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平成26年度県内調査概要(防災県土整備企業常任委員会)

 
 
委員会名 防災県土整備企業常任委員会
派遣者名 村林聡委員長、藤根正典副委員長、石田成生委員、杉本熊野委員、
今井智広委員、藤田宜三委員、服部富男委員、舟橋裕幸委員
上野勉書記、今井宗直書記  計10名
日   程 平成26年7月23日(水)
調査内容
  1. 日本赤十字社 伊勢赤十字病院(伊勢市)
     災害拠点病院に指定されている伊勢赤十字病院において、発災時に病院の機能を維持するために必要な自家発電機や免震設備の機能、災害に備え備蓄している食料や燃料などの管理状況、防災訓練の実施や地域との連携に向けた取組などについて調査した。
  2. 一般財団法人 三重県建設業協会尾鷲支部(尾鷲市)
     平成16年に発生した台風による被災状況、東紀州地域の建設業者が抱えている課題、また、今の入札・契約制度に対する考えなどについて、建設業協会尾鷲支部に所属している建設業者の方と意見交換し、地域における建設業の現状について調査した。
  3. 尾鷲市議会(尾鷲市)
     尾鷲市の防災センターにおいて、過去に大きな災害が尾鷲市で発生しており、今後も地震・津波による災害が予想されるため、過去の災害から得た教訓等をふまえた防災対策や、東海地方では初となる自治体のエリア・ワンセグ放送など、尾鷲市の防災に関する取組について調査した。
総 費 用
65,205円
内  訳
交通費 34,020円
会議録作成料 31,185円
 
 
委員会名 防災県土整備企業常任委員会
派遣者名 村林聡委員長、藤根正典副委員長、石田成生委員、杉本熊野委員、
今井智広委員、藤田宜三委員、服部富男委員、舟橋裕幸委員
上野勉書記、今井宗直書記  計10名
日   程 平成26年8月6日(水)
調査内容
  1. みえ防災・減災センター(津市)
     県と三重大学が連携して防災に取り組んでいるみえ防災・減災センターにおいて、調査研究や情報の収集と発信、交流促進等を行っている点、また、今後、さらに重要となる地域防災に携わる人材の育成などの取組について調査した。
  2. 国道1号北勢バイパス(四日市市)
     今年度供用が開始される四日市市内2箇所の施工現場において、交通混雑の緩和や、道路交通の安全確保、内陸部の地域開発の促進などが期待される国道1号北勢バイパスの工事の進捗状況について、国土交通省の担当者より説明を受けながら確認した。
  3. 長島地区海岸(桑名市)
     海抜ゼロメートル地帯を有する桑名市の長島地区海岸において、巨大地震の発生に伴う液状化現象により、堤防が沈降するリスクが高いことから、液状化対策のための堤防補強工事について、桑名建設事務所の担当者より説明を受けながら、津波や高潮による堤防への影響や工事の進捗状況などを確認した。
総 費 用
35,995円
内  訳
交通費 21,820円
会議録作成料 14,175円
 
 
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