斎宮歴史博物館では、職員が日頃の研究成果をわかりやすく紹介する、「斎宮イブニング講座」(全10回)を6月から開講しています。第8回の講座では、斎宮跡と周辺遺跡の関係性を探っていきます。ぜひご参加ください。
1 開催日時
令和6年1月12日(金) 17時30分から18時30分まで
※受付・開場は17時から
2 会場
斎宮歴史博物館 講堂(三重県多気郡明和町竹川503)
※博物館正面口からではなく、通用口からの入館となりますのでご注意ください。
3 内容
「斎宮の外側と周辺地域を探る」
奈良時代の終わりから平安時代の初めにかけて、斎宮では方格街区(ほうかくがいく)という碁盤目状の地割が整備されます。その頃、斎宮の外側や周辺地域については、どのような様子だったのでしょうか。方格街区の外側や周辺遺跡に焦点をあてて、地域の動向を読み解きます。
4 講師
小原 雄也(おばら ゆうや) 調査研究課 主任
5 定員
120名
6 参加方法
事前申込不要、当日受付(先着、参加費無料)
7 問い合わせ先
斎宮歴史博物館 調査研究課 イブニング講座係
〒515-0325 三重県多気郡明和町竹川503
電話 0596-52-3800(代表) FAX 0596-52-3724
8 その他
内容の変更やイベントを中止する場合があります。
9 今後のスケジュール
第9回 2月9日 「斎王の食事 -平安時代の記録に見える食文化-」
講師:岸田 早苗(きしだ さなえ) 学芸普及課 主査
第10回 3月8日 「暦と季節感」
講師:船越 重伸(ふなこし しげのぶ) 学芸普及課 主幹兼課長代理