三重県では、「人権が尊重される三重をつくる条例」の趣旨に沿った地域社会を実現するため、県民の皆さんの人権問題に関する理解を深め、人権啓発活動を担う人材を育成するための講座を実施しており、この度、差別をなくす松阪市民の会、松阪市との共催により次のとおり「RAMOトーク&ライブ~知ろうとするより感じてほしい~」を開催します。
1日時   平成31年2月23日(土)14時00分から15時30分まで(13時30分開場)
2場所   松阪市産業振興センター 3階 研修ホール(松阪市本町2176番地)
3参加定員 195名
4参加費  無料
5内容  RAMOトーク&ライブ~知ろうとするより感じてほしい~
【講師 RAMOプロフィール】
   自閉症の息子2人を持つ父親と長男の音楽ユニット 
    メンバー 楽(ら)守(も)さん……パーカッション&コーラス
    大徳(だいとく)さん…ギター&ボーカル
 小学校5年の時、孤立し、人を怖がる二次障がいになってしまった長男を音楽の道に!
 音楽活動を通じて感じてもらった人達のおかげで、自分の存在価値を感じ始めた。
 障がいをハンデではなく特性としてとらえ、すべての人がそのままで、そのちがいを笑えあえるよう
 な、やわらかでまぜこぜの世の中になってほしい!
 先入観で考えようとするのではなく、その時、その時をまっさらな心で感じることの大切さを伝えよう
 と全国各地で演奏しています。
 度会郡大紀町滝原神宮近くのひのき家(薪ストーブ専門店)内にてギターの修理販売を営むかたわ
 ら、三重県内だけではなく全国にネットワークを広げ名古屋や大阪、奈良、和歌山など各地でライブを 
 行っています。
 【主な活動歴】
 2006年 それまで父:大徳がソロで活動していたが、長男:楽守と一緒に活動を始める。
 2014年 24時間テレビ「愛は地球を救う」に出演。
 2017年7月26日 明石書店より、書籍 (今生きてる 自閉症兄弟の物語)発刊
 現在県内各地域の小学校や福祉施設を訪問しライブを開催。
6主催者  差別をなくす松阪市民の会、松阪市、三重県

