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2018高校生地域創造サミットを開催しました

 三重県教育委員会では、高校生が地方創生や地域活性化の重要性について理解し、地域のことを主体的に考え行動する意欲や地域とともに課題解決に取り組む姿勢を育むことを目的に「2018高校生地域創造サミット」を開催しました。
 県内外の高校生が鳥羽市に集い、フィールドワークやディスカッションを行い、鳥羽市から提示された地域課題に対する具体的な解決策について高校生ならではの発想で議論し、鳥羽市に提言する活動を行いました。

1 日時
  平成30年12月26日(水)10時から12月27日(木)16時30分まで(1泊2日)
2 会場
  三重県立鳥羽高等学校、ホテルリゾート彩花亭(宿泊先)
3 参加者
  74名(県立高校19校41名、私立高校6校19名、県外高校4校14名)
4 テーマ
  地域の資源や特色を活かし、自分の感じる「豊かさ」を実現する生き方で地域の活性化をめざす
5 アドバイザー
  西村訓弘 三重大学副学長
6 日程・概要
<1日目(12月26日)>
10時00分から10時30分まで 開会行事
10時30分から11時45分まで 地域活性化の取組実践発表
           〔県内高校〕県立尾鷲高校、県立紀南高校、県立鳥羽高校
           〔県外高校〕愛媛県立新居浜南高校、岡山県立和気閑谷高校、広島県立大崎海星高校
12時50分から13時20分まで 鳥羽市からの課題提示
13時30分から17時00分まで フィールドワーク
19時40分から21時20分まで ナイトセッション <ホテル彩花亭にて>
・フィールドワークでは、鳥羽市の現状を知るために、12コースに分かれて、一次産業や観光業などの産業、まちづくりに取り組む団体を訪問しました。
〖フィールドワーク先〗
浦村アサリ研究会、22世紀奈佐の浜プロジェクト、合同会社風の島フーズ、有限会社兵吉屋、鳥羽ビューホテル、
島の旅社、伊勢志摩バリアフリーツアーセンター、海島遊民くらぶ、鳥羽水族館、鳥羽マルシェ・鳥羽一番街、
相差町内会、鳥羽なかまち会
・ナイトセッションでは、代表生徒3人によるトークや参加生徒の意見交流などを行い、テーマへの理解を深めました。

<2日目(12月27日)>
 8時30分から12時30分まで 班別討議
13時10分から15時45分まで ポスターセッション、鳥羽市への提言のとりまとめ
15時45分から16時30分まで 鳥羽市への提言・閉会行事
・班別討議では、10班に分かれて、「人口・若者流出」「産業の担い手不足」「産業の衰退」など鳥羽市から提示された地域課題に対する具体的な解決策について議論し、アイディアをまとめました。
・ポスターセッションでは、班別討議で出されたアイディアを共有しました。
・各班での議論をもとに、「鳥羽市の活性化に向けた8つの行動」として提言にまとめ、鳥羽市長に提出しました。

7 各班の考えたアイディア
・「TOBAえぼ」というWebページを開設し、鳥羽市で活躍する魅力的な大人“とばりあん”と出合い、繋がることができる仕組みをつくる。(1班)
・大学卒業後のUターンを促進するために、鳥羽市在住の高校生向けインターンシップを実施し、鳥羽市にある仕事の魅力・やりがいを知ってもらう。また、Iターン者の増加や企業誘致につながるよう、企業を対象とした研修旅行を実施する。(2班)
・漁船クルーズ、海女体験、真珠工作などの観光客がワクワクできるメニューの充実・改善を図る。また、人と人との繋がりを大切に、住んで楽しいまちづくりに力を注ぐ。(3班)
・YouTuberを招待して鳥羽市の魅力を発信してもらうPR戦略、生活道路の整備・バリアフリー化など「住む為の田舎づくり」、地元資源を活用した産業の6次化による「鳥羽ブランド」づくりなどに取り組む。(4班)
・“元”鳥羽市民のUターンを促進するために、住居建設・改修の優遇政策などを実施する。また、研究者や観光客を呼び込むために、夜の水族館に宿泊できるようにしたり、四季折々の魚介類の全国での消費を拡大するために、大企業とのコラボ企画を立ち上げたりする。(5班)
・観光業活性化のために、鳥羽の新鮮な魚介類を活かしたマリンレストランをつくり、双方向性のメディアであるVirtual YouTuber(通称:V Tuber)で鳥羽の魅力を全世界に発信する。(6班)
・若者カップルの出会いの場を提供するJointobaの企画で、移住者を増やし、職業や空き家情報などを市が積極的に発信することによって定住サポートを行う。(7班) 
・人のためになる、やりがいのある仕事を創出していくことで若者の流出を防ぐ。(8班)
・カキの貝殻、売れない真珠などを再利用した鳥羽ならではの限定品や離島間を結ぶ日本一のジップラインを新しい観光資源として活用する。(9班)
  ※ジップラインとは、地点間に張られたワイヤーロープを滑車を使って滑り降りる遊具のこと
・鳥羽市在住の高校生によるツアーガイドと市民ボランティアによるバリアフリーツアーにより、誰もが訪れ、楽しめる観光地づくりを目指す。この活動を通じて、高校生が地元の魅力を改めて知るきっかけとし、将来的な定住者の増加につなげる。(10班)

8 提言「鳥羽市の活性化に向けた8つの行動」
 ①輝く魅力的な大人“とばりあん”と繋がり、学び、広げよう
 ②鳥羽市全土で若者が楽しめるレジャー施設をつくる
 ③住民、観光客がわくわくできるまちにする
 ④みんなの心に響くまち“エモい田舎”づくり
  ※「エモい」とは、emotionから派生した若者言葉で「感情を強く揺さぶる」などの意味
 ⑤人生のパートナーと出会える機会をつくる ~jointoba~
 ⑥バリアフリー化でみんなにやさしいまちにする
 ⑦訪れたい、戻りたい、新たなふるさとにしたいと思えるまちづくり
 ⑧若者の流行を取り入れて鳥羽市に新たな人の波をつくる

9 アンケート結果
高校生地域創造サミット全体をとおした満足度は、「満足」と「やや満足」を合わせて84.6%でした。
<主な意見>
・自分の意見や考えたことをぶつけ合える、有意義な時間をすごせました。また、同じような志を持つ他の高校生と交流できて良かった。
・自分たちでアイディアを出し合い、深く探究することにより、考える力が高まりました。
・他の高校生の姿に圧倒されましたが、学べるものがあったので、この学びを自分の学校でも広めたいです。

【フィールドワーク(鳥羽マルシェ)の様子】

【班別討議の様子】

 

本ページに関する問い合わせ先

三重県 教育委員会事務局 教育政策課 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁7階)
電話番号:059-224-2951 
ファクス番号:059-224-2319 
メールアドレス:kyosei@pref.mie.lg.jp

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