世界遺産熊野古道 古道紹介
紀伊山地の参詣道ルール
- 公開日
- 平成17年09月15日
- 再生時間
- 07分49秒
平成16年7月8日に開催されました「世界遺産登録推進三県協議会」において、「紀伊山地の参詣道ルール」が決定されました。
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」は、人類共有のかけがえのない財産です。
「紀伊山地の参詣道ルール」は、利用ルールや利用規制として自ら守るべき事項であるカントリーコードと同様に、利用者の環境保全行動の規範として活用されることを期待するだけでなく、紀伊山地の参詣道の持つ神聖さや精神性を取り入れていることが大きな特徴です。
大切な遺産をいつまでも伝えていけるように、みんなで守っていきましょう。
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」は、人類共有のかけがえのない財産です。
「紀伊山地の参詣道ルール」は、利用ルールや利用規制として自ら守るべき事項であるカントリーコードと同様に、利用者の環境保全行動の規範として活用されることを期待するだけでなく、紀伊山地の参詣道の持つ神聖さや精神性を取り入れていることが大きな特徴です。
大切な遺産をいつまでも伝えていけるように、みんなで守っていきましょう。
世界遺産熊野古道 古道紹介
熊野参詣道 伊勢路
- 公開日
- 平成17年09月15日
- 再生時間
- 01時間00分00秒
熊野古道は、紀伊半島南部にあたる熊野の地と伊勢や大坂・和歌山、高野及び吉野とを結ぶ古い街道の総称で、「熊野街道」とも呼ばれています。熊野古道には伊勢と熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)を結ぶ伊勢路、その伊勢路の花の窟(はなのいわや)から分かれて熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)に向かう本宮道のほか、大坂から和歌山を経て熊野に至る紀伊路は田辺で熊野本宮に向かう中辺路(なかへち)と、そのまま紀伊半島を海岸線沿いに那智へ向かう大辺路(おおへち)、高野山から熊野本宮へ向かう小辺路(こへち)、吉野から熊野本宮へ向かう奥駈道(おくがけみち)とも呼ばれる大峯道などのいくつかのルートがあります。

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