三重県議会 > 県議会の活動 > 委員会 > 委員会会議録 > 平成23年度 委員会会議録 > 平成23年9月27日 議会運営委員会 会議録 1
議会運営委員会会議録①
(開会中)
開催年月日 平成23年9月27日(火)自 午前9時31分~至午前9時46分
会 議 室 504議会運営委員会室
出席委員 13名
委 員 長 貝増 吉郎
副委員長 日沖 正信
委 員 奥野 英介
委 員 中川 康洋
委 員 藤田 宜三
委 員 後藤 健一
委 員 稲垣 昭義
委 員 竹上 真人
委 員 前野 和美
委 員 水谷 隆
委 員 前田 剛志
委 員 舟橋 裕幸
委 員 中川 正美
欠席委員 なし
委員外議員 議 長 山本 教和
副 議 長 中村 進一
出席説明員 副 知 事 江畑 賢治
総 務 部 長 植田 隆
総務部総括室長 中川 弘巳
総 務 部 室 長 西川 健士
警察本部会計課長 藤原 佳明
警察本部主席参事官警務課長 別府 清雄
事務局職員 事 務 局 長 林 敏一
事 務 局 次 長 神戸 保幸
総 務 課 長 米川 幸志
議 事 課 長 原田 孝夫
企画法務課長 野口 幸彦
政 策 法 務 監 山本 道雄
委員会書記 議事課副課長 山本 秀典
議事課主査 坂井 哲
傍聴議員 1名
中西 勇
県政記者クラブ 5名
傍 聴 者 11名
議題及び協議事項
1 議案の撤回について
2 追加提出予定議案について
3 議案の聴き取り等について
4 追加提出予定議案に関する審議について
5 意見書案の審議について
6 出席説明員について
7 9月27日及び29日の議事予定について
8 全員協議会について
9 次回の議会運営委員会について
10 その他
〔開会の宣告〕
1 議案の撤回について
今定例会に提出された、議案第18号「訴えの提起(和解を含む)について」は、資料1により、撤回したい旨の申し出があり、江畑副知事及び総務部長から撤回請求書が提出された経緯等について説明がありました。
議案の撤回については、会議規則第15条第1項の規定により、議会の許可を得る必要があるため、本日の本会議において諮ることとされました。
2 追加提出予定議案について
追加提出が予定されている予算案1件、その他議案1件の合計2件議案について、資料2のとおり江畑副知事及び総務部長から説明がありました。
また、この2件の議案については先議して欲しい旨の申し出がありました。
3 議案の聴き取り等について
提出予定議案は本日の一般質問終了後に上程することとし、議案の聴き取りは、知事から提案説明を受けた後本会議を休憩し、資料3の日程案で行うこととされました。
4 追加提出予定議案に関する審議について
議案聴取会の後本会議を再開し、議案に関する質疑を行った後、所管の常任委員会に付託されることとされました。
また、常任委員会における、先議議案の審査については、9月28日までに審査を終了されるよう審査期限をつけることとし、本会議において諮ることとされました。
なお、追加提出予定議案の採決は29日の本会議一般質問終了後に行うこととされました。
【協議】
〇稲垣委員 審査期限をつけるのは、ここで了解されれば了解なのですが、この補正予算については、これまで控訴審の時にも議会でいろんな議論があって、今回もう一度慎重にしっかり議論をするという流れになると思うんですけど、確定したものだから賠償金を速やかに払いたいという意向は十分理解できるんだけれども、先議でやるという明確な理由付けというのが非常に弱い気がするんです。というのは、過去から議論があったものを、しっかり議論していくということは大事なことであって、そういうあたりについて、今回どうしても先議でやらなければならないという、期限を切るというのも、了とはしますけれども、そのあたりのいきさつ等については、もう少し丁寧な説明がいると感じておりますので、そのことだけを申し上げて、委員会での付託の期限を切ることについて了解したいと思います。
5 意見書案の審議について
議員発議の意見書案1件が資料4のとおり提出され、討論はなしとされました。審議については、議事進行上、趣旨説明、質疑並びに委員会付託を省略し、直ちに起立により採決することとされました。
