国立大学法人三重大学および皇學館大学と三重県総合博物館との相互協力協定を締結しました

　国立大学法人三重大学および皇學館大学と、三重県総合博物館は、双方の知的資源の活用を通じて三重の文化振興へ寄与することをめざし、下記のとおり相互協力協定を締結しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記
１．国立大学法人三重大学と三重県総合博物館との相互協力協定
（１）目的
　三重の自然と歴史・文化などのかけがえのない地域資源を活かし、文化振興と地域づくりに寄与すべく、主に地域の総合研究とその成果の発信等を実施
（地域づくりの元となる地域資源の発掘とそのアイデンティティの発信が中心）

（２）出席者
　国立大学法人三重大学
　　学長　内田淳正
　　副学長　吉岡基
　三重県
　　知事　鈴木英敬
　　三重県立博物館館長　布谷知夫

（３）今後の具体的な取組
　・志摩市域内における総合的な地域調査
　・博物館事業（ワークショップ等）への学生参画

（４）協定締結日
　平成26年2月26日


２．皇學館大学と三重県総合博物館との相互協力協定
（１）目的
　学生や県民、博物館の利用者に対して、地域に伝わる伝統や文化を尊重し、次世代に活躍する人材を育成することを目指し、主に双方の所蔵資料等を活用した講座やワークショップ、研究等を実施。
（知的資源を活用した人材育成とそれを通じた地域振興が中心）

（２）出席者
　皇學館大学
　　学長　清水潔
　　研究開発推進センター長／佐川記念神道博物館館長　岡野友彦
　　地域連携推進センター長／学生部長　田浦雅徳
　三重県
　　知事　鈴木英敬
　　三重県立博物館館長　布谷知夫

（３）今後の具体的な取組
　・大学教育における次世代育成に向けた連携授業
　・博物館事業（こども体験展示室等）への学生参画

（４）協定締結日
　平成26年2月26日