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平成25年08月31日

平成24年における三重県北勢地域の地盤沈下の状況

1.発表事項
  平成24年における三重県北勢地域の地盤沈下の状況について

2.発表内容
  濃尾平野における地盤沈下の状況を把握するため、東海三県地盤沈下調査会(三重県ほか二県一市、国
 の機関及び学識者で構成)の構成機関が協力して、水準測量を継続的に実施しています。
  三重県北勢地域(桑名市、四日市市、木曽岬町、川越町及び朝日町)の124地点において水準測量を
 行ったところ、年間1cm以上の沈下を示した地点は観測されず、近年の地盤沈下の沈静化傾向に変化は
 ありませんでした。
  また、同地域内の観測井戸の地下水位についても、全般的に上昇(回復)傾向となっています。

 ○地盤沈下の状況
  ・観測水準点        124地点
  ・1cm以上の沈下水準点    0地点(平成23年は1地点)
  ・沈下を示した水準点     36地点(全観測点の29%)
  ・年間最大沈下量     0.99cm(桑名市深川町)
  ・昭和36年~平成24年の累積沈下量の最大値
              158.4cm(桑名市長島町白鶏)
  北勢地域の地盤沈下は、昭和47年から昭和49年をピークに、昭和59年まで年間1cm以上の沈下
 量を示す水準点が多数観測され、広範囲にわたる沈下域※が形成されました。しかし、昭和60年以降は
 異常渇水のあった平成6年を除いて地盤沈下は沈静化傾向にあります。

  ※沈下域:隣接する3点以上の水準点の年間沈下量が1cm以上の地域

 ○地下水の状況
  地盤沈下と密接に関連のある地下水位の状況を把握するため、中部地方整備局と協力して北勢地域内
 22箇所の観測井戸で水位を観測しています。
  その結果、22箇所のうち、12箇所の観測井戸で水位が上昇しました。なお、下降を示した井戸につ
 いても、長期的には地下水位は上昇傾向を示しています。

3.今後の対応
  北勢地域の地盤沈下は沈静化の傾向にありますが、南海トラフ巨大地震等に伴って発生する津波などの
 自然災害の潜在的危険性が高い地域であることから、同地域における地盤沈下の状況について観測・監視
 を継続的に行っていきます。
  また、今後も東海三県地盤沈下調査会において関係機関と連携・協力し、広域的な調査及び対策を実施
 することとします。

関連資料

  • 表1~6 地盤沈下の観測状況(PDF(66KB))
  • 表7~9 沈下水準点・面積の推移、地下水位観測一覧(PDF(75KB))
  • 図1 主な水準点の経年変化(PDF(58KB))
  • 図2 規制地域の揚水量と地下水位の変化(PDF(42KB))
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本ページに関する問い合わせ先

三重県 環境生活部 大気・水環境課 〒514-8570 
津市広明町13番地
電話番号:059-224-2380 
ファクス番号:059-229-1016 
メールアドレス:mkankyo@pref.mie.lg.jp 

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