6 出席説明員について
27日の議案に関する質疑及び委員会付託を行う際の出席説明員は、知事、副知事並びに総務部及び関係する部の職員とすることが了承されました。
7 9月27日及び29日の議事予定について
9月27日及び29日の議事予定については、資料5の順序で取り進めることとされました。
8 全員協議会について
10月3日の予算決算常任委員会終了後に、「今後の三重県の地震対策について」として、「津波浸水予測調査について」及び「緊急地震対策行動計画案」の2項目について開催されることとされました。
9 次回の議会運営委員会について
特に協議する事項が出てこない限り、追加提出予定議案について協議するため、本日の議案聴取会終了後に開催することとされました。
10 その他
舟橋議員及び水谷議員から十分な審議を行うため、休会日を使った余裕のある日程とするよう要望がありました。
また、中川康洋議員から、分科会等の審査が27日中に採決にいたらなければ、28日に継続して審査できる旨の確認がありました。
【協議】
〇舟橋委員 先程の追加提出予定議案についての件ですけれども、今日27日に上程されて、29日に採決ということについては、今決まったことですので、全く異論はなんですけど、今日の日程を見ていると、ものすごくタイトになっているんですよね。なぜ、明日があるにも関わらず、こういう日程を組まれたのか、ちょっとお聞かせ願いたいと思うのですが。
〇議事課長 27日の議事予定でございますが、日程第3が今回の追加提出予定議案に関するものでして、その後、議案聴取会、委員会がございまして、日程第4が意見書案の採決ということになっています。
審査期限は明日となっておりますが、予定として予算決算常任委員会も本日中としているものです。議運については、賛否の意向についてを予算決算常任委員会後に行うというもので、委員長会議と行政部門別正副委員長会議については、本日正副委員長がそろっているということで、新ビジョンと新たな行財政改革について説明を行うということで入れさせていただいております。
〇舟橋委員 それは読んだだけであって、本日なんとしてでもやらなくてはならないことは日程第4が終わったあとの散会までだと思うんですよ。先程も付託議案の審査期限は明日の夕刻までと決めたんですから。
そして、先程もありましたように、十分な審議をしようという中で議会改革も行ってきた流れの中で、ここまでおもいっきり詰め込まなくても、もっとしっかり審議するために、明日をもっと有効に使うべきだと思いますので、今回は決まりましたので異論は申しませんけれども、今後日程を組んでいただく際には、もう少し休会日を有効に活用いただいて、十分な審議が確保できるようお願いしておきたい。
〇水谷委員 舟橋委員と私も同じ意見でございまして、日程が非常にタイトになっていて議論がなかなかできないし、遅くまでやらなければならない。会期を見直したこともあるので、休会日をもっと積極的に使っていただきたい。よろしくお願いします。
〇中川康洋委員 関連して確認ですけれども、少なくともこういう議事予定にはなっているんだけれども、例えば今日の政策総務なり教育警察で、審査が採決までいたらないということになれば、委員会または分科会の判断で明日の審査ということも当然あり得るということですよね。
そういった意味では、これはあくまで予定であって、今日ここで審査がしきれないとなると、先程慎重審査という話もありましたけれども、そうなると明日引き続きの分科会等が開かれて、その後に予算決算常任委員会になる。当然皆さんお集まりいただくということはありますけれども、その辺の所は大丈夫だということを確認だけさせてください。
〇議事課長 27日の議事予定ということで、散会後の予算決算常任委員会まで書いてございますが、先程、審査期限が28日までとされましたので、審査は28日までできるということでございます。
延長はあり得るということです。
〔閉会の宣告〕
三重県議会委員会条例第28条第1項の規定により記名押印する。
議会運営委員長 貝増 吉郎