三重県地方卸売市場条例に基づき開催した三重県地方卸売市場運営協議会の結果は次のとおりでした。
1 日時
   平成29年7月11日(火)午後1時30分から
2 場所
   三重県地方卸売市場 管理棟2階 大会議室(松阪市小津町800番地)
3 出席者職氏名(敬称略、順不同)
   三重県地方卸売市場運営協議会委員
    多気郡農業協同組合 営農部長 小筆弘也
    松阪漁業協同組合  参事   友岡将司
    県印三重中央青果株式会社 専務取締役 秋豆恵司
    株式会社松阪魚市 取締役塩冷部長 澤 則次
    国立大学法人三重大学 大学院生物資源学研究科 准教授 中島 亨
    三重短期大学 法経科 教授 石原洋介
    株式会社百五総合研究所 研究員 松田千夏
    三重県食生活改善推進連絡協議会 理事 中角久美子
    生活協同組合コープみえ 理事 大戸俊江
    松阪北部商工会 女性部長 田中和子
    松阪市北部農林水産事務所 所長 市野 勇
4 概要
  (1)平成28年度三重県地方卸売市場指定管理者実績報告の評価について
     三重県地方卸売市場における平成28年度の指定管理者実績報告の評価について説明するととも
    に審議を求めたところ、市場の管理運営については適切に行われており、すべての成果目標が達成
    されていることから、指定管理者に対する県の評価は適当であり、特に異議はありませんとの意見
    が出されました。なお、付帯意見が次のとおり出されました。
     ・市場の運営管理を適切に行い、すべての成果目標が達成されていることから、指定管理者に対
      する県の評価は適当である。
     ・「にぎわい市場デー」の中で、来場者の滞留時間を長くする工夫が必要である。
     ・来場者がより魅力を感じる商品を継続的に開発していく必要がある。特に子供向けの商品や目
      玉商品等を増やすことで集客力をあげる必要がある。
     ・継続的に「にぎわい市場デー」のPRをしていく必要がある。新聞各社等複数のメディアを
      使って広範囲に広報していく必要がある。
     ・減少している市場の取扱高を回復させる取組が引き続き必要である。特に地元の商品の取扱量
      を増やしていくことが必要である。
5 公開、非公開の別
   公開で行いました。

