鈴鹿国定公園
三重・滋賀の県境を南北に走る鈴鹿山脈を中心とした区域。南部は花崗岩質だが、北部は石灰岩が多い。東の山岳は砂山、屏風岩、鬼ケ牙などが特殊な地学景観となっている。鎌ヶ岳山頂部に残るブナ天然林のほか、高山植物、ツツジ、カエデや樹氷などが山の四季を彩り、キリシマミドリシジミやニホンカモシカなどの貴重な動物等を見ることもできる。
鈴鹿国定公園・北部鈴鹿の山波 |
鈴鹿国定公園図(PDF:8.01MB)
この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の20万分の1地勢図、5万分の1地形図及び2万5千分の1地形図を複製したものである。(承認番号 平24情複、第31号)なお、この複製品を第三者がさらに複製する場合には、国土地理院長の承認が必要です。