現在位置:
  1. トップページ >
  2. 観光・産業・しごと >
  3. 農業 >
  4. 農業改良普及センター >
  5. 紀州地域農業改良普及センター >
  6. 普及情報等 >
  7.  熊野農林事務所:2016年8月普及現地情報
担当所属:
  1.  県庁の組織一覧  >
  2.  農林水産事務所等  >
  3. 熊野農林事務所
  • facebook
  • facebook share
  • twitter
  • google plus
  • line
平成26年10月09日

平成28年8月普及現地情報

  1. 紀宝町浅里地区 飛雪の滝百姓塾と岡谷鋼機株式会社による稲刈りが行われました。
  2. 極早生うんしゅうの出荷前園地一斉調査が行われました。

 紀宝町浅里地区 飛雪の滝百姓塾と岡谷鋼機株式会社による稲刈りが行われました。

 8月20日(土)紀宝町浅里地区で、三重のふるさと応援カンパニー推進事業を活用して岡谷鋼機株式会社(愛知県)が行っているCSR活動の一環で、同社の社員と家族、飛雪の滝百姓塾、関係機関の20人が参加して稲刈りイベントが開催されました。
 稲刈り作業を体験した水田は、4月22日に同社の新入社員が田植えを行ったところです。稲刈り作業はカマを用いての手刈りで行い、刈り取った稲はみんなで集めてコンバインに投入し、脱穀まで行いました。農家からは「ここまで育ててきた大事なお米です。落穂もちゃんと拾いましょう。」と説明があり、参加者はお米の大切さを実感できたようでした。炎天下での作業にもかかわらず、親子で協力して稲を刈ったり、若手とベテランが収穫作業を競い合ったりなど、終始和気あいあいと作業を進めることができ、無事に作業を終えることができました。浅里地区で収穫されたお米は「飛雪米」として、同社の社員食堂にも提供されます。
 紀州地域農業改良普及センターでは、引き続き地域と企業のつながりを支援していきます。

カマで稲を刈りました  皆でコンバインに投入  飛雪の滝百姓塾と
岡谷鋼機の方々

 

 極早生うんしゅうの出荷前園地一斉調査が行われました。

 8月29日と9月5日に、三重ブランドに認定されている「南紀みかん」のうち、販売のトップバッターとなる極早生うんしゅうについての出荷前園地一斉調査が約1,800筆を対象に行われました。JA三重南紀は、この結果から本年産の採果計画、販売計画を編成し、JA温州部会、生産販売協議会での協議を経て決定します。
 果実の品質調査では、糖度は平年比1%髙、酸度と果肉色は平年並みでした。園地の調査では、果実のサイズは昨年より大きく順調に成熟しており、ほぼ例年通り採果をスタートできるとの予想となりました。
 極早生うんしゅうは例年9月上旬に収穫が始まり、消費者の手に届くのは9月中旬ごろからとなります。
 今後も南紀みかんの振興を関係機関と協働して行っていきます。

果実品質調査 園地巡回調査

本ページに関する問い合わせ先

三重県 熊野農林事務所 〒519-4393 
熊野市井戸町371(熊野庁舎4階)
電話番号:0597-89-6121 
ファクス番号:0597-89-6138 
メールアドレス:knorin@pref.mie.lg.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

ページID:000186908