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平成28年03月05日

エントランス無料企画展示「逸品」第6回 「奇妙な一致~双子の壺が語るもの~」を開催します

 斎宮歴史博物館では、平成27年6月より博物館の収蔵品から選りすぐった「逸品(いっぴん)」を展示するミニ展示を開催しています。
 第6回となる今回の展示では、過去に史跡斎宮跡の発掘調査でみつかった「奇妙な壺」をご紹介いたします。

1 開催期間    平成28年3月8日(火曜日)から平成28年4月17日(日曜日)まで
          ※ただし、博物館休館日の平成28年3月14日・28日・4月4日・11日(い
          ずれも月曜日)と3月22日(火曜日)は除きます。
2 会場      斎宮歴史博物館 エントランスホール(多気郡明和町竹川503)
3 開館時間    9時30分から17時まで(ただし入館は16時30分まで)
4 観覧料     無料(常設展の観覧には別途観覧料が必要です)
5 展示品・内容
 今回の展示では、平成5年の発掘調査でみつかった奇妙な壺とその壺にまつわるエピソードをご紹介します。
 〇 土師器壺・延喜通寶(えんぎつうほう)第95次調査出土品(いずれも重要文化財)
 展示資料の壺は、素焼きの焼き物である土師器(はじき)と呼ばれる種類のもので、壺の胴部付近を意図的に打ち割られていました。さらに壺の口には、土師器の皿で蓋がしてあり、中には延喜通寶と呼ばれる銅銭が複数枚入れられていたのです。なぜこのような奇妙な状態でこの壺はみつかったのでしょうか?また双子の壺とはどういうことなのか?ぜひ博物館でご見学ください。
6 問い合わせ先  斎宮歴史博物館 調査研究課 電話 0596-52-7027 
                        FAX 0596-52-3724
7 主催      斎宮歴史博物館
8 特記事項    三重県政記者クラブ、第二県政記者クラブ、松阪記者クラブ及び伊勢記者会に資料提
          供しています。


第95次調査出土の奇妙な壺・重要文化財

奇妙な壺のみつかった場所

関連リンク

地図情報

本ページに関する問い合わせ先

三重県 斎宮歴史博物館 〒515-0325 
多気郡明和町竹川503
電話番号:0596-52-3800 
ファクス番号:0596-52-3724 
メールアドレス:saiku@pref.mie.lg.jp 

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