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三重県議会 > 県議会の活動 > 代表者会議 > 令和3年4月28日代表者会議概要

令和3年4月28日 代表者会議概要

開催日時  令和3年4月28日(水)午後1時3分~1時58分
場   所  議事堂5階504議会運営委員会室
出席議員  日沖正信議長、服部富男副議長、三谷哲央議員、稲垣昭義議員、津村衛議員、津田健児議員、
        小林正人議員、村林聡議員、長田隆尚議員、森野真治議会運営委員長
傍聴議員  川口円議員、中瀬古初美議員、小島智子議員、山内道明議員、山本里香議員、稲森稔尚議員、
        杉本熊野議員、藤田宜三議員、石田成生議員、今井智広議員、北川裕之議員、青木謙順議員
傍 聴 者   3人
事務局職員 坂三雅人事務局長、畑中一宝次長、西塔裕行総務課長、前川幸則議事課長、小野明子企画法務課長、
         水谷憲司政策法務監、坂口雄三調整監、森田昌浩主任
 
概  要   事項書
 
1 議員によるSNS上での書き込みについて
 協議に先立ち、自由民主党県議団の津田議員より、差別解消を目指す条例検討調査特別委員会の委員について、小林貴虎議員から石田成生議員に差し替えたいこと、加えて、前回の代表者会議の議論を踏まえ、小林貴虎議員から教育警察常任委員会の副委員長を辞任したい旨の申し出があり、教育警察常任委員会の副委員長についても小林貴虎議員から石田成生議員に差し替えたいことが報告されました。また、4月21日の代表者会議における小林貴虎議員の謝罪後に、伊賀市のお二人に向けたSNS上の批判的なコメント等に同調し賛同を表す「いいね」をした件について、4月17日まで遡って会派で調査した結果、不適切と思われるものが総数で20件あり、その内、謝罪後のものは9件、伊賀市のお二人に対するものは7件、伊賀市のお二人に直接関わることではないが、反省をしていないと思われるものが13件あったことが報告され、小林貴虎議員には「次はない」という厳しい指導を行っていくこと、伊賀市のお二人に対する謝罪を誠心誠意行っていくことが報告されました。
 その後、質疑及び協議が行われ、各議員からは、小林貴虎議員は反省をしていないのではないか、伊賀市のお二人への謝罪は会派で確認をして代表者会議で改めて報告してもらいたい、会派としての対応がまだ甘いのではないか、前回の代表者会議では人権侵害や差別的言動を許さないということについて議長声明を出す話があったが、「次はない」ことを担保する意味からも議長声明ではなく議会として決議する必要があるのではないか、三重県議会議員の政治倫理に関する条例を改正して政治倫理審査会は人権、プライバシーに十分配慮しながら原則公開とすべきではないか等の意見が出ました。
 傍聴議員からは、批判的なコメントに「いいね」することは反省していると言いがたく謝罪するタイミングを自ら失わせるようなことをしている、心からの謝罪が必要でその後の行動が重要である、小林貴虎議員から令和2年10月14日開催の特別委員会における性の多様性に関する人権課題に対する参考人の推薦理由について説明を求めたい等の意見が出されました。
 その後議長より、差別解消を目指す条例検討調査特別委員会の小林貴虎委員を石田成生委員へ、そして教育警察常任委員会の小林貴虎副委員長を石田成生副委員長とし、小林貴虎副委員長は委員となることを確認し、了承されました。なお、教育警察常任委員会の副委員長については教育警察常任委員会での対応となるが、差別解消を目指す条例検討調査特別委員会の委員については本会議に諮る必要があることが確認されました。
 小林貴虎議員には批判的なコメントに「いいね」とツイートしたことについて、会派から厳しく注意したとのことであるが、改めて正副議長から厳重注意を行うことが決定されました。また、自由民主党県議団は伊賀市のお二人への謝罪等の対応について、改めて代表者会議で報告することとされました。なお、この問題については議長声明ではなく議会決議に向けて対応を進めること、政治倫理審査会の運用についての検討を進めることが確認されました。
 
 
2 その他
その他の案件はありませんでした。
 
 
 
●次回代表者会議 5月11日(火)午前10時から

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