みんなが納得すれば認めていってもいいんではないのかなという気はしますし。一つの政党として毎回の議会で30分ずつでも発言をしなければならないという、やっぱりこれは一つの政党としての責務として30ずつに分けておるんだろうと思うんで、私はある程度その都度その都度、皆さんの了解を、議運というものも了解を得ながらやったらどうかなという意見を持っておるんですけれども。

○萩原委員 更にお願いをさせてもらいたいんですけれども。一つは会派の問題で5名か、2名でもいいんじゃないかという、2名で実質少数会派ということであるけど私たち認めていただいているわけですけれども。5名以上で代表質問という今、代表質問のことだけが違ってるわけで、もう今5名以上の正式な会派としての何か会議があるとか何とかというのは、そんなのはないわけですよね。かつてはあったんですよね。かつてはもう本当に私ら全然入れてもらえない、何もわからない。そういう部分があったんです。それは本当にとっぱらっていただいたんです。だからこれは私は例のカラ出張問題からですよ。そして議会改革を何としてもやらなきゃいかんという中で、これで随分議論をする中で、これは岩名議長随分頑張ってもらったと思うんですが。2名の会派であっても正式に今、代表者会議には出してもらってるわ、あるいは議運にもこうやってしてえらい長いことしゃべって申しわけないけども、出していただいてる。これは大変ありがたい。昔やったら、あそこの傍聴席であんたとこどうすんのやと言うて、私とこが一番ようけ言わんならんみたいなことになるわけですけども。だから本当その意味で今大きく変えてもらってる。それから5人というのも九十何人だとか、100人越えてる東京だとか、大阪あたりのところでも5人やというのと、51名の定数で5人というのがええのかどうかいう問題もあると思いますし、ぜひその辺りも改善は見直してほしいなと思うんです。
 そしてやはり30分という時間というのが、今の知事は私たちに対して本当にまともに答えないという姿勢をあらわにしてますから、それだけに詰まるものも詰まらん。こないだ藤田議員の質問のときに1時間枠が空いたという中で、たまたまくじ引きをさせていただいて私が当たったのでさせていただきましたけど、1時間あるとかなり詰めることできるなという私の実感もあるけれども、それでもまともに答えてもうとらんけれども、ほかの議員の人たちからもいろいろとそんな声もいただきました。だからそういう点一つ取ってみても、やはり今は本当に議論が詰まるかと。その点で私は一人1時間でというテレビの枠があってというここが、県議会の改革を一番鈍らしている大きな原因やないかなと思ってるんです。これを2時間枠にしてというて、延々と長々やるかというようなことになるのかという問題も確かにあると思うんですよね。だからやっぱりそこは、ぜひひとつたまたま公明党と日本共産党が少数会派でありますけれども、ここを年間を通して1時間、1時間の2時間に延ばしてもらうというのは、長い会期をやってもらってる中で、日数が絶対ないわけではありませんので、そこはやっぱり議員の皆さん方、議会人としてはね、おまえの考え絶対にゆるせん、絶対反対やと言うけれども、しかし発言する機会はどうどうともっと保障しようやないかという気持ちになってもらいたいし、また、大いに反論してもらうところは反論してもらったらいいと、こういう点でやっぱり審議つくすという面で、さっきの議案質疑というのもありましたけれども、先ほどの中川委員が言われたような制約があり、あるいは10分の時もありというようなこともあるわけですので、どうぞひとつそういう点を議会改革を本当に行っていくという意味で改善をしていく、このことが大事だと思いますし、どうぞ皆さん心を大きく認めてもらえるような配慮をしてもらいたいなということを議会人の皆さん方に心からお願いしたい、訴えたいと思います。

○萩野委員 この議論をずっとやるんですか。私どもは今萩原委員がおっしゃってくれたその議論も会派内できちっと受け止めて、その上で議論をしてきたつもりですから、今ここでやれと言えばやりますけど、それを報告させていただいたんですから、それを受けて今、意見も聞かしていただいたんですから、委員長あるいは副委員長の方でこの議論をどうするか提起をしていただきたい。

○中村委員長 全体の意見も聞かさせていただきました。そして、それぞれの会派で随分時間をかけてこの問題について、今、萩原委員の方からの出された中身についてもしっかりと議論をしてきた上でここへ来ていただいたというふうに理解もしておりますし、そういった全体の皆さんのご意見から、少数会派の取扱いにつきましては従来どおり当面させていただくという議会運営委員会としては確認をしておきたいというふうに思います。
 ただ、私自身、先ほどの中川委員の方からお話がありました、一般質問をされた方が質疑に立てる部分について制約があるという部分につきましては、少し正副でも相談をさせていただいて皆さんに諮れる機会がつくれればというふうに思わさせていただいておりますので、その点、預からせていただくということで、よろしいでしょうか。

          (「はい」の声あり)

  それでは、そのようにさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

 

10 次回の議会運営委員会について
 
特に協議する事項が出てこない限り、追加提出予定議案等の議事について協議するため、11月16日(月)に開催することとされました。

 

11 その他
 
特になし。

 

〔閉会の宣告〕

 

三重県議会委員会条例第28条第1項の規定により押印する。

議会運営委員長  中村 進一

 

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