斎宮歴史博物館では、収蔵品から背景に奥深い物語をもつ資料を選りすぐった「逸品(いっぴん)」を展示するミニ展示を開催します。
第5回は、亥年にちなみ、三重県最古のイノシシの絵が刻まれた銅鐸のレプリカを展示します。
1 日時
平成31年1月4日(金)から平成31年3月3日(日)まで
9時30分から17時まで(ただし入館は16時30分まで)
期間中の博物館休館日:毎週月曜日(祝休日の場合は開館し、翌日休館)
2 場所
斎宮歴史博物館エントランスホール(三重県多気郡明和町竹川503)
3 内容
斎宮歴史博物館の資料の中に、鈴鹿市磯山で発見された銅鐸のレプリカがあります。原資料は東京国立博物館にあるこの銅鐸には、イノシシとシカが刻まれています。三重県で最も古いイノシシの絵ですが、ひょっとしたらブタなのかもしれません。イノシシ年にちなんで新年の幕開けにご披露いたします。
4 観覧料金
無料(常設展の観覧には別途観覧料が必要です。)
5 問い合わせ先
斎宮歴史博物館
電話:0596-52-3800(代表) FAX:0596-52-3724
6 主催
斎宮歴史博物館
【参考】
第6回 みやこの土器のコピー~平安後期の京都系土師器~
展示資料:土師器高杯(はじきたかつき・重要文化財)など
平成31年3月5日(火)から5月19日(日)まで