平成２２年１０月１５日　予算決算常任委員会県土整備企業分科会　会議録　

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予算決算常任委員会県土整備企業分科会

会　議　録

（開　会　中）

 

開催年月日　　　 平成22年10月15日（金）　自　午前11時39分　～　至　午前11時46分

会　議　室　　　   601特別委員会室　　　　

出席委員　　　     ８名

                           委  員  長　　 服部　富男

                           副委員長　　 津村　　 衛

                           委　　　員　　 青木　謙順

                           委　　　員　　　舘　　直人

                           委　　　員　　 日沖　正信

                           委　　　員　　 前田　剛志

                           委　　　員　　 山本　　勝

                           委　　　員　　 中川　正美

出席説明員　　　

　　　［県土整備部］

                           部　　長　　　　　　　　　　　               　北川　貴志

                           理　　事　　　　　　　　　               　　　廣田　　実

                           副部長兼経営企画分野総括室長　　伊藤　　隆

                           公共事業総合政策分野総括室長　　土井　英尚

                           道路政策分野総括室長　　　　　     　福島　眞司

                           流域整備分野総括室長　　　　　    　 花谷　郁生

                           住まいまちづくり分野総括室長　     　奥野　元洋

                           参事兼維持管理室長　　　　　　      　日置　福男

                           県土整備総務室長　　　　        　　　　福井　敏人

                           高速道・道路企画室長　 　        　　　鵜飼　伸彦

                           道路整備室長　　　　　　　　　          　水谷　優兆

                           河川・砂防室長　　　　　　　          　　吉田　　勇

                           都市政策室長　　　　　　　　          　　井浦　義典

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　      　　　その他関係職員

委員会書記　　　 議　 事 　課　　副課長　　　藤野　久美子

                           企画法務課　　主　幹　　　 池田　和也

傍聴議員　　     　なし

県政記者クラブ　２名

傍　聴　者　　    　１名

議題及び協議事項

Ⅰ　分科会（県土整備部関係）

　１　議案の審査

　　（１）議案第13号「平成22年度三重県一般会計補正予算（第7号）」の関係分

 

【会議の経過とその結果】

 

〔開会の宣言〕

 

Ⅰ　分科会（県土整備部関係）

　１　議案の審査

　　（１）議案第13号「平成22年度三重県一般会計補正予算（第7号）」の関係分

　　　　①当局から資料に基づき補充説明（北川部長）

　　　　②質疑

○服部委員長　ご質疑があればお願いします。

○山本委員　直轄で4億3800万のうちの、木曽川大橋、それから長良大橋の改修を今やっておりますが、あれはもう亀裂がはいったりして当然やるべきことなんですが、なんで雇用対策の中にこれが入ってくるの。

○福島総括室長　今回計上させてもらっています、木曽川大橋、長良大橋は、昨年破断があった際に応急的な措置はしてあるのですが、全体としての補強工事は、10月1日から片側通行にしており、今すでに主げたの補強を始めておるのですが、今回計上した予算につきましては、塗装等の工事を加えて、今年度できるだけ早期にやるために、さらに予算を確保して、早く終えて、早く交通解放をしたいこともありますので、そういう部分で追加的な予算を確保して対応すると伺っています。

○山本委員　早く対応しようということではありがたい。毎日交通渋滞がずっと続いておりますので、いいんですけれど、当然やるべきなんで、なんでここに上がっておるのかと思ってちょっと質問させてもらいました。
　もう一つは、広域河川改修費の4100万ですけども、これは員弁川、朝明川の河川内にたまっている堆積した土を取っていただくという事だと思いますけれども、ちょっと4100万では、まだまだ……。県下の河川、いろいろそういう問題で悩んでみえるので、員弁川、朝明川はこうやって優先してやっていただくのはいいのですが、もう少しこういったところに予算は付かないかと思うのですが、どうですか。

○花谷総括室長　今回の予算につきましては、社会資本整備総合交付金で今まで補助事業を受けていた区間の中で、今年度の出水に緊急で対応するという条件がございまして、6河川ほど要求させていただいたのですが、全体のパイが小さいこともありまして、8月の始めに北の方でたくさん雨が降ったということで、員弁川と朝明川に予算がついたという状況でございます。極力、今後も機会を捉えて要求していきたいと思いますが、いろんな縛りの中でこのような状況になっています。

○山本委員　ありがとうございます。あと4100万ということでございますけれど、規模とするとどのくらいの、例えば10トントラック何杯とか、そんな状況だと、どんな程度になりますか。

○吉田室長　この補正予算に計上させていただきましたものは、まだちょっと現地調査をこれから少し詳しくしなければいけないかと思いますけれども、今想定していますのは、6000立米ぐらいです。6000立米といいますと、ダンプトラックで1200台ぐらいの規模になるかなあと。またこれからしっかり現地測量等をして把握の上、工事発注という形で進めたいと思っています。

○中川委員　少額なんですが、300万円の宮川について、説明があったと思うので、ちょっと教えいただけませんか。

○吉田室長　この直轄事業の300万円でございますけれども、宮川水系の五十鈴川の河口部にあります、西新田排水樋管という樋管がございます。これのゲートを自動化することで、例えば津波等が発生した場合に、緊急に操作ができるというふうに改良していく事業と聞いております。

○服部委員長　ほかにありませんか。ないようですので、これで当局の補充説明、及び質疑を終わります。

 

　　　　③委員間討議
　　　　　 な　し

　　　　④討論
　　　　　な　し

　　　　⑤採決　　　議案第13号　　　挙手（全員）　　　　可決

 

　以上で、県土整備部関係の分科会を終了いたします。

〔閉会の宣言〕

 

三重県議会委員会条例第28条第１項の規定により記名押印する。

予算決算常任委員会県土整備企業分科会委員長

服部　富男