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平成24年度県内調査概要(総務地域連携常任委員会)

委員会名 総務地域連携常任委員会
派遣者名 藤田宜三委員長、東豊副委員長、彦坂公之委員、
舘直人委員、中嶋年規委員、水谷隆委員、
舟橋裕幸委員、山本勝委員、中川正美委員
竹之内伸幸書記、今町嘉範書記  計11名
日   程 平成24年8月22日(水)~8月23日(木)(1泊2日)
調査内容
  1. 大仏山地域(伊勢市、明和町、玉城町内)(8月22日)
     昭和40年代に、中南勢地域総合開発構想における住宅政策として位置づけられた大仏山地域の土地約94haのうち、約52ha(工業団地予定地(県土地開発公社等所有地)約22ha、地域連携部所管地約30ha)が未利用地となっており、平成21年3月、新たな土地利用を検討することを目的として、関係3市町長、県等で構成する「大仏山地域土地利用検討協議会」を設置し、平成21年度に「土地利用の方向」をとりまとめている。未利用県有財産の有効活用の観点から大仏山地域に関するこれまでの検討状況と現状について調査を行った。
  2. せんぐう館(8月22日)
     平成25年に遷御が行われる第62回神宮式年遷宮を記念して平成24年4月7日に開館。外宮御正殿の模型と御装束神宝の製作工程品・式年遷宮の祭儀や神宮の年中行事の概要が展示されている。地域活性化につながることが期待されており、館内の調査を行った。
  3. 尾鷲物産株式会社(8月22日)
     HACCP認証やSQF2000認証を取得し、商品の品質管理・安全性の確保に積極的に取り組まれている。原料魚は、各産地で養殖された活魚を受け入れ、尾鷲湾に設置された養殖場で蓄養し、全国各地へ販売。販売スタイルの特徴として、「お客様が求める商品を、必要なだけお届けする」という“魚のジャスト・イン・タイム”システムを確立した。また、水産加工センター、店舗を尾鷲市内にもっている。こうした取組について調査を行った。
  4. 紀南中核的交流施設「創人熊野倶楽部(リゾートくまのくらぶ) 」(8月23日)
     紀南地域の集客交流の拠点施設として平成21年7月オープン。株式会社エムアンドエムサービスが運営しており、オープン以来これまで、割安感のある魅力的な宿泊プラン、日帰りプランを設定するとともに、熊野古道体験ツアーなど約130の体験プログラム、交流イベントや地元商店街と連携した取組など、地域と一体となった事業を展開している。紀伊半島大水害により被害を受けた東紀州地域の復興に向け、復興をアピールするための集客交流拠点として期待されており、紀南中核的交流施設のこうした取組について調査を行った。
  5. 熊野川体感塾 川舟「三反帆」(8月23日)
     かつて熊野川は人々の往来を始め、木材や物資の運搬のための船で にぎわい、昭和30年代くらいまでは、三反帆の川舟が往き来する様子がいつでも見られた。この三反帆の川舟に乗るエコツアーを実施しており、往時の繁栄を偲ぶとともに、帆掛け舟ならではの快適さと、熊野川の豊かな自然を改めて見直す機会になっている。こうした地域資源を生かした活性化の取組について調査を行った。
総 費 用
236,640円
内  訳
交通費 25,830円
宿泊料等 187,800円
会議録作成料 23,010円
ページID:000020997
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