9月15日は老人福祉法第5条第2項で「老人の日」と定められており、毎年9月15日の老人の日にあわせ、県内の100歳以上の高齢者調査を実施しています。
このたび、平成27年度の結果をとりまとめましたので、下記のとおり公表します。
記
1 100歳以上の高齢者数
平成27年9月15日における100歳以上の高齢者数は、県内で876人(男性103人、女性773人)と過去最多を更新しました。昨年度の調査と比べ48人の増加です。
県内の最高齢者は、女性109歳(伊勢市)、男性107歳(名張市)です。
(※調査は9月1日現在で集計しています。)
2 祝状及び記念品の贈呈
毎年度、当該年度中に100歳を迎える高齢者で「老人の日」にご存命の方に対し、「老人の日」の記念行事として、内閣総理大臣からの祝状と記念品(銀杯)が県を通じて贈呈されています。
これは、長寿を祝い、多年にわたり社会の発展に寄与してこられたことに感謝するとともに、広く国民に高齢者福祉への理解と関心を深めてもらうために実施するものです。
平成27年度の贈呈対象者(大正4年4月1日から大正5年3月31日までの間に生まれた方)は、県内で466人(男性56人、女性410人)です。昨年度の贈呈対象者と比べ37人の増加です。