現在位置:
  1. トップページ >
  2. スポーツ・教育・文化 >
  3. 文化施設 >
  4. 三重県総合博物館 >
  5.  コノハムシなど世界の珍しい昆虫の生体展示を行います
担当所属:
  1.  県庁の組織一覧  >
  2. 環境生活部  >
  3. 総合博物館
  • facebook
  • facebook share
  • twitter
  • google plus
  • line
平成27年08月07日

コノハムシなど世界の珍しい昆虫の生体展示を行います
第7回企画展「あんな虫、こんな虫、そんな虫 ~身近な小さな生きものたち~」関連

 三重県総合博物館(MieMu)では、開催中の第7回企画展「あんな虫、こんな虫、そんな虫~身近な小さな生きものたち~」の中で、今回新たに、今まで図鑑や標本でしか見られなかった昆虫(コノハムシ・オオコノハムシ・ジンメンカメムシ)を生きた状態で展示する生体展示を行います。これらの昆虫の生体展示は、東海地方では当館が初めてとなります。興味深い形や模様をした昆虫の生体を間近でご覧いただき、自然に対する関心を高めていただければと思います。

1 展示期間
  平成27年8月6日(木曜日)から8月30日(日曜日)まで
   ※平日は午前9時から午後5時まで、土日祝は午前9時から午後7時まで

2 展示会場
  三重県総合博物館(MieMu)2階交流展示室(津市一身田上津部田3060)

3 展示される昆虫
  (1)コノハムシ(ナナフシの仲間)、体長7~8cm(成虫)
     主な分布:インドから東南アジア
     特  徴:木の葉そっくりに擬態し、鳥などの天敵から身を守ります。
  (2)オオコノハムシ(ナナフシの仲間)、体長約10cm(成虫)
     主な分布:インドから東南アジア
     特  徴:コノハムシの中では最も大きい種類です。コノハムシと同様に木の葉そっくりに擬態し、鳥などの天敵から身
          を守ります。
  (3)ジンメンカメムシ(カメムシの仲間)、体長3cm(成虫)
     主な分布:東南アジア
     特  徴:背中の模様をさかさまにして見ると、人間の顔に見えます。
※これらの昆虫は、農林水産大臣の特別な許可がないと輸入・生体展示ができません。今まで許可を得た博物館等は全国で5館だけで、東海地方では当館が初めてとなります。総合博物館としては、当館が全国で2例目になります。

4 備考
  昆虫の状態によっては、ご覧いただけない場合がありますのでご了承ください。


【参考】
第7回企画展
「あんな虫、こんな虫、そんな虫~身近な小さな生きものたち~」
概 要:現在知られている生物の中で、最も種の多様性が高い昆虫類。色、形、大きさや生態など、昆虫の多様な世界を紹介すると
    ともに、近年博物館に寄贈された膨大な標本数のコレクションや、県内の昆虫に関する活動団体についても紹介します。
期 間:平成27年7月11日(土曜日)から8月30日(日曜日)まで
会 場:三重県総合博物館(MieMu)企画展示室、交流展示室(津市一身田上津部田3060)
観覧料:一般800円、学生480円、高校生以下無料
主 催:三重県総合博物館
後 援:三重県博物館協会

地図情報

本ページに関する問い合わせ先

三重県総合博物館(MieMu) 〒514-0061 
津市一身田上津部田3060
電話番号:059-228-2283 
ファクス番号:059-229-8310 
メールアドレス:MieMu@pref.mie.lg.jp 

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

ページID:000102097