シードプロジェクト
1 事業の目的
各市町等教育委員会及び県立学校長から推薦を受けた、特別支援教育を推進する中心的な役割を担う者を対象に連続講座を開催し、各市町教育委員会及び高等学校における人材の育成と、特別支援学校において発達障がいについての専門性向上を支援します。
2 事業の内容
本研修は「早期からの一貫した教育支援体制整備事業」の一貫として、発達障がいを含む全ての障がいのある幼児児童生徒に対する教育について、今後、各市町教育委員会管内及び高等学校において、特別支援教育を推進する中心的な役割を担う者と、特別支援学校において発達障がいについての専門性向上を目指す者を対象に、大学及びNPO等と連携し専門性を高めるための連続講座(8日間20講座)を開催します。
3 平成26年度の講座について
第1回講座を6月20日(金)に開催しました。
文部科学省初等中等教育局特別支援教育調査官 分藤賢之先生による講座を実施しました。
今年度は、小中学校19名、高等学校17名、特別支援学校9名、市町教育委員会関係者2名、計47名の受講生です。
これから1年間にわたり、8日間20講座を受講します。今後、特別支援教育を推進する中心的な役割の担い手として、活躍が期待されています。
第8回講座を1月16日(金)に開催しました。
過年度のシードプロジェクト修了者を招いてパネルディスカッションを実施しました。その後、研究協議を行い1年間の受講を振り返りました。最後に受講者全員に修了証書が手交されました。