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平成26年9月19日 健康福祉病院常任委員会 会議録

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健康福祉病院常任委員会

会 議 録

(開 会 中)

 

開催年月日     平成26年9月19日(金) 自 午前10時57分~至 午前11時8分

会  議  室    501委員会室

出 席 員     8名

              委  員  長   濱井 初男

             副委員長   中西   勇 

             委    員   森野 真治

             委    員   辻 三千宣

             委    員   中森 博文 

             委    員   水谷   隆

             委    員   中村 進一

             委    員   中川 正美

欠 席 員     なし

出席説明員 

      [健康福祉部]

             部    長                 北岡 寛之

             医療対策局長             佐々木 孝治

             子ども・家庭局長            西城 昭二

             副部長                              井戸畑 真之

             次長(健康・安全担当)         増田 直樹

             次長(医療対策局)          松田 克彦

             次長(子ども・家庭局)         栗原 正明

             健康福祉総務課長          坂三 雅人 

             薬務感染症対策課長        中   正純

             健康づくり課長             黒田 和博

             子育て支援課長            中澤 和哉

                                       その他関係職員

委員会書記

            議  事  課    主 査    松本   昇

             企画法務課    主 査    濱口 麻裕子

傍 聴 議 員     なし

県 政 記 者     なし

傍  聴  者     2名

議題及び協議事項

Ⅰ 常任委員会(健康福祉部関係)

 1 議案の審査

  (1)議案第143号「三重県の事務処理の特例に関する条例の一部を改正する条例案」

 

【会議の経過とその結果】

 

〔開会の宣言〕

 

Ⅰ 常任委員会(健康福祉部関係)

 1 議案の審査

  (1)議案第143号「三重県の事務処理の特例に関する条例の一部を改正する条例案」

    ①当局から資料に基づき補充説明(北岡部長)

    ②質疑

〇濱井委員長 御質疑があればお願いします。

〇森野委員 まずちょっと基本的なことを教えていただきたいんですけども。
 これは、29市町とか四日市市のほうで処理していただく、その内容の改正という部分だと思うんですけども、例えば四日市市に委任してない部分は、県がこれをやっているんですかね。資料2の(2)から(4)までは四日市が処理することと書いてあるんですけど、四日市市以外の地域の部分については、県としてやっているんですか。

〇松田次長 この(2)と(3)につきましては、医療対策局で所管させていただいてございます。で、基本的には各保健所において受付を行ってございます。四日市市だけは、四日市市が保健所を持ってございますので、四日市市に対してこういう形でお願いするという形でございます。

              〔「県がやるということ」の声あり〕

〇松田次長 県がやります。

〇増田次長 (4)の薬事法についても、同様でございます。

〇森野委員 そうすると、その四日市市の部分はこれでいいと思うんですけども、県が本体をやる部分の改正の部分というのは、どのタイミングでやるんですか。

〇松田次長 本体につきましてはもともと県が県として行いますので、事務処理をどこにも委任しておりませんので、変更の必要はないという形でございます。

〇森野委員 その条文や根拠法令を改正したりとか何やらということで、いじる部分というのは全く生じないということか。

〇松田次長 そうです。既に県でやってございますので、生じないということです。

〇森野委員 そうなんですか。
 それと、(1)で父子福祉資金の貸付に係る申請書等の受理及び通知書等の交付に関する事務というふうに書いてくれているんですけど、これはつまり、支給自体は県がやっているということですかね、窓口、受付と通知だけやってくれているということで。確認だけ。

〇栗原次長 受付等、申請者の方と接するところというのは市町がやりますけれども、実際に受付で審査をするのは県ですし、資金を交付するのも県でございます。

〇森野委員 ああ、そうですね。
 そうすると、今回の改正で県のほうも一定、予算措置が必要になってくる部分もあるんやろと思うんですけども、その部分というのは、どれぐらい見込まれているわけですか。

〇坂三課長 この事務費につきましては、事務処理特例交付金というふうな形で予算措置をされておりますけれども、それぞれの処理件数、実績に応じて交付されてございますので、今後の実績いかんによってその金額は定まってくるというふうなことでございます。

〇森野委員 それはそうなんでしょうけれども、その貸付金、父子福祉資金の分はまるきり増えることになるわけですよね、対象者が増えるわけですから。

〇中澤課長 件数については、10月から父子福祉資金の貸し付けも始まって、どの程度の貸し付けがあるかということが数字として現状では見込めないんですけれども、これまでの母子家庭の世帯に比べて父子家庭の世帯は、数的に6分の1ぐらいとなります。
 母子家庭への貸付実績というのは、年間ですけど500件から600件。ですので、年間ベースで単純に6分の1とすると80件から100件。これが、10月からということですので半期、なので、40件から50件ということが、単純に、数字的には見込めるんですけれども、実際の申請がどれぐらい出てくるかというのは何とも計算しがたいところがありますが、その部分については補正等の対応で検討していく必要があると考えています。

〇森野委員 その部分の補正予算というのは、ワンセットでやらなくてもいいという整理でいいんですね。

〇中澤課長 補正予算については、当初予算で、母子及び寡婦福祉資金貸付事業費ですけれども、計上してございますので、今後、全庁的なもろもろの経費については12月補正で処理をしていくことになろうかと思いますが、12月補正で上げていくか、もっと実績を見きわめた上で、最終補正で調整するような形で上げていくかというのは、これから見きわめをしていくところです。

〇森野委員 まあ、6分の1ということで、結構大きな割合ですよね。数%程度の誤差の範囲じゃないと思うので、その辺を制度として改正するのであれば、やっぱりきちっとした予算的な裏づけとかの部分というのは丁寧にやったほうがよかったんじゃないかなというように思うのと、どれぐらい申請が来るのかわからないというお話ですけども、やっぱりきちっと、申請するべき人が申請できるように周知徹底をしていただくことも大事だというふうに思いますので、その辺のところもしっかりとお願いしたいというふうに思います。

〇濱井委員長 要望ですね。

〇森野委員 はい。

〇濱井委員長 ほかにございませんか。

              〔「なし」の声あり〕

〇濱井委員長 いいですね。なければ、これで本議案に対する質疑を終了いたします。

    ③委員間討議      なし

    ④討論           なし

    ⑤採決    議案第143号   挙手(全員)   可決

 

〔閉会の宣言〕

 

三重県議会委員会条例第28条第1項の規定により記名押印する。

健康福祉病院常任委員長 

濱井 初男

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