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平成26年04月19日

鈴鹿市南玉垣町地内における土壌汚染の発見

 平成26年4月18日、三重県生活環境の保全に関する条例に基づき、日東紡績株式会社(東京都千代田区麹町二丁目4番地1 代表取締役社長 南園克己)から、同社鈴鹿事業センター跡地(鈴鹿市南玉垣町3628)で、砒素、ふっ素及び鉛による土壌汚染が発見された旨の届出がありました。

1 内容
 日東紡績株式会社が、同社鈴鹿事業センター跡地(鈴鹿市南玉垣町3628)について自主的に土壌調査(調査対象面積は38,959平方メートル、調査区画数は377。)を実施したところ、次のとおり土壌溶出量基準の超過がありました。
 【砒素及びその化合物】4区画、約340平方メートルで基準超過
  0.011~0.039mg/l(基準値0.01mg/lの最大3.9倍)
 【ふっ素及びその化合物】30区画、約2,800平方メートルで基準超過
  0.81~1.5mg/l (基準値0.8mg/lの最大1.9倍)
 【鉛及びその化合物】1区画、100平方メートルで基準超過
  0.018mg/l   (基準値0.01mg/lの1.8倍)
 なお、敷地境界で地下水の水質についても調査を行っており、地下水からはいずれの物質も確認されておりません。
 当該土地における砒素、ふっ素及び鉛の使用履歴はないとのことであり、汚染の原因は不明です。
 すでに、敷地への関係者以外の立入禁止措置が講じられています。また、地下水汚染も確認されていないことから、周辺への影響はないと考えられます。
 今後、届出者は、地下水の定期的な水質監視を実施し、必要に応じて適切な浄化対策を実施していくこととしています。
 本日、現地への立入検査を行い、届出内容の確認を行います。
 県は届出者に対して、土壌汚染対策が適切に実施されるよう指導していきます。

2 届出内容の問い合わせ先
 日東紡績株式会社 企画総務部総務室
   電話 03-4582-5111

-参考--------------------------
○砒素
 砒素は地殻の表層部には重量比で0.0005%存在し、49番目に多い元素です。多くの砒素化合物は土壌に吸着しやすい性質があり、地下浸透して地下水に溶け出した場合、汚染は広範囲には及びません。
急性の中毒症状としては、めまい、頭痛、四肢の脱力、下痢を伴う胃腸障害、腎障害が報告されています。
○ふっ素
 ふっ素は地殻の表層部には重量比で0.03%存在し、17番目に多い元素です。自然界に広く分布するホタル石はフッ化カルシウムが主成分であるため、温泉地帯の地下水、河川水に多く含まれることがあります。
 飲料水中の濃度による影響は、1mg/l程度では虫歯抑制効果がありますが、2~8mg/lでは斑状歯発生、8mg/l以上では骨硬化症の発生、20mg/l以上では運動機能障害などを起こすとされています。
○鉛
 古くから人類に利用されていた金属であり、現在でも鉛蓄電池やはんだ等に広く用いられています。地殻の表層部には重量比で0.0015%存在し、広く存在するため、地質等に由来するものも発見されます。
そのため、人の組織等にも通常存在しますが、高濃度の鉛では貧血や筋肉の虚弱などの中毒症状があらわれます。また、無機鉛化合物では発ガン性があるとされています。

関連資料

  • 位置図(PDF(552KB))

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本ページに関する問い合わせ先

三重県 鈴鹿地域防災総合事務所 〒513-0809 
鈴鹿市西条5丁目117(鈴鹿庁舎2階)
電話番号:059-382-9786 
ファクス番号:059-382-9792 
メールアドレス:zchiiki@pref.mie.lg.jp 

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