このページではjavascriptを使用しています。JavaScriptが無効なため一部の機能が動作しません。
動作させるためにはJavaScriptを有効にしてください。またはブラウザの機能をご利用ください。

スマートフォンサイトへ移動

三重県議会 > 県議会の活動 > 委員会 > 委員会会議録 > 平成24年度 委員会会議録 > 平成24年12月3日 議会運営委員会 会議録

平成24年12月3日 議会運営委員会 会議録

 

議会運営委員会会議録

 

(開会中)

 

開催年月日       平成24年12月3日(月)自 午後3時17分~至 午後3時34分

会 議 室        504議会運営委員会室

出席委員         13名

                         委  員  長    岩田 隆嘉

                         副委員長  舘      直人

                         委       員  濱井 初男

                         委       員  津村     衛

                         委       員  水谷 正美

                         委       員  奥野 英介

                         委       員  中川 康洋

                         委       員  北川 裕之

                         委       員  中嶋 年規

                         委       員  中森 博文

                         委       員  三谷 哲央

                         委       員  貝増 吉郎

                         委       員  山本     勝

欠席委員        なし

委員外議員      議       長  山本 教和

                         副  議  長    舟橋 裕幸

出席説明員      副    知    事      植田     隆

                         総 務 部 長        稲垣 清文

                         総務部副部長   嶋田 宜浩

                         総 務 部 課 長      西川 健士

事務局職員      事 務 局 長    林      敏一

                         事 務 局 次 長      神戸 保幸

                         総 務 課 長    米川 幸志

                         議 事 課 長    原田 孝夫

                         企画法務課長     野口 幸彦

                         政 策 法 務 監     山本 道雄

委員会書記      議事課副課長    山本 秀典

                         議事課主幹          加藤     元

傍聴議員      1名

                                         中西     勇

県政記者クラブ   4名

傍 聴 者      2名

議題及び協議事項

1 年間議事予定について

2 次回の議会運営委員会について

3 その他

 

〔開会の宣告〕

 

1 年間議事予定について
 
年間議事予定について、資料1により事務局から説明があり、協議を行った結果、12月18日の議会運営委員会で決定できるよう正副委員長で調整していくこととされました。

【協議】
〇岩田委員長 この件については、各会派に持ち帰り協議いただくこととしておりましたので、各会派の意向をお伺いします。

〇三谷委員 新政みえは、資料1-2案を基本に考える。10月3日に経営方針案、当初予算調製方針案が示されて、代表質問、一般質問に流れていくと一番スマートかと思う。中嶋委員から提案された重点化の施策の協議は、9月の秋の政策協議をにらみながら日程を協議していけばよいと思う。

〇中嶋委員 自民みらいは、資料1-1案を軸に考えている。一番ネックになるのは採決日にある。10月末日まで採決を遅らせるのは、市町の行政運営に対する影響が大きいのではないか。また、代表質問が必ず一般質問に先立ってすべきという概念自体が年4回制の考え方であり、年1回にしてもよいのではという意見も出た。例えば、10月上旬に経営方針案が出てから代表質問をするほうが、重みがあり、そのような位置づけでもよいのではないか。加えて、8月に成果レポートに基づく申入れのディスカッションを充実させ、秋の政策会議に反映していけばどうか。また、資料1-2案は後半、10月以降かなりタイトになりバランスが悪い。

〇奥野委員 鷹山としては、執行部に振り回されているので、議会はこれまでどおりやっていって悪いことは無い。通年議会なのに日程が偏ったら意味が無い。10月の経営方針が出てから代表質問をやってもらったらいいのではないか。

〇中川委員 公明党としては、どちらかというと資料1-2案がよい。経営方針案、当初予算調製方針案が出てから、代表質問をするのがよい。ただ、代表質問日がコンクリートするものでないとのことなら、資料1-1案で、代表質問の日程を柔軟に調整していくのもありかなと思う。

〇三谷委員 10月末の採決だと、市町に影響が出ますか。

〇事務局 市町議会への影響がどの程度あるかは、今、この場では分りかねます。

〇三谷委員 成果レポートについての議論を、もう少しオープンな形でするということはいいことですので進めてほしい。また、資料1-2案だと市町に影響があれば失礼な話だが、そうでなければ、別の議論をしたい。

〇山本委員 後半がタイトであるということも議論してほしい。

〇奥野委員 7、8、9月とほとんど空くが、そうする説得力が無い。代表質問だけのことでこれだけずらすのは大義にならない。代表質問だけやってもおかしくない。また、もともと経営方針案を出すのを遅らせたのが原因だから、執行部にもっと早く出すよう言ってもよい。執行部側に振り回されて、議会側が悪くないのに変えるというのはおかしいと思う。

〇岩田委員長 他に意見が無ければ、もう一点、重点化すべき施策の取り扱いの件についてご協議願いたいのですが、如何でしょうか。

〇中嶋委員 成果レポートの執行部とのディスカッションを充実していく中で、我々の意見を秋の政策協議に生かしていただくようにしたらどうか。また、議会として重点化していく施策、課題をまとめていければよいが、各会派、各議員の思いがいろいろあるので、一足飛びでいくのは難しいと思う。少なくとも、会派として、重点課題、重点施策をご議論いただき、10月3日の経営方針案を踏まえて、例えば10月10日の予算決算常任委員会の採決日に代表質問をするとか、少数会派が物申す機会が無いというならそれだけの一般質問をやってもよいし、また、予算決算常任委員会でやってもよいし、形にこだわらず中味でやっていけばよいと思う。 

〇岩田委員長 他にご意見はありますか。

          (「なし」の声あり)

〇岩田委員長 ないようですので、年間議事予定については、各会派にもう一度持ち帰ってご協議いただき、次回の本委員会でまとめるようにいたしたいと存じます。

〇中嶋委員 今日の我々の議論に対する執行部からの意見があれば聞いてほしい。また、年間議事予定は、正副委員長で調整してほしい。

〇植田副知事 執行部としては、10月3日に経営方針案と当初予算調製方針案を同時に出させていただければ、その後、代表質問を設定していただくことには異論ございません。

〇岩田委員長 それでは、年間議事予定については、正副委員長で調整していくということで、ご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声あり)

〇岩田委員長 それでは、そのようにいたします。

2 次回の議会運営委員会について
 
特に協議する事項が出てこない限り、閉会日の議事の調整等を行うため、12月18日の代表者会議終了後に開催することとされました。

3 その他
 
特になし。

 

〔閉会の宣告〕

 

三重県議会委員会条例第28条第1項の規定により記名押印する。

議会運営委員長  岩田 隆嘉

ページID:000020468
ページの先頭へ