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株式会社ビズリーチと事業承継分野における包括協定を締結し、記者発表会を開催しました

 平成30年6月20日、三重県は、県内中小企業の事業承継の課題解決に向けて、株式会社ビズリーチと事業承継分野における連携・協力に関する包括協定を締結し、「三重テラス」において、記者発表会を開催しました。
 また、本協定と連動する形で、県内に本店を置き、三重県事業承継ネットワークに加入する全ての金融機関が株式会社ビズリーチとの業務提携を締結したことも併せて発表しました。
 

記者発表会の概要

日時 平成30年6月20日(水曜) 13時00分から14時00分
場所 「三重テラス」2階(東京都中央区日本橋室町2-4-1)
来賓 経済産業省 中小企業庁 事業環境部 財務課長 菊川 人吾 様
出席者 株式会社ビズリーチ 代表取締役社長 南 壮一郎 様
    三重県 三重県知事 鈴木 英敬
    金融機関 株式会社百五銀行 地域創生部 課長 滝川 充 様
         株式会社三重銀行 営業推進部 業務推進役 野呂 寛 様
         株式会社第三銀行 ソリューション営業部 営業課長 岡田 年弘 様
         桑名信用金庫 常務理事 鷲野 克司 様
         北伊勢上野信用金庫 専務理事 滝川 康夫 様
         三重信用金庫 常務理事 山際 清治 様
         紀北信用金庫 常務理事 津村 淳 様
 

記者発表会式次第

 13時00分 開会
  ◇「事業承継M&Aプラットフォームの説明と本協定・提携への期待」
   株式会社ビズリーチ 代表取締役社長 南 壮一郎 様
  ◇「三重県における事業承継の現状と本協定・提携への期待」
   三重県知事 鈴木 英敬
  ◇「地元企業における事業承継の現状と本取組への期待」
   桑名信用金庫 常務理事 鷲野 克司 様
 13時25分 来賓あいさつ
  ◇「地域のおける事業承継の取組みの意義」
   経済産業省 中小企業庁 事業環境部 財務課長 菊川 人吾 様
 13時30分 質疑応答
 13時45分 写真撮影
 13時50分 閉会
 

代表者コメント要旨

株式会社ビズリーチ:代表取締役社長 南壮一郎様

 私たちは、未来の経営や働き方を推進する企業として、日本国内で深刻化する事業承継課題と真摯に向き合っていきたいと考えています。日本国内の中小企業は少子高齢化の問題に加えて、経営者の多くが、この数年で引退を迎える団塊世代であることも相まって、後継者不足に悩んでいます。
 三重県でも、後継難による休廃業数が年々増加するなか、事業承継支援の促進が目下の課題となっており、「オール三重」で課題解決に取り組む本包括協定を締結させていただくことになりました。
 当社は事業承継M&Aプラットフォーム「ビズリーチ・サクシード」を通じて、三重県の地域活性化に向けたご支援を進めていくと同時に、このような新しい取り組みを他自治体にも広く知っていただくことで、日本全体の社会課題の解決に努めていきたいと思います。
 

三重県:知事 鈴木英敬

 知事として三重県株式会社を経営していくにあたって、地域経済を支える中小企業の多様性、持続可能性の維持という意味で、今回の新たな取り組みを大変期待をしておりますし、こうしてスタートできたことを、株式会社ビズリーチ様、金融機関の皆様、そして中小企業庁の菊川課長はじめ、多くの方々に感謝しております。
 三重県では、この約15年で中小企業の数が16,000減っており、このペースは全国平均を上回っています。また、三重県の経営者の実に53.6%が60代以上です。
 そして、三重県の2017年の倒産件数100件に対し、休廃業・解散件数は実に487件で約4.8倍です。これは全国平均の3.3倍と比べても、大変大きい数字です。
 こういう状態が2025年頃まで放置されてしまうと、三重県で累計8.3万人の雇用と約3,300億円の国内総生産(GDP)が失われるという推計があります。
 民間の調査機関による調査によると、三重県の後継者不在率は68.7%で、全国でワースト13位。全国平均よりも高いという結果です。
 現在、「三重県事業引き継ぎ支援センター」で相談対応を行っていますが、相談がこれまで約400件ありましたが、そのうち譲渡したいという相談が約220件に対し、譲り受けたいという相談は実に約80件で、約3分の1の状況です。
 譲り受けたいという相談を増やしたいが、三重県内だけでは限界がある。そこで、日本最大級の事業承継M&Aプラットフォームを持っているビズリーチさんと組んで、事業承継の選択肢を増やしていこうと取り組みをはじめさせていただくことになりました。
 さらに、右腕人材を新たに雇い入れて事業承継をするという選択肢もある中で、即戦力人材の国内最大級のデータベースを持っているビズリーチさんとの連携で、こうした人材が三重県に移住などしていただくことも期待しております。
 本当は次世代につないでいける中小企業も三重県にたくさんあると思います。今回の取組で、ニーズはあるのに後継者難で廃業せざるを得ないような中小企業の方々に、多様なマッチング機会を提供し、後継者難による廃業に歯止めをかけたいと思っています。
 

桑名信用金庫:常務理事 鷲野克司様

 平成27年に当金庫が、代表者が55歳以上の取引先に行った調査で、実に法人事業者の約4割、個人事業者の5割強が「後継者がいない」もしくは「後継者未定」であることが分かりました。こうした後継者不在の事業者が廃業に至った場合、当金庫への影響だけでなく、地域経済に与える影響も極めて大きいことが予想されます。
 現在、当金庫では、後継者不在の事業者に対する事業承継支援に本腰を入れて取り組んでいますが、支援活動を通じて、特に小規模・零細企業の事業者においては、「後継者不在が即ち事業廃業」となっている実情が見えてきました。
 こういった事業者の中でも、経営者が考える以上に自社の事業価値があり、後継者が存在すれば今後も事業の発展が見込まれる地域の優良企業は数多く存在します。こうした地域に埋もれた優良企業に対し提案できるスキームの1つが、ビズリーチ社の「ビズリーチ・サクシード」です。
 地域の中小企業と深くつながっている三重県内の8つの金融機関が、ビズリーチ社と連携することによりM&Aのマッチング機会が高まり、三重県内の事業承継支援が加速化できるものと期待しております。
 

三重県と株式会社ビズリーチの包括協定の目的

 本協定は、県内中小企業の円滑な事業承継を促進し、価値ある事業や技術を後世につなげ、地域産業の活性化に寄与することを目的としています。
 とりわけ、今後、増加が見込まれる後継者難による廃業に対して、民間企業が持つ優れた技術力・情報発信力やネットワークを梃子とした協働により、第三者承継に関するマッチング機能の強化や経営人材の移住促進を図るために締結したものです。
 

包括協定に基づく連携・協力事項

◇三重県内金融機関等との連携体制の構築等に関すること。
◇事業承継M&Aプラットフォーム等の周知・活用に関すること。
◇中小企業に対する事業承継支援に関する情報提供に関すること。
◇中小企業及び支援機関等を対象とした研修等の実施に関すること。
◇次世代経営者の育成、移住促進の取組に関すること。
 

記者発表会の様子


記者発表会での株式会社ビズリーチ 南代表取締役社長


記者発表会での三重県 鈴木知事


記者発表会での桑名信用金庫 鷲野常務理事


「オール三重」での事業承継支援を発表する南社長と鈴木知事、金融機関代表ら
 

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本ページに関する問い合わせ先

三重県 雇用経済部 中小企業・サービス産業振興課 金融支援班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁8階)
電話番号:059-224-2447 
ファクス番号:059-224-2078 
メールアドレス:shinsan@pref.mie.jp

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