平成25年5月分の三重県及び全国の住宅着工状況について発表します。
1 三重県の住宅着工状況 ※( )書きは24年5月に対する増減率
分譲住宅着工戸数の前年同月比増加率が3ヵ月ぶりに増加しました。
5月の住宅着工戸数は、昨年の同じ月と比べ14.8%増の874戸でした。
利用関係別では、持家525戸(9.1%増)、貸家228戸(9.6%増)、給与住宅3戸(50.0%増)、分譲住宅118戸(68.6%増)で、総戸数は874戸でした。
構造別では木造644戸(13.4%増)、SRC造0戸(前年なし)、RC造62戸(6.9%増)、鉄骨造167戸(23.7%増)でした。
建て方別では一戸建649戸(15.9%増)、長屋130戸(28.7%増)、共同95戸(5.0%減)でした。
県内14市の状況を昨年の同じ月と比べると、増加は伊勢市(96.7%増)他9市、減少は亀山市(36.0%減)他3市となっています。
建築物の着工床面積は、非居住用(7.1%減)は減少しましたが、居住用(13.9%増)は増加したため、全体では160千m2、昨年の同じ月と比べ4.4%増加しました。
2 全国の概要 ※( )書きは24年5月に対する増減率
新設住宅の着工戸数は、持家(13.5%増)増、貸家(11.6%増)増、給与住宅(51.9%減)減、分譲住宅(21.7%増)増となり、全体では79,751戸、昨年の同じ月と比べ14.5%増加しました。
建築物の着工床面積は、非居住用(14.3%増)、居住用(13.2%増)ともに増加したため、全体では12,157千m2、昨年の同じ月と比べ13.6%増加しました。
3 別添資料
(図)
(1)住宅着工戸数・対前年同月比の推移(三重県分)
(2)利用関係別着工状況(三重県分)
(表)
(1)全国の地域・都市圏別・利用関係別表
(2)三重県の着工新設住宅の利用関係別状況
(3)三重県の着工新設住宅の構造別・建て方別状況
(4)市別着工新設住宅状況
(5)14市別着工新設住宅状況【利用関係別・着工床面積】
※ホームページでは、本提供資料に掲載していない下記のデータも閲覧することができます。
HPアドレス http://www.pref.mie.lg.jp/JUTAKU/HP/sumai/chakkou/
(図)・建て方別住宅着工状況 ・構造別住宅着工状況 ・地域別住宅着工状況(市部のみ)
〔いずれも三重県内の住宅分のみ〕