県内のインフルエンザ定点医療機関(70機関)からの報告によると、本年第50週(12月9日から12月15日)の1定点医療機関当たり患者数が13.11人となり、国立感染症研究所が注意報レベルの目安としている1定点医療機関当たり「10.0」を超えました。
年末から2月に向けてさらに感染拡大が予想されますので、県民のみなさまには手洗いや、咳がある場合はマスクの着用を行うなど、感染予防対策の徹底をしていただくようお願いします。
【家庭や自分でできる予防対策】
1 こまめに手洗いをしましょう。
2 栄養バランスを考えた食事と十分な睡眠を取りましょう。
3 咳エチケットを守りましょう。
咳やくしゃみが出るときは、マスクをしましょう。マスクが無いときは、ティッシュペーパーやハンカチなどで口と鼻を覆いましょう。
4 体調が悪くなったら自分で判断せず、早めに医療機関を受診しましょう。
【感染症に関する情報】
インフルエンザなど感染症に関する各種情報を、三重県感染症情報センター(三重県保健環境研究所内)のホームページで提供していますので、ご利用ください。http://www.kenkou.pref.mie.jp/