このページではjavascriptを使用しています。JavaScriptが無効なため一部の機能が動作しません。
動作させるためにはJavaScriptを有効にしてください。またはブラウザの機能をご利用ください。

スマートフォンサイトへ移動

三重県議会 > 県議会の活動 > 委員会 > 委員会会議録 > 平成22年度 委員会会議録 > 平成22年10月26日 地域主権調査特別委員会 会議録

平成22年10月26日 地域主権調査特別委員会 会議録 

  資料はこちら
 

地域主権調査特別委員会

会議録

(閉会中)

 

開催年月日      平成22年10月26日(火) 自 午後1時00分~至 午後1時10分

会 議 室        601特別委員会室

出席委員         12名

                  委  員  長  森野 真治

                   副委員長  村林   聡

                  委   員   水谷 正美

                           委   員   今井 智広

                           委   員   稲垣 昭義

                           委   員   中嶋 年規

                           委   員   竹上 真人

                  委   員   真弓 俊郎

                  委   員    舘  直人

                  委   員   岩田 隆嘉

                  委   員   西場 信行

                  委   員   藤田 正美 

欠席委員         1 名 

                           委   員   辻 三千宣

委員会書記   

                           議事課 副課長    米田 昌司

                 企画法務課 主査 小野 明子

傍聴議員         なし

県政記者クラブ 1 名

傍聴者             1 名

協議事項

 1 論点整理と委員間討議の進め方について

 2 「みえ県議会だより」に寄せられた県民からの提案について

 

【会議の経過とその結果】

〔開会の宣言〕

○森野委員長 それでは、ただ今から地域主権調査特別委員会を開会いたします。なお、本日、辻委員が欠席されますので、ご了承願います。
 本日は、これまでの調査結果を踏まえまして、論点を整理するとともに、今後の委員会の進め方についてご協議願います。お手元にお配りしました「地域主権調査特別委員会 進め方(案)」をご覧ください。この1枚ものの紙です。
 初めに、これまでの調査経過でございますが、現状把握として、7月16日に開催した第2回の委員会では、「地域主権戦略大綱」の概要等について、執行部から聴き取り調査を行いました。続いて、8月18、19日の両日に実施しました県外調査では、地域主権戦略会議の構成員である神野直彦先生、及び内閣府地域主権戦略室の望月達史次長のお二人から、国における地域主権改革の取組状況やスケジュール等についてお話を伺いました。また、それ以降の国の動きにつきましては、10月7日に開催されました第7回地域主権戦略会議の資料などを配付させていただいております。
 そこで、今後の進め方でございますが、12月中旬には出先機関改革のアクションプランが決定されるなど、いくつかの項目について国の方針が示される予定になっております。つきましては、それに向けて課題や対策を整理し、来る11月会議で委員長報告を行うとともに、できれば国への意見書や執行部への提言として取りまとめたいと考えますが、いかがでしょうか。協議をお願いします。
 ご意見はございませんでしょうか。

          〔「なし」の声あり〕

○森野委員長 はい、なければ、この進め方(案)にしたがってやらせていただきたいと思います。
 次に、本委員会で検討いただく課題でございますが、限られた期間内で議論を深めていただくには、ある程度、項目を絞り込む必要があると存じます。そこで、これまでの委員協議等での皆さんからのご意見や国の動きを考えますと、第一に国と地方の協議の場の法制化、第二に国の出先機関改革、第三に補助金等の一括交付金化、以上、3項目を中心に検討することにしてはどうかと考えておりますけれども、いかがでしょうか。

          〔「異議なし」の声あり〕

○森野委員長 はい、ありがとうございます。それでは、この3項目に絞ってさせていただきたいと思います。
 次に、次回の委員会では、ただ今お決めいただいた項目を中心にご議論をいただきたいと存じますが、委員間討議を効率的に行うため、お手元にお配りしました「課題提案シート」、この縦長のですが、これによりまして事前に各委員のご意見をお聞かせいただきたいと存じます。お忙しいなか恐縮でございますが、下に書かせていただいておりますように、11月5日(金)までに担当書記あてにご提出いただくようお願い申し上げます。
 なお、「みえ県議会だより」を通して寄せられた県民の皆様からのご提案も一緒に配付させていただきましたので、これらも参考にしていただければと思います。
 このことについて、何かご意見はございますでしょうか。

○中嶋委員 このペーパーで具体的な提案というのは、国に対する提案という認識でよかったですか。

○森野委員長 県のことでもいいと思います。一括交付金化にからむことであれば県のことになりますし、受け皿としてはですね。それも当然可能かと思いますし、そういう議論も今までに出たと思いますし。だだ、この間からも新聞にも出ていますように、一括交付金化の関係で1割程度の省庁からの回答にとどまっていて、2回目の二次募集でもゼロ回答という、そういう状況もありますので、国に強く要望する必要もあるのかなと、そういうふうには思っているんですが、それだけではなく、広く受け皿としての県の体制のほうもということも含めて議論していただけたらというふうには思います。

○中嶋委員 わかりました。

○森野委員長 ほかにはございませんでしょうか。 

          〔「なし」の声あり〕

○森野委員長 それでは、そういう形でご協力をお願いいたします。
 最後に、次回の委員会は11月9日(火)の予算決算常任委員会終了後に開催したいと存じますので、よろしくお願いいたします。
 ご協議いただく事項は以上でございますが、ほかに何かございませんか。

          〔「なし」の声あり〕

○森野委員長 特になければ、以上で地域主権調査特別委員会を閉会いたします。ご苦労さまでした。

 

〔閉会の宣言〕

 三重県議会委員会条例第28条第1項の規定により記名押印する。

 地域主権調査特別委員長  森野 真治

 

ページID:000020226
ページの先頭へ