県行造林
県行造林とは、県が土地所有者と分収契約を結び、民有林野(市町村有林野も含む)に対して造林を行い、その収益を土地所有者と分収するもので、森林資源の造成及び林野の保全を図ることを目的として実施しています。
平成30年度末における三重県県行造林は、14市町33箇所、3,409haに設置しています。県行造林内のスギ・ヒノキの人工林面積は、2,541ha(75%)です。
現在、第11次県行造林経営計画(平成30年~令和4年度)により維持管理を行っています。
県行造林種類別契約状況(単位:ha)
県行造林の種類 | 契約 | 面積 | 契約期間 | 分収率 県:土地 |
備考 |
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模範林 | 12 | 1,015 | M39~R45 | 9:1 5:5 6:4 |
初代木 二代木 三代木 |
大礼記念林 | 5 | 482 | S5~R42 | 5:5 6:4 |
初代木 二代木 |
紀元2600年記念林 | 10 | 623 | S25~R55 | 5:5 | |
講和記念林 | 8 | 426 | S28~R28 | 5:5 | |
皇太子殿下御成婚 記念林 |
5 | 180 | S37~R28 | 6:4 | |
県庁舎落成記念林 | 7 | 340 | S41~R37 | 6:4 | |
県政100年記念林 | 3 | 343 | S52~R42 | 6:4 | |
計 | 50 | 3,409 |