【説明】
（※2）地方交付税（ちほうこうふぜい）とは
地域（ちいき）ごとに受（う）けられる行政サービスに差（さ）が出（で）ないよう、県税（けんぜい）が多（おお）い所（ところ）と少（すく）ない所の差を調整（ちょうせい）するために、国が税金として集（あつ）めて地方に配（くば）るお金。

【教育費（きょういくひ）】	【民生費（みんせいひ）】	【公債費（こうさいひ）】	【土木費（どぼくひ）】	【警察費（けいさつひ）】
小（しょう）・中学校（ちゅうがっこう）、高校（こうこう）、特別支援（とくべつしえん）学校、大学（だいがく）などの教育に関（かん）するお金	お年寄（としよ）りや子（こ）ども、からだが不自由（ふじゆう）な人（ひと）の生活（せいかつ）のためのお金	県が過去（かこ）に借（か）りたお金を返（かえ）すためのお金	道路（どうろ）や橋（はし）、河川（かせん）、海岸（かいがん ）、港（みなと）、街並（まちな）みなどの整備（せいび）のためのお金	犯罪（はんざい）や事故（じこ）を防（ふせ）ぎ、生命（せいめい）や財産（ざいさん）の安全を確保（かくほ）するためのお金
1,678億円	1,245億円	1,113億円	857億円	455億円

【総務費（そうむひ）】	【農林水産業費（のうりんすいさんぎょうひ）】	【衛生費（えいせいひ）】	【商工費（しょうこうひ）】	【労働費（ろうどうひ）】
県職員（けんしょくいん）の管理（かんり）や選挙（せんきょ）、消防（しょうぼう）、防災（ぼうさい）などにかかるお金	農業（のうぎょう）・畜産業（ちくさんぎょう）・林業（りんぎょう）・水産業（すいさんぎょう）を盛（さか）んにするためのお金	感染症（かんせんしょう）の予防（よぼう）や安全（あんぜん）で安心（あんしん）な医療（いりょう）の提供（ていきょう）などに必要（ひつよう）なお金	商業（しょうぎょう）・工業（こうぎょう）・観光（かんこう）を盛んにするためのお金	三重県（みえけん）で働（はたら）く人を増（ふ）やしたり、だれもが働（はたら）きやすい職場（しょくば）をつくったりするためのお金
437億円	358億円	306億円	125億円	16億円

• この金額は、都道府県間で精算を行う地方消費税清算金を除いています。
• 使用する人口は、令和5年12月時点の推計人口172万5590人です。

• 義務的経費は「人件費（じんけんひ）」、「社会保障関係経費（しゃかいほしょうかんけいけいひ）」、「公債費」に分けられるよ。

【人件費】	【社会保障関係経費】	【公債費】
県職員や学校の先生（せんせい）、警察官（けいさつかん）の給料（きゅうりょう）	「医療」や「福祉（ふくし）」、「生活（せいかつ）を守る」ためのお金	県が過去に借りたお金を返すためのお金

• 投資的経費は道路や学校、住宅（じゅうたく）などを整備・建設（けんせつ）するための経費で、国と県が協力（きょうりょく）しながら実施（じっし）する「直轄事業（ちょっかつじぎょう）」や「補助（ほじょ）事業」、県が独自（どくじ）で実施する「単独（たんどく）事業」などに分けられるよ。
• その他の経費は市町（しちょう）や県内（けんない）の企業（きぎょう）への補助金などに分けられるよ